日本医療研究開発機構(AMED)

視床下核の活動は、ハイパー直接路と関接路を経由して大脳皮質からの調節を受ける 生物化学工学

視床下核の活動は、ハイパー直接路と関接路を経由して大脳皮質からの調節を受ける

2021-01-07 生理学研究所,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 大脳皮質から大脳基底核*1の一部である視床下核への情報伝達様式を、ニホンザルを用いて明らかにしました。 概要 ニホンザルを用いて、視床下核の神経活動を記録しながら...
自然免疫応答分子STING活性制御機構の解明~自己炎症性疾患治療薬への応用に期待~ 医療・健康

自然免疫応答分子STING活性制御機構の解明~自己炎症性疾患治療薬への応用に期待~

2021-01-05 東北大学大学院生命科学研究科,日本医療研究開発機構 発表のポイント DNAウイルスに感染すると、自然免疫応答経路の1つであるSTING経路*1が活性化し、自然免疫・炎症応答が生じますが、STINGの異常な活性化はSAV...
乳がんの悪性化に「温度」が寄与することを発見 医療・健康

乳がんの悪性化に「温度」が寄与することを発見

がんの転移に関わるエクソソームを含めた新たな分子機構の解明にも期待 2021-01-05 東京医科大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 本研究のポイント がん細胞周辺の「温度」が乳がん細胞の悪性化に関与することを明らかにしました...
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子宮頸がんを対象とした腫瘍浸潤リンパ球輸注療法(TIL療法)の先進医療実施について 医療・健康

子宮頸がんを対象とした腫瘍浸潤リンパ球輸注療法(TIL療法)の先進医療実施について

2021-01-05 慶應義塾大学医学部,国際医療福祉大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部産婦人科学教室の青木大輔教授、岩田卓専任講師、ならびに国際医療福祉大学の河上裕医学部長(同免疫学教室教授、慶應義塾大学医学部先端医科学...
ドナー細胞のキメリズムを異種キメラ体内にて飛躍的に上昇させることに成功 細胞遺伝子工学

ドナー細胞のキメリズムを異種キメラ体内にて飛躍的に上昇させることに成功

2020-12-29 東京大学,スタンフォード大学,日本医療研究開発機構 発表者 西村俊哉(東京大学医科学研究所 附属幹細胞治療研究センター 日本学術振興会 特別研究員) 中内啓光(東京大学医科学研究所 幹細胞治療部門 特任教授) 発表のポ...
統合失調症に関わるドパミン受容体の構造解明~副作用を抑えた薬の迅速な探索・設計が可能に~ 医療・健康

統合失調症に関わるドパミン受容体の構造解明~副作用を抑えた薬の迅速な探索・設計が可能に~

2020-12-23 京都大学,東北大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院医学研究科林到炫(イム ドヒョン)助教、岩田想教授(兼理化学研究所グループディレクター)、島村達郎特定講師らの研究グループは、東北大学大学院薬学研究科井上飛...
プロスタグランジンE2を介した免疫チェックポイント阻害薬の新たな耐性獲得機構の解明 有機化学・薬学

プロスタグランジンE2を介した免疫チェックポイント阻害薬の新たな耐性獲得機構の解明

新たな免疫療法への応用に期待 2020-12-22 北海道大学,東北大学,日本医療研究開発機構 牛伝染性リンパ腫ウイルス感染症に対する免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-L1抗体)の処置で、別の免疫抑制物質の産生が誘導されることを解明。 ウ...
iPS細胞を用いて22q11.2欠失症候群で生じる精神・神経疾患の脳内分子病態を解明 医療・健康

iPS細胞を用いて22q11.2欠失症候群で生じる精神・神経疾患の脳内分子病態を解明

2020-12-18 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部/同大医学系研究科精神医学の有岡祐子特任講師、同大医学系研究科精神医学の尾崎紀夫教授らの研究グループは、iPS細胞※1を用いた解析から、指定難病の...
AIが脳のマッピング研究を加速 医療・健康

AIが脳のマッピング研究を加速

日本の脳科学プロジェクトがAIにより脳回路マッピング技術の精度と信頼性を向上 2020-12-18 沖縄科学技術大学院大学,日本医療研究開発機構 概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)が、理化学研究所脳科学センターおよび京都大学と共同で、...
「熱」や「痛み」を感じるたんぱく質の小さい動きを高速キャッチ 有機化学・薬学

「熱」や「痛み」を感じるたんぱく質の小さい動きを高速キャッチ

体に優しい鎮痛薬開発のための新たな創薬指針の提案へ 2020-12-10 東京大学,筑波大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構 ポイント ヒトの熱や痛みを認識するたんぱく質TRPチャネルの1分子内部運動を世界...
血液中マイクロRNAがんマーカー~ 初の大規模臨床試験 乳がんの新検診法開発目指して4道県で実施~ 医療・健康

血液中マイクロRNAがんマーカー~ 初の大規模臨床試験 乳がんの新検診法開発目指して4道県で実施~

2020-12-14 国立がん研究センター,国立国際医療研究センター,日本対がん協会,日本医療研究開発機構 発表のポイント 血液中マイクロRNAがんマーカーの乳がん検診での応用を検証する、3000人対象大規模臨床試験を開始します。 全国4道...
母体副腎腫瘍による胎児の男性化のメカニズムを解明 医療・健康

母体副腎腫瘍による胎児の男性化のメカニズムを解明

ヒト胎児の体内で作用する新たな男性ホルモンの同定 2020-12-07 国立成育医療研究センター,新潟大学,日本医療研究開発機構 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵 理事長:五十嵐隆)分子内分泌研究部の深見真紀、新潟大学(...
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