日本医療研究開発機構(AMED)

血中の代謝物とゲノムとの関連性を発見、血漿メタボロームと遺伝子多型の関連解析が未来型医療実現のカギに 医療・健康

血中の代謝物とゲノムとの関連性を発見、血漿メタボロームと遺伝子多型の関連解析が未来型医療実現のカギに

2020-11-11 東北メディカル・メガバンク機構,東北大学未来型医療創成センター,日本医療研究開発機構 発表のポイント 血漿メタボローム*1(代謝物)情報と遺伝子多型*2情報の関連解析により、50種類近い関連が同定されました。関連する遺...
「DIAMonDS」でハエの一生を記録する~ショウジョウバエの個体別活動測定システムを開発~ 生物化学工学

「DIAMonDS」でハエの一生を記録する~ショウジョウバエの個体別活動測定システムを開発~

2020-11-10 理化学研究所,山形大学,筑波大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の成耆鉉協力研究員(研究当時)、山形大学の姜時友助教、松村泰志博士研究員(研究当時)、筑波大学の丹羽隆介教授、島...
高齢者の1/3はパーキンソン病・レビー小体型認知症及びその予備群で、食道病変は重症度を反映する 医療・健康

高齢者の1/3はパーキンソン病・レビー小体型認知症及びその予備群で、食道病変は重症度を反映する

2020-11-05 東京都健康長寿医療センター,日本医療研究開発機構 発表内容の概要 東京都健康長寿医療センター高齢者ブレインバンクは、パーキンソン病・レビー小体型認知症及びその予備群が高齢者剖検例の1/3を占め、食道病変が進行を反映し、...
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タンパク質を増やすSINEUPのメカニズムを解明~核酸医薬品への応用にさらなる期待~ 細胞遺伝子工学

タンパク質を増やすSINEUPのメカニズムを解明~核酸医薬品への応用にさらなる期待~

2020-11-02 理化学研究所,横浜市立大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センタートランスクリプトーム研究チームの土岐直子研究パートタイマー(横浜市立大学大学院生命医科学研究科博士後期課程)、高橋葉月特別任期...
ヒト膵臓細胞の増殖メカニズムを解明~糖尿病治療に向けて前進~ 医療・健康

ヒト膵臓細胞の増殖メカニズムを解明~糖尿病治療に向けて前進~

2020-10-30 京都大学iPS細胞研究所,日本医療研究開発機構 ポイント ヒトiPS細胞由来膵前駆細胞注1)の増殖培養法の開発は再生医療用膵β細胞注2)の安定した供給につながる。 ヒトiPS細胞由来膵前駆細胞がWNT7B注3)による非...
認知症治療薬開発へのとびらをひらくPET薬剤の開発に成功 医療・健康

認知症治療薬開発へのとびらをひらくPET薬剤の開発に成功

脳内タウ病変の可視化による病態解明、早期診断、新規治療薬の開発促進に役立つ 2020-10-30 量子科学技術研究開発機構,日本医療研究開発機構 発表のポイント アルツハイマー病や前頭側頭葉変性症1)など多様な認知症で、タウ2)病変を高いコ...
革新的創薬モダリティーとなる天然化合物骨格改変技術を確立 有機化学・薬学

革新的創薬モダリティーとなる天然化合物骨格改変技術を確立

2020-10-22 次世代天然物化学技術研究組合,産業技術総合研究所,北里研究所北里大学,バイオ産業情報化コンソーシアム,日本医療研究開発機構 上市されている医薬品の6割は天然物由来、あるいは天然化合物の構造を模倣して開発された化合物です...
ダイレクトリプログラミング法を用いてヒト肝前駆細胞を作製することに成功 細胞遺伝子工学

ダイレクトリプログラミング法を用いてヒト肝前駆細胞を作製することに成功

細胞移植による急性肝不全モデルマウスの救命効果を実証 2020-10-21 九州大学,日本医療研究開発機構 九州大学生体防御医学研究所の鈴木淳史教授らの研究グループは、同大学の大川恭行教授、須山幹太教授、前原喜彦教授(現九州中央病院)、小川...
iPS細胞由来ミニ肝臓の再生医療用製造法を開発~再生医療応用における機能性・安定性の向上に貢献~ 有機化学・薬学

iPS細胞由来ミニ肝臓の再生医療用製造法を開発~再生医療応用における機能性・安定性の向上に貢献~

2020-10-21 横浜市立大学,東京大学医科学研究所,日本医療研究開発機構 横浜市立大学大学院医学研究科臓器再生医学谷口英樹特別契約教授(東京大学医科学研究所附属幹細胞治療研究センター再生医学分野教授)、関根圭輔客員准教授(東京大学医科...
霊長類において動機付け行動に関わる投射経路の機能を解明 生物化学工学

霊長類において動機付け行動に関わる投射経路の機能を解明

「我慢して多くの報酬を得る」ための回路を同定 2020-10-20 京都大学,KU Leuven Medical School INSERM,生理学研究所,Harvard Medical School,Massachusetts Gener...
大脳基底核の神経細胞が運動のコントロールに関する情報を伝えるしくみを解明 医療・健康

大脳基底核の神経細胞が運動のコントロールに関する情報を伝えるしくみを解明

2020-10-20 生理学研究所,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 自然科学研究機構生理学研究所の南部篤教授らのチームは、合図によって標的に手を伸ばす運動を行う際に大脳基底核が運動の情報を伝えるしくみを、ニホンザルを用いて明らかに...
腫瘍由来IL-34は免疫チェックポイント阻害療法の効果を抑制する 医療・健康

腫瘍由来IL-34は免疫チェックポイント阻害療法の効果を抑制する

IL-34を標的とした新規治療法の開発に期待 2020-10-21 北海道大学,順天堂大学,かずさDNA研究所,日本医療研究開発機構 ポイント 腫瘍由来IL-34が、免疫チェックポイント阻害療法に対する抵抗性の獲得に寄与することを発見。 I...
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