東京大学

有機化学・薬学

自己集合性ワクチンアジュバントの発見

2020-10-07 京都大学 上杉志成 高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)副拠点長(化学研究所 教授)、ダニエル・パックウッド同講師、倉田博基 化学研究所教授、時任宣博 同教授、石井健 東京大学教授、山崎晶 大...
医療・健康

冠動脈疾患発症に関する遺伝的変異の影響を解明~60万人超の大規模ゲノム解析で明らかに~

2020-10-06 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター循環器ゲノミクス・インフォマティクス研究チームの伊藤薫チームリーダー、小山智史特別研究員、久保充明副センター長(研究当時)、東京大...
医療・健康

放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証

がん治療法の最適化にも役立つ新しいPETの実現へ弾み 2020-10-01 量子科学技術研究開発機構 発表者: 澁谷   憲悟(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教)※全体・東大側責任者 齋藤   晴雄(東京大学 大学院総合文...
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医療・健康

小児胚細胞腫瘍における分子生物学的な特性の解明と治療標的の同定

2020-09-30 東京大学 胚細胞腫瘍は幼児期の小児と若年成人に発症が多く認められる腫瘍性疾患ですが、未だ発症の原因は明らかではありません。胚細胞腫瘍の全体的な治療成績は7~8割程度と悪性腫瘍の中では比較的良好ですが、既存の治療に抵抗を...
有機化学・薬学

目的は同じでも手段は異なる:細菌とカビのセロビオヒドロラーゼが結晶性セルロースを連続的に分解する戦略の違いを解明

2020-09-30 分子科学研究所 発表のポイント 結晶性セルロースは地球上に大量に存在し資源としての活用が期待されている 細菌やカビのセロビオヒドロラーゼはセルロースを温和な条件で連続的に分解する 1分子観察、X線結晶構造解析、分子系統...
生物化学工学

学習により海馬で合成される新しいニューロステロイドが記憶の維持に必要

2020-09-30 東京大学 清水 貴美子(生物科学専攻 助教) 深田 吉孝(生物科学専攻 教授) 発表のポイント マウスに空間学習をさせると7α-ヒドロキシプレグネノロン(7α-OH-Preg)と7α-ヒドロキシデヒドロエピアンドロステ...
細胞遺伝子工学

ウイルス遺伝子の新しい解読法の開発に成功

新規ウイルス蛋白質を発見し、ウイルス性脳炎の発症の仕組みを解明 2020-09-29 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 川口寧(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス病態制御分野/附属感染症国際研究センター/アジア感染症研究拠...
細胞遺伝子工学

マウスの涙に含まれるフェロモンの遺伝子は、血液中のグロビンに由来する

2020-09-24 東京大学 発表者 新村 芳人(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任准教授) 角田 麻衣(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任研究員:研究当時) 加藤 紗理(東京大学大学院農学生命...
生物化学工学

植物の発生や器官成長に重要な膜交通タンパク質のリサイクルシステムを発見

膜交通の、膜交通による、膜交通のためのタンパク質リサイクル 2020-09-0-22 基礎生物学研究所,島根大学,東京大学 全ての生物は細胞からできており、その内側と外側は「細胞膜」で仕切られています。この細胞膜には、細胞内外の物質のやり取...
細胞遺伝子工学

小さなRNAが神経回路再生のスイッチを入れる

2020-09-22 東京大学 北谷 育子(研究当時:生物科学専攻 修士課程2年生) 手塚 茜(研究当時:生物科学専攻 修士課程2年生) 長谷川 恵理(生物科学専攻 特任助教) 柳 学理(研究当時:生物科学専攻 修士課程2年生) 冨樫 和也...
医療・健康

世界初、体内に存在する老化の原因となる細胞の解析に成功

2020-09-19 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 中西真(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 教授) 城村由和(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 助教) 発表のポイント 老化細胞のマーカーとしてp16遺伝子(注1)...
生物化学工学

クワだけを食べるカイコの食性を実現する 「味覚の2段階認証システム」を発見

2020-09-17 東京大学 発表概要 国立大学法人東京農工大学大学院生物システム応用科学府 常藤加菜(2019年3月博士前期課程修了)、農学研究院 遠藤悠特別研究員(現東京大学大学院新領域創成科学研究科 日本学術振興会特別研究員PD)、...
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