東京大学

自閉スペクトラム症の病態解明に寄与するメカニズムを発見 医療・健康

自閉スペクトラム症の病態解明に寄与するメカニズムを発見

自閉スペクトラム症の治療戦略と創薬の発展に期待2020-10-12 東京大学,東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構発表者狩野方伸(東京大学大学院医学系研究科 機能生物学専攻 神経生理学分野 教授/国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際...
オオコウモリ2種の全ゲノム配列を解読 ~高い抗ウイルス免疫力や独自の食性進化に迫る~ 生物化学工学

オオコウモリ2種の全ゲノム配列を解読 ~高い抗ウイルス免疫力や独自の食性進化に迫る~

2020-10-12 国立遺伝学研究所東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の二階堂雅人准教授、同 総合理工学研究科の張子聡大学院生、国立遺伝学研究所の近藤伸二特任准教授および東京大学 生産技術研究所の甲斐知惠子特任教授らの共同研究グルー...
メタボ健診・特定保健指導制度の課題を提言~エビデンスに基づく制度改善に期待~ 医療・健康

メタボ健診・特定保健指導制度の課題を提言~エビデンスに基づく制度改善に期待~

2020-10-09 京都大学福間真悟 医学研究科特定准教授、津川友介 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)助教授 、飯塚敏晃 東京大学教授らの研究グループは、特定健診(メタボ健診)に基づく特定保健指導(以下、保健指導)について、就...
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慢性心不全患者で認められる突然死の原因を解明 医療・健康

慢性心不全患者で認められる突然死の原因を解明

心不全において心臓のドパミン受容体が致死的不整脈を誘導する2020-10-07 東京大学,日本医療研究開発機構発表者山口敏弘(東京大学医学部附属病院 循環器内科・国際検診センター 特任助教)野村征太郎(東京大学医学部附属病院 循環器内科/東...
自己集合性ワクチンアジュバントの発見 有機化学・薬学

自己集合性ワクチンアジュバントの発見

2020-10-07 京都大学上杉志成 高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)副拠点長(化学研究所 教授)、ダニエル・パックウッド同講師、倉田博基 化学研究所教授、時任宣博 同教授、石井健 東京大学教授、山崎晶 大阪...
冠動脈疾患発症に関する遺伝的変異の影響を解明~60万人超の大規模ゲノム解析で明らかに~ 医療・健康

冠動脈疾患発症に関する遺伝的変異の影響を解明~60万人超の大規模ゲノム解析で明らかに~

2020-10-06 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研究センター循環器ゲノミクス・インフォマティクス研究チームの伊藤薫チームリーダー、小山智史特別研究員、久保充明副センター長(研究当時)、東京大学...
放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証 医療・健康

放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証

がん治療法の最適化にも役立つ新しいPETの実現へ弾み2020-10-01 量子科学技術研究開発機構発表者:澁谷   憲悟(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教)※全体・東大側責任者齋藤   晴雄(東京大学 大学院総合文化研究科...
小児胚細胞腫瘍における分子生物学的な特性の解明と治療標的の同定 医療・健康

小児胚細胞腫瘍における分子生物学的な特性の解明と治療標的の同定

2020-09-30 東京大学胚細胞腫瘍は幼児期の小児と若年成人に発症が多く認められる腫瘍性疾患ですが、未だ発症の原因は明らかではありません。胚細胞腫瘍の全体的な治療成績は7~8割程度と悪性腫瘍の中では比較的良好ですが、既存の治療に抵抗を示...
目的は同じでも手段は異なる:細菌とカビのセロビオヒドロラーゼが結晶性セルロースを連続的に分解する戦略の違いを解明 有機化学・薬学

目的は同じでも手段は異なる:細菌とカビのセロビオヒドロラーゼが結晶性セルロースを連続的に分解する戦略の違いを解明

2020-09-30 分子科学研究所発表のポイント 結晶性セルロースは地球上に大量に存在し資源としての活用が期待されている 細菌やカビのセロビオヒドロラーゼはセルロースを温和な条件で連続的に分解する 1分子観察、X線結晶構造解析、分子系統解...
学習により海馬で合成される新しいニューロステロイドが記憶の維持に必要 生物化学工学

学習により海馬で合成される新しいニューロステロイドが記憶の維持に必要

2020-09-30 東京大学清水 貴美子(生物科学専攻 助教)深田 吉孝(生物科学専攻 教授)発表のポイント マウスに空間学習をさせると7α-ヒドロキシプレグネノロン(7α-OH-Preg)と7α-ヒドロキシデヒドロエピアンドロステロン(...
ウイルス遺伝子の新しい解読法の開発に成功 生物化学工学

ウイルス遺伝子の新しい解読法の開発に成功

新規ウイルス蛋白質を発見し、ウイルス性脳炎の発症の仕組みを解明2020-09-29 東京大学,日本医療研究開発機構発表者川口寧(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス病態制御分野/附属感染症国際研究センター/アジア感染症研究拠点 教...
マウスの涙に含まれるフェロモンの遺伝子は、血液中のグロビンに由来する 生物化学工学

マウスの涙に含まれるフェロモンの遺伝子は、血液中のグロビンに由来する

2020-09-24 東京大学 発表者 新村 芳人(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任准教授)角田 麻衣(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任研究員:研究当時)加藤 紗理(東京大学大学院農学生命科学...
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