東京大学

火星からのサンプルリターンで有効な微生物不活化技術の開発に成功 生物化学工学

火星からのサンプルリターンで有効な微生物不活化技術の開発に成功

塩化カルシウム浸け1分でウィルスを不活化2020-08-06 東京大学幸塚 麻里子(地球惑星科学専攻 特任研究員)末岡 優里(地球惑星科学専攻 修士課程2年生)鈴木 庸平(地球惑星科学専攻 准教授)発表のポイント 火星生命の存在を証明するに...
関節リウマチにおける間質性肺炎リスク遺伝子領域の同定~肺線維化に関わる胸部CT画像パターンと関連~ 医療・健康

関節リウマチにおける間質性肺炎リスク遺伝子領域の同定~肺線維化に関わる胸部CT画像パターンと関連~

2020-08-01 大阪大学,東京大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 5千人の関節リウマチ患者に対して、間質性肺炎発症者と非発症者のヒトゲノム情報解析により、関節リウマチに合併する間質性肺炎に関わる遺伝子領域を同定した。 今回同...
物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か 細胞遺伝子工学

物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か

2020-07-21 東京大学フランス国立科学研究センターの古林太郎博士研究員、東京大学大学院総合文化研究科附属先進科学研究機構/同研究科 広域科学専攻/生物普遍性研究機構*の市橋伯一教授らは、ただの物質の集まりであるRNAの自己複製システ...
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新たな化学構造解析技術が拓く、新たな天然物骨格構造の発見 有機化学・薬学

新たな化学構造解析技術が拓く、新たな天然物骨格構造の発見

新規質量分析技術により、有用天然物の新たな一大グループが発見された2020-07-28 東京大学 発表者 小境  陵介(東京大学大学院農学生命科学研究科 微生物潜在酵素(天野エンザイム)寄付講座 修士課程2年生)小野  拓人(東京大学大学院...
温度制御による抗体医薬品の精製方法を開発 ~抗体医薬品の活性維持・精製コスト削減~ 有機化学・薬学

温度制御による抗体医薬品の精製方法を開発 ~抗体医薬品の活性維持・精製コスト削減~

2020-07-28 慶應義塾大学,東京大学,科学技術振興機構ポイント 抗体医薬品を特異的に吸着する機能性高分子を用いた精製カラムを開発 抗体医薬品の活性を維持する温和な条件で抗体を精製可能 低コストでの分離精製による抗体医薬品の薬価低減の...
最大規模7609人の日本人全ゲノム配列を集めて解析したバリアント頻度パネル… 医療・健康

最大規模7609人の日本人全ゲノム配列を集めて解析したバリアント頻度パネル…

GEM Japan Whole Genome Aggregationの公開2020-07-27 日本医療研究開発機構,東北大学,岩手医科大学,東京大学,理化学研究所,科学技術振興機構ポイント 東北メディカル・メガバンク計画、理化学研究所およ...
全身炎症を蔓延させる、腸内フローラの知られざる影響 生物化学工学

全身炎症を蔓延させる、腸内フローラの知られざる影響

2020-07-22 東京大学,日本医療研究開発機構発表者小坂元陽奈(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 博士課程2年)小幡史明(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 講師)三浦正幸(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教授)発表...
甘味・うま味・苦味物質の認識に必要なATPチャネルの構造可視化に成功 医療・健康

甘味・うま味・苦味物質の認識に必要なATPチャネルの構造可視化に成功

2020-07-18 東京大学出村 奏恵(生物科学専攻 博士課程1年)草木迫 司(生物科学専攻 助教)志甫谷 渉(生物科学専攻 特任助教)平泉 将浩(生物科学専攻 博士課程2年/田辺三菱製薬株式会社創薬本部創薬基盤研究所 研究員)樽野 陽幸...
3密避けられぬスズメバチ 女王の多回交尾は病気を防ぐ進化の結果か 生物化学工学

3密避けられぬスズメバチ 女王の多回交尾は病気を防ぐ進化の結果か

2020-07-16 東京大学岐阜大学応用生物科学部の佐賀達矢特別協力研究員(岐阜県立多治見高等学校教諭を兼務)、土田浩治教授、奥野正樹特別協力研究員(当時)、東京大学大学院総合文化研究科の嶋田正和特任教授、大林夏湖特任研究員、東京都立大学...
核酸系抗生物質ヒキジマイシンの収束的全合成に成功~強力な生物活性を有する複雑な天然物の完全化学合成~ 有機化学・薬学

核酸系抗生物質ヒキジマイシンの収束的全合成に成功~強力な生物活性を有する複雑な天然物の完全化学合成~

2020-07-17 東京大学東京大学大学院薬学系研究科天然物合成化学教室の藤野遥博士、福田卓海大学院生、長友優典講師、井上将行教授は、核酸系抗生物質ヒキジマイシンの全合成を、ほとんど先例の無い、アルデヒドへの分子間ラジカル付加反応を鍵工程...
細胞内物質を利用して”ひとりでに瞬く”蛍光色素~生きた細胞内の超解像イメージングに応用~ 生物化学工学

細胞内物質を利用して”ひとりでに瞬く”蛍光色素~生きた細胞内の超解像イメージングに応用~

2020-07-17 東京大学東京大学薬学系研究科薬品代謝化学教室・医学系研究科生体情報学分野の両角明彦博士課程学生、神谷真子准教授、浦野泰照教授らが、生きた細胞内にあるグルタチオンという物質と可逆的に反応することで“自発的に明滅する”蛍光...
邦楽家の脳:日本伝統音楽「雅楽」を聴くことの意義を神経生理学的に探る 医療・健康

邦楽家の脳:日本伝統音楽「雅楽」を聴くことの意義を神経生理学的に探る

2020-07-15 東京大学1. 発表者:大黒 達也(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN) 特任助教)湯本 真人(東京大学大学院医学系研究科内科学専攻病態診断医学 講師(研究当時))2. 発表のポ...
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