東北大学

骨代謝に関わるPTH1受容体のシグナル伝達複合体を可視化~安全性の高い効果的な骨粗しょう症治療薬の合理的設計に貢献~ 有機化学・薬学

骨代謝に関わるPTH1受容体のシグナル伝達複合体を可視化~安全性の高い効果的な骨粗しょう症治療薬の合理的設計に貢献~

2022-08-09 東京大学 小林 和弘(生物科学専攻 博士課程) 川上 耕季(東北大学大学院薬学研究科 助教) 草木迫 司(生物科学専攻 助教) 加藤 英明(東京大学大学院総合文化研究科/先進科学研究機構 兼 生物科学専攻 准教授) 井...
不安の進化に関わる分子メカニズムの一端を解明~ヒト型遺伝子変異導入マウスを用いた検証~ 細胞遺伝子工学

不安の進化に関わる分子メカニズムの一端を解明~ヒト型遺伝子変異導入マウスを用いた検証~

2022-08-03 東北大学,国立精神・神経医療研究センター,藤田医科大学 発表のポイント ●モノアミン神経伝達物質*1の輸送に関わるVMAT1遺伝子の変異は、私たちの性格や個性に影響を与えることが報告されています。 ●VMAT1遺伝子に...
CAMSAP2タンパク質による中心体に依存しない微小管ネットワーク形成のしくみを解明 ~ 細胞の形を作る仕組みの一端を解明~ 生物工学一般

CAMSAP2タンパク質による中心体に依存しない微小管ネットワーク形成のしくみを解明 ~ 細胞の形を作る仕組みの一端を解明~

2022-06-28 神戸大学 神戸大学大学院医学研究科の仁田亮教授、今崎剛助教らの研究グループは、理化学研究所生命機能科学研究センターの竹市雅俊客員主管研究員 (理研名誉研究員)、同放射光科学研究センター生物系ビームライン基盤グループ重松...
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CAMSAP2たんぱく質による中心体に依存しない 微小管ネットワーク形成の仕組みを解明 ~細胞の形を作る仕組みの一端を解明~ 細胞遺伝子工学

CAMSAP2たんぱく質による中心体に依存しない 微小管ネットワーク形成の仕組みを解明 ~細胞の形を作る仕組みの一端を解明~

2022-06-28 神戸大学,理化学研究所,東北大学,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント CAMSAP2は相分離する性質を利用して内部にチューブリン(微小管を作るたんぱく質)を取り込んで濃縮し、短時間で数え切れないほどの微小...
有用タンパク質の高生産性化に向けた新たなピキア酵母株の開発方針を提案 有機化学・薬学

有用タンパク質の高生産性化に向けた新たなピキア酵母株の開発方針を提案

2022-06-27 神戸大学,日本医療研究開発機構 神戸大学先端バイオ工学研究センターの伊藤洋一郎特命准教授・石井純准教授、科学技術イノベーション研究科の近藤昭彦教授らの研究グループは、東京大学や東北大学と共同で、タンパク質の生産能力に優...
藻類の太陽光エネルギーを吸収する仕組みを解明~高効率な光エネルギー伝達デバイスへの応用に期待~ 生物化学工学

藻類の太陽光エネルギーを吸収する仕組みを解明~高効率な光エネルギー伝達デバイスへの応用に期待~

2022-06-17 理化学研究所,東北大学,大阪公立大学,熊本大学,豊橋技術科学大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター利用技術開拓研究部門生体機構研究グループの川上恵典研究員、米倉功治グループディレクター(東北...
5-FU系抗がん剤の重篤副作用発現に影響する薬物代謝酵素の日本人集団における遺伝的特性を解明 医療・健康

5-FU系抗がん剤の重篤副作用発現に影響する薬物代謝酵素の日本人集団における遺伝的特性を解明

2022-06-16 東北大学,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,東北大学未来型医療創成センター,東北大学病院,日本医療研究開発機構 ポイント 抗がん剤の副作用発現の原因となるDPYD*1遺伝子多型*2には著しい民族集団差が存在するた...
がんによって全身に不調が生じるのはなぜか?~がんをもつ個体の肝臓の異常に焦点をあてる~ 医療・健康

がんによって全身に不調が生じるのはなぜか?~がんをもつ個体の肝臓の異常に焦点をあてる~

2022-06-16 京都大学 がんは身体にさまざまな異常(体重減少や代謝異常など)をひきおこします。その根幹は、がんが離れた位置にある宿主臓器や細胞に作用できる、ということにあります。この作用は極めて複雑で、その実態やメカニズムに関する私...
細胞の分裂面を決める:細胞両端を往復する波が出現する仕組みの解明~細胞内で分子の位置が決まる原理に迫る成果~ 生物工学一般

細胞の分裂面を決める:細胞両端を往復する波が出現する仕組みの解明~細胞内で分子の位置が決まる原理に迫る成果~

2022-06-09 産業技術総合研究所 慶應義塾大学理工学部の藤原慶准教授、土居信英教授、同大学大学院理工学研究科の髙田咲良(修士課程2年)、東北大学材料科学高等研究所の義永那津人准教授(兼産業技術総合研究所 産総研・東北大 数理先端材料...
ヒト受精卵から胎盤が発生する仕組みを解明~生殖補助医療や再生医療への貢献に期待~ 細胞遺伝子工学

ヒト受精卵から胎盤が発生する仕組みを解明~生殖補助医療や再生医療への貢献に期待~

2022-06-03 東北大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント ほ乳類の受精卵が最初に迎える運命決定により、将来胎児となる細胞と胎盤となる細胞に分かれます。この段階までに、それぞれの特性を反映する細胞として、胚性幹細胞(ES細胞)注1...
エクソソームの細胞内輸送機構を解明 ~パーキンソン病の新たな治療薬開発への応用に期待~ 医療・健康

エクソソームの細胞内輸送機構を解明 ~パーキンソン病の新たな治療薬開発への応用に期待~

2022-06-01 東北大学,科学技術振興機構 ポイント 細胞から小胞に包まれて分泌されたエクソソームは、周囲の細胞の増殖や分化を制御し、さまざまな疾患とも関連 細胞内で形成されたエクソソームを、細胞膜へと輸送する新たな制御分子としてRa...
柔らかくて硬い!? 生体骨に近い特性の金属材料を開発~ボーンプレートや人工関節への応用に期待~ 医療・健康

柔らかくて硬い!? 生体骨に近い特性の金属材料を開発~ボーンプレートや人工関節への応用に期待~

2022-05-19 東北大学,東北大学金属材料研究所,日本原子力研究開発機構,J‐PARCセンター 【発表のポイント】 骨との高い力学的親和性を有する新規CoCr(コバルトクロム)系生体用金属材料の開発に成功 骨に匹敵する柔らかさ(低ヤン...
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