東北大学

海を越えるフクロウ類:アオバズクの渡り経路を解明 ―世界最長の海上移動と、その先に待つ大規模プランテーション― 生物環境工学

海を越えるフクロウ類:アオバズクの渡り経路を解明 ―世界最長の海上移動と、その先に待つ大規模プランテーション―

東北大学の研究グループは、宮城県で繁殖するアオバズクにGPS記録計を装着し、フクロウ類として初めて年間を通じた詳細な渡り経路を解明した。追跡の結果、秋には日本からフィリピン海を横断してインドネシア・カリマンタン島へ渡り、春には中国大陸を経由...
タンパク質液滴の運命はサイズで決まる -微細加工技術を用いてアミロイド形成を左右する新たな競合過程を発見- 生物化学工学

タンパク質液滴の運命はサイズで決まる -微細加工技術を用いてアミロイド形成を左右する新たな競合過程を発見-

2026-06-10 東北大学東北大学を中心とする研究グループは、タンパク質液滴から生じる凝集体の運命が液滴サイズによって決まることを明らかにした。アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患ではタンパク質凝集が重要な役割を果たすが、...
細胞内相分離が制御する組織ダイナミクス―三細胞結合点の物性が多細胞生物の形作りを支える― 細胞遺伝子工学

細胞内相分離が制御する組織ダイナミクス―三細胞結合点の物性が多細胞生物の形作りを支える―

2026-06-05 京都大学京都大学・東北大学の上地浩之准教授らの研究グループは、細胞内相分離が上皮組織の形態形成を制御する重要な仕組みであることを明らかにした。◆上皮組織では、3つ以上の細胞が接する「三細胞結合点」が組織の安定性や形作り...
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歯科レセプトデータから義歯の使用状況を判定-診療報酬請求データを利用したアルゴリズムを構築- 医療・健康

歯科レセプトデータから義歯の使用状況を判定-診療報酬請求データを利用したアルゴリズムを構築-

2026-06-05 東北大学東北大学大学院歯学研究科の衣川安奈助教、竹内研時教授らは、歯科レセプト(診療報酬請求)データから高齢者の義歯使用状況を判定するアルゴリズムを開発し、その妥当性を検証した。◆これまでレセプトデータを用いて現在歯数...
オーラルフレイルと内在的能力の関連を明らかに-口腔機能への早期介入が心身能力の保持に寄与する可能性- 医療・健康

オーラルフレイルと内在的能力の関連を明らかに-口腔機能への早期介入が心身能力の保持に寄与する可能性-

2026-06-03 東北大学東北大学大学院歯学研究科の研究グループは、宮城県・秋田県の65歳以上の地域在住高齢者を対象としたフレイル健診データを用いて、口腔機能の低下を示す「オーラルフレイル」と、WHOが提唱する心身機能の総合的指標「内在...
植物ホルモン「ジャスモン酸」の新たな不活性化経路を発見 ―防御応答を終わらせる代謝の仕組みに関する長年の定説を更新― 生物化学工学

植物ホルモン「ジャスモン酸」の新たな不活性化経路を発見 ―防御応答を終わらせる代謝の仕組みに関する長年の定説を更新―

2026-06-01 東北大学東北大学と北海道大学の研究グループは、植物の防御応答を制御する植物ホルモン「ジャスモン酸」の新たな不活性化経路を発見した。植物は傷害や昆虫食害、病原菌感染を受けるとジャスモン酸類を産生して防御反応を開始するが、...
浸透圧・粘度・リンパ節サイズから最適なリンパ行性薬物送達法(LDDS)を予測 ―AI×数理モデルで治療戦略に沿ったリンパ節治療をー 医療・健康

浸透圧・粘度・リンパ節サイズから最適なリンパ行性薬物送達法(LDDS)を予測 ―AI×数理モデルで治療戦略に沿ったリンパ節治療をー

2026-05-29 東北大学東北大学の研究グループは、リンパ節転移がんに対するリンパ行性薬物送達法(LDDS)の最適化を目的として、薬剤の浸透圧・粘度・リンパ節サイズを統合的に解析するAI×数理モデル基盤を開発した。LDDSではセンチネル...
次世代がん放射線治療「BNCT」を高速・高精度化-深層学習モデルの開発により頭頸部がん治療計画の効率化と患者の治療機会増に期待- 医療・健康

次世代がん放射線治療「BNCT」を高速・高精度化-深層学習モデルの開発により頭頸部がん治療計画の効率化と患者の治療機会増に期待-

2026-05-28 東北大学東北大学の研究グループは、次世代がん放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」において、深層学習を用いた高速・高精度な線量計算モデルを開発した。研究成果は『Medical Physics』に掲載された。BN...
自然免疫の炎症シグナルの終息を制御する新たな脂質-タンパク質相互作用を発見 ~STINGシグナルに着目した治療戦略に道~ 細胞遺伝子工学

自然免疫の炎症シグナルの終息を制御する新たな脂質-タンパク質相互作用を発見 ~STINGシグナルに着目した治療戦略に道~

2026-05-28 東北大学東北大学を中心とする共同研究チームは、自然免疫の炎症シグナル終息を制御する新たな脂質―タンパク質相互作用を発見した。研究成果は『Nature Communications』に掲載された。研究では、DNAウイルス...
植物の受精卵は力学を活用して成長する〜成長と力学のフィードバックによって植物の上下ができる〜 生物工学一般

植物の受精卵は力学を活用して成長する〜成長と力学のフィードバックによって植物の上下ができる〜

2026-05-26 東北大学Tohoku UniversityとHokkaido Universityの共同研究グループは、植物受精卵が力学的フィードバックを利用して上下軸を形成する仕組みを解明した。モデル植物シロイヌナズナの受精卵をライ...
難治性の皮膚腫瘍「血管肉腫」に新規治療の可能性-内服薬PAI-1阻害薬併用による抗腫瘍効果に期待- 医療・健康

難治性の皮膚腫瘍「血管肉腫」に新規治療の可能性-内服薬PAI-1阻害薬併用による抗腫瘍効果に期待-

2026-05-19 東北大学東北大学の研究グループは、極めて予後不良な希少皮膚がん「皮膚血管肉腫」に対し、新規PAI-1阻害薬TM5614を用いた併用療法の有効性を示した。血管肉腫は血管内皮細胞由来の悪性腫瘍で、標準治療の抗がん剤パクリタ...
痩せてもリセットされない皮膚の「肥満記憶」を世界で初めて解明―減量後も皮膚免疫細胞は肥満時の炎症リスクを保持― 医療・健康

痩せてもリセットされない皮膚の「肥満記憶」を世界で初めて解明―減量後も皮膚免疫細胞は肥満時の炎症リスクを保持―

2026-05-19 東北大学東北大学大学院医学系研究科の研究グループは、肥満によって変化した皮膚免疫細胞が、減量後も元に戻らず「肥満記憶」として保持されることを世界で初めて明らかにした。マウスモデルを用いた解析では、肥満時に増加した炎症関...
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