理化学研究所

疎水性パッキングがゆるくても折り畳み能を示し超安定な人工タンパク質 有機化学・薬学

疎水性パッキングがゆるくても折り畳み能を示し超安定な人工タンパク質

2020-11-24 分子科学研究所,生命創成探究センター,大阪大学蛋白質研究所,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表のポイント これまでに創製された人工タンパク質は変性温度が100℃以上と超安定 人工タンパク質の安定性の仕組みを解明す...
細胞内ストレス応答を抑える分子の作用機構 医療・健康

細胞内ストレス応答を抑える分子の作用機構

翻訳開始因子の阻害型構造への変化を抑制する医薬品候補分子 2020-11-21 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター翻訳構造解析研究チームの伊藤拓宏チームリーダー、柏木一宏研究員らの国際共同研究グ...
膵がんの「ゲノム医療」に貢献 ~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~ 医療・健康

膵がんの「ゲノム医療」に貢献 ~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~

2020-11-19 理化学研究所,東京大学医科学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科,国立がん研究センター,栃木県立がんセンター 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの水上圭二郎研究員、桃沢幸秀チームリー...
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「DIAMonDS」でハエの一生を記録する~ショウジョウバエの個体別活動測定システムを開発~ 生物化学工学

「DIAMonDS」でハエの一生を記録する~ショウジョウバエの個体別活動測定システムを開発~

2020-11-10 理化学研究所,山形大学,筑波大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の成耆鉉協力研究員(研究当時)、山形大学の姜時友助教、松村泰志博士研究員(研究当時)、筑波大学の丹羽隆介教授、島...
皮膚の張力は皮膚の構造と機能を制御する~メカノバイオロジーからの基礎研究・応用研究への新たな戦略~ 有機化学・薬学

皮膚の張力は皮膚の構造と機能を制御する~メカノバイオロジーからの基礎研究・応用研究への新たな戦略~

2020-11-06 理化学研究所,ロート製薬株式会社 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター器官誘導研究チームの辻孝チームリーダー、ロート製薬株式会社の木村駿研究員らの共同研究チームは、皮膚に存在する細胞同士の「張力均衡」を生体外で...
iPS細胞でヒト心臓の機能を知る~ハートオンチップ型マイクロデバイスの開発~ 医療・健康

iPS細胞でヒト心臓の機能を知る~ハートオンチップ型マイクロデバイスの開発~

2020-11-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクトのアブラティ・モシャ研修生(臨床橋渡しプログラム升本研究室研修生)、升本英利上級研究員(同研究リーダー)、集積バイオデバイス研究...
膜タンパク質の耐熱化変異体を合理的に設計~立体構造に基づく創薬を促進する~ 有機化学・薬学

膜タンパク質の耐熱化変異体を合理的に設計~立体構造に基づく創薬を促進する~

2020-11-05 理化学研究所,千葉大学 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター理研RSC-リガク連携センターの国島直樹客員研究員、千葉大学大学院理学研究院の村田武士教授らの共同研究グループは、「膜タンパク質」分子の立体構造に基づく...
タンパク質を増やすSINEUPのメカニズムを解明~核酸医薬品への応用にさらなる期待~ 細胞遺伝子工学

タンパク質を増やすSINEUPのメカニズムを解明~核酸医薬品への応用にさらなる期待~

2020-11-02 理化学研究所,横浜市立大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センタートランスクリプトーム研究チームの土岐直子研究パートタイマー(横浜市立大学大学院生命医科学研究科博士後期課程)、高橋葉月特別任期...
寄生植物の宿主植物への侵入に必要な遺伝子を同定 ~深刻な病害寄生植物の防除法開発に期待〜 細胞遺伝子工学

寄生植物の宿主植物への侵入に必要な遺伝子を同定 ~深刻な病害寄生植物の防除法開発に期待〜

2020-10-29 奈良先端科学技術大学院大学,理化学研究所,基礎生物学研究所 発表のポイント ・寄生植物コシオガマのゲノムを解読し、その変異体から宿主侵入に関わる主要な遺伝子同定に成功 ・寄生植物は植物がつくるエチレンのシグナル(情報伝...
かび毒を作るメカニズム~テヌアゾン酸生合成酵素の立体構造解明に成功~ 有機化学・薬学

かび毒を作るメカニズム~テヌアゾン酸生合成酵素の立体構造解明に成功~

2020-10-27 理化学研究所,鳥取大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターケミカルバイオロジー研究グループの尹忠銖研究員、本山高幸専任研究員、長田裕之グループディレクターと鳥取大学工学部化学バイオ系学科の永野真吾教授らの共同...
オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明 ~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~ 生物化学工学

オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明 ~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~

2020-10-27 科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京大学,東京工業大学,順天堂大学,理化学研究所,京都大学 ポイント オートファジーにおいて、分解対象を包む袋状の膜(オートファゴソーム)が伸びていく仕組みは分かっていなかった。 膜...
糖鎖の不均一性を秩序よく高次化してがんを見つける~生体を模倣した細胞認識の新合成戦略~ 医療・健康

糖鎖の不均一性を秩序よく高次化してがんを見つける~生体を模倣した細胞認識の新合成戦略~

2020-10-21 理化学研究所,東京工業大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員(東京工業大学物質理工学院応用化学系教授、理研科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラ...
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