理化学研究所

液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~ 生物化学工学

液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~

2020-02-06    科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京工業大学,金沢大学,理化学研究所,東京大学ポイント 細胞内でオートファジーを担う構造体の集まる仕組みや実体は長らく不明であった。 栄養飢餓になるとAtg13たんぱく質が脱リ...
たんぱく質の構造や動きを解析する新技術を開発 ~情報・数理科学の応用によるNMR法の革新~ 生物化学工学

たんぱく質の構造や動きを解析する新技術を開発 ~情報・数理科学の応用によるNMR法の革新~

2020-01-31   理化学研究所,東京工業大学,科学技術振興機構ポイント理化学研究所(理研) 生命機能科学研究センター 細胞構造生物学研究チームの葛西 卓磨 研究員(JST さきがけ研究者)、木川 隆則 チームリーダー(東京工業大学 ...
「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発 有機化学・薬学

「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発

高活性・高再利用性の固定化触媒による省エネ合成が可能に2020-01-28   理化学研究所,分子科学研究所,中部大学,東京工業大学,九州大学理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターグリーンナノ触媒研究チームの山田陽一チームリーダー、自...
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mRNA分解に必須な酵素活性因子を特定 ~mRNA分解機能が細胞の生死を左右する~ 生物化学工学

mRNA分解に必須な酵素活性因子を特定 ~mRNA分解機能が細胞の生死を左右する~

2020-01-22   理化学研究所,沖縄科学技術大学院大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター疾患遺伝研究チームの山本雅チームリーダー(沖縄科学技術大学院大学細胞シグナルユニット教授)、鈴木亨上級研究員らの共同研究グループは、メッ...
細胞内で働く安定細胞内抗体「STAND」の開発に成功 医療・健康

細胞内で働く安定細胞内抗体「STAND」の開発に成功

従来抗体がアプローチ出来なかった細胞内タンパク質の機能阻害が可能に2020-01-17   東邦大学,日本獣医生命科学大学,理化学研究所,上海科技大学,自治医科大学,東北大学東邦大学、日本獣医生命科学大学、理化学研究所、上海科技大学、自治医...
目に見える光がなくても大丈夫!?遠赤色光で光合成を行えるシアノバクテリアの秘密を解明 生物化学工学

目に見える光がなくても大丈夫!?遠赤色光で光合成を行えるシアノバクテリアの秘密を解明

光化学系Iにおける、クロロフィルfの位置と機能の特定2020.01.15 東京理科大学,岡山大学,筑波大学,理化学研究所,神戸大学研究の要旨とポイント 可視光よりもエネルギーの低い遠赤色光を吸収できる光合成色素クロロフィルfについて、光合成...
微生物に糖を目的別に使い分けさせる新技術で ポリマー原料の生産性向上に成功 有機化学・薬学

微生物に糖を目的別に使い分けさせる新技術で ポリマー原料の生産性向上に成功

2020-01-14 神戸大学,理化学研究所,科学技術振興機構(JST)ポイント 糖を使い分けることで微生物の増殖と物質生産を独立してコントロールする「Parallel Metabolic Pathway Engineering(PMPE)...
体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~ 生物化学工学

体節形成には適切なシグナル伝達の遅れが大切~細胞どうし遺伝子発現のタイミングをそろえる仕組み~

2020-01-09   京都大学 アイセムス(物質-細胞統合システム拠点),科学技術振興機構ポイント マウス胚のHes7遺伝子発現を1細胞レベルで計測できるライブイメージング系の構築。 脊椎動物の背骨などに見られる節目構造を作るために重要...
宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明~無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減~ 医療・健康

宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明~無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減~

2019-12-27 理化学研究所,筑波大学,宇宙航空研究開発機構,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダー、粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダー、筑波大学の高橋智教授、宇宙航...
がんの未知なる特徴をAIが発見~がんの画像から、再発に関わる新たな知識を自力で獲得~ 医療・健康

がんの未知なる特徴をAIが発見~がんの画像から、再発に関わる新たな知識を自力で獲得~

2019-12-18 理化学研究所,日本医科大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター病理情報学チームの山本陽一朗チームリーダー、日本医科大学泌尿器科の木村剛准教授らの共同研究グループ※は、医師の診断情報が付いて...
リンパ組織修復の定量的モデリング~免疫能低下の改善に向けた数理と実験のコラボレーション~ 医療・健康

リンパ組織修復の定量的モデリング~免疫能低下の改善に向けた数理と実験のコラボレーション~

2019-12-19 理化学研究所,東京大学 生産技術研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダー、東京大学生産技術研究所の小林徹也准教授らの共同研究グループは、リンパ組織である「胸腺」が機能...
触媒駆動型の生体内エチレンセンサー~植物や果物の特定部位で産生されるエチレンの可視化に成功~ 生物化学工学

触媒駆動型の生体内エチレンセンサー~植物や果物の特定部位で産生されるエチレンの可視化に成功~

2019-12-17 理化学研究所,東京工業大学理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員(東京工業大学物質理工学院応用化学系教授)、ケンワード・ヴォン基礎科学特別研究員らの共同研究グループは、植物や果物...
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