iPS細胞

ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から「ユニバーサル」な血小板の作製に成功 医療・健康

ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から「ユニバーサル」な血小板の作製に成功

2020-01-07 京都大学鈴木大助 医学研究科博士課程学生(現・千葉大学学部生)、杉本直志 iPS細胞研究所講師、堀田秋津 同講師、江藤浩之 同教授(千葉大学再生治療学研究センター長)らの研究グループは、ゲノム編集技術を用いてiPS細胞...
家族性地中海熱の新たな診断方法を開発 ~iPS細胞技術を用いた変異の評価法~ 医療・健康

家族性地中海熱の新たな診断方法を開発 ~iPS細胞技術を用いた変異の評価法~

2019-09-24 京都大学西小森隆太 医学研究科准教授(現・久留米大学准教授)、八角高裕 同准教授、芝剛 同博士課程学生(現・天理よろづ相談所病院医師)、田中孝之 医学部附属病院医員らの研究グループは、典型的な家族性地中海熱の遺伝子変異...
家族性認知症iPS細胞を樹立し、分化させた神経細胞から異常を検出 医療・健康

家族性認知症iPS細胞を樹立し、分化させた神経細胞から異常を検出

タウタンパク質の異常による疾患の治療薬開発に期待2019-09-20 慶応義塾大学医学部,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、中村真理准訪問研究員、同総合医科学研究センターの塩澤誠司特任講師らを中心とする研究グル...
ad
白血病に対する免疫療法を目的とした、無血清条件でのNatural killer細胞誘導 医療・健康

白血病に対する免疫療法を目的とした、無血清条件でのNatural killer細胞誘導

2019-07-04 京都大学iPS研究所ポイント iPS細胞を用いて、免疫細胞の一つであるNatural killer(NK)細胞注1を無血清条件で誘導する分化系を構築した。 誘導したNK細胞は、形態並びに表面マーカーにおいて末梢血NK細...
iPS細胞を用いて筋萎縮性側索硬化症の新規病態を発見 医療・健康

iPS細胞を用いて筋萎縮性側索硬化症の新規病態を発見

早期治療標的への応用に期待2019-07-02 東北大学大学院医学系研究科, 東北大学東北メディカル・メガバンク機構, 東北大学病院,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構発表のポイント 筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者より樹立したiPS...
iPS細胞を用いて骨形成過程の可視化と骨疾患病態再現に成功 医療・健康

iPS細胞を用いて骨形成過程の可視化と骨疾患病態再現に成功

2019-06-11 京都大学iPS研究所ポイント 10日間という短期間で、in vitroでの骨形成過程を表す骨様結節(注1)をiPS細胞から誘導する方法を確立した。 共焦点顕微鏡(注2)を用いたイメージング、タイムラプスイメージング(注...
iPS細胞由来の移植細胞中に残存する未分化iPS細胞検出法の高感度化に成功 生物化学工学

iPS細胞由来の移植細胞中に残存する未分化iPS細胞検出法の高感度化に成功

2019-03-11 国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 河野健室長、佐藤陽治部長らの研究グループは、大阪大学大学院薬学研究科 水口裕之教授及び藤田医科大学医学部 松山晃史教授との共...
ゲノム編集技術を用いて拒絶反応のリスクが少ないiPS細胞を作製 医療・健康

ゲノム編集技術を用いて拒絶反応のリスクが少ないiPS細胞を作製

2019-03-08  京都大学iPS細胞研究所,日本医療研究開発機構ポイント 細胞移植の際、レシピエントとドナー注1)のHLA注2)型が一致しないと、移植したドナー細胞はレシピエントのキラーT細胞注3)からの攻撃を受ける。また、ドナー細胞...
ヒトiPS細胞からがん免疫療法の効果を高める再生キラ―T細胞の作製に成功 医療・健康

ヒトiPS細胞からがん免疫療法の効果を高める再生キラ―T細胞の作製に成功

ゲノム編集した患者さん由来iPS細胞・ヒトiPS細胞ストックともに成功2018-11-16 京都大学iPS細胞研究所 ,日本医療研究開発機構ポイント ヒトT細胞から作製したiPS細胞(T-iPS細胞)から、ヒトの体内のキラーT細胞により近い...
成熟度合いを可視化した巨核球株を用い、血小板産生を促進する薬剤を探索 医療・健康

成熟度合いを可視化した巨核球株を用い、血小板産生を促進する薬剤を探索

2018/09/12 京都大学ポイント 血小板注1産生につながる成熟状況がモニター可能なレポーター巨核球注2株をiPS細胞から樹立した。 レポーター巨核球株は、血小板産生の薬剤スクリーニングシステムを可能とし、血小板産生メカニズムの解析にも...
日本固有のサルであるニホンザルのiPS細胞の作製に成功 細胞遺伝子工学

日本固有のサルであるニホンザルのiPS細胞の作製に成功

iPS細胞を使った霊長類の脳神経科学や進化研究への展開2018-09-06 京都大学,ドイツ・ルートヴィッヒ・マクシミリアン大学仲井理沙子 霊長類研究所修士課程学生、今村公紀 同助教、大貫茉里 ドイツ・ルートヴィッヒ・マクシミリアン大学ミュ...
ヒトiPS細胞で小児腎臓病を再現~病態解明と治療に向けた大きな前進~ 医療・健康

ヒトiPS細胞で小児腎臓病を再現~病態解明と治療に向けた大きな前進~

2018-08-31 国立大学法人 熊本大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 腎臓のろ過膜を構成するネフリンに変異をもつ先天性ネフローゼ症候群の患者さんの皮膚からiPS細胞を樹立した。 患者さん由来のiPS細胞から誘導した腎...
ad
タイトルとURLをコピーしました