医療・健康 マダニを介して発症するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発病機構の鍵を発見 ウイルス感染の標的となる細胞を同定2020-01-07 国立感染症研究所,国立研究開発法人日本医療研究開発機構ポイント SFTSの発病機構の最も重要な鍵を握る、ウイルス感染の標的となる細胞の正体が分かっていなかった。 SFTS患者の体内にお... 2020-01-07 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 植物の根に重力方向を伝える新しい因子の発見 ~オーキシンを重力側へより多く分配するしくみ~ 2020-01-07 自然科学研究機構 基礎生物学研究所,東京大学,奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構基礎生物学研究所 植物環境応答研究部門の森田(寺尾)美代教授と西村岳志助教、中村守貴特任研究員、福建農林大学の古谷将彦教授、東京... 2020-01-07 生物化学工学生物環境工学
医療・健康 T細胞受容体シグナル伝達を細胞骨格アクチンが促進する機能を解明 感染防御・自己免疫疾患・白血病の中心的細胞の活性化メカニズム解析2020-01-06 京都大学成宮周 名誉教授(医学研究科特任教授)、タムケオ・ディーン 医学研究科特定准教授、桂義親 同博士課程学生らの研究グループは、T細胞受容体刺激による... 2020-01-06 医療・健康生物化学工学
医療・健康 宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明~無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減~ 2019-12-27 理化学研究所,筑波大学,宇宙航空研究開発機構,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダー、粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダー、筑波大学の高橋智教授、宇宙航... 2019-12-28 医療・健康生物化学工学生物環境工学
生物化学工学 強酸性土壌への適応が植物個体群の遺伝的多様性をゼロにすることを解明 東北地方で起きた温泉植物ヤマタヌキランの進化2019-12-27 京都大学阪口翔太 地球環境学堂助教、長澤耕樹 同修士課程学生らの研究グループは、東北地方の温泉地で進化したと考えられる植物のヤマタヌキランについて遺伝解析を行った結果、土壌へ... 2019-12-27 生物化学工学生物環境工学細胞遺伝子工学
医療・健康 免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~ 2019-12-27 奈良先端科学技術大学院大学,九州大学,日本医療研究開発機構概要奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢直和)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の末次志郎教授の研究グループは、九州大学、東京工業大学、大阪大学、理化学... 2019-12-27 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から”ユニバーサル”な血小板の作製に成功 2019-12-27 京都大学iPS細胞研究所,千葉大学再生治療学研究センター,日本医療研究開発機構ポイント 自分と異なるHLAクラスI注1)を持つ血小板注2)を拒絶してしまう血小板輸血不応症注3)は、血小板輸血患者の5%程度に起こり、HL... 2019-12-27 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 SOD1タンパク質が毒性の高い異常な構造を形成する新たなメカニズムを提唱 神経難病ALSの発症機序解明に期待2019-12-26 分子科学研究所慶應義塾大学理工学部の古川良明准教授、徳田栄一助教(研究当時。現・日本大学薬学部専任講師)、大学院理工学研究科の安齋樹(2019年博士後期課程修了)らは、慶應義塾大学薬学... 2019-12-27 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明 新たな治療の標的となる分子としての可能性に期待2019-12-25 北海道大学,聖マリアンナ医科大学,神奈川県立がんセンター,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,安田記念医学財団,日本学術振興会,日本医療研究開発機構ポイント 卵巣がんの病... 2019-12-26 医療・健康生物化学工学
生物化学工学 音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見 類人猿にも共有されている音楽の基盤2019-12-24 京都大学服部裕子 霊長類研究所助教、友永雅己 同教授は、音刺激がチンパンジーのリズミカルな身体運動を誘発することを発見しました。ダンスや合唱など、音楽は世界中の文化で取り入れられており... 2019-12-26 生物化学工学生物環境工学
生物化学工学 遺伝情報を長期保存できる昆虫標本の作製方法を新たに開発 「遺伝資源」としての昆虫標本を次世代に2019-12-24 東京大学中濵直之 兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師、井鷺裕司 京都大学大学院農学研究科教授、伊藤元己 東京大学大学院総合文化研究科教授らの研究グループは、遺伝情報の維持が難しか... 2019-12-26 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 アルツハイマー病原因物質βアミロイドは、肥満・糖尿病マウスの寿命を短くする 脳内グリア細胞の関与を示唆2019-12-25 国立長寿医療研究センター,大阪大学,理化学研究所肥満・糖尿病やアルツハイマー病はそれぞれ寿命を短くすることが知られています。今回、マウスモデルを用いて、アルツハイマー病の原因とされているβアミ... 2019-12-26 医療・健康生物化学工学