細胞遺伝子工学

医療・健康

抗ウイルス免疫分子「RIG-I」の機能を阻害する宿主mRNAを発見!

2019-04-11 金沢大学,日本医療研究開発機構 金沢大学医薬保健研究域保健学系の本多政夫教授および村居和寿博士研究員らの研究グループは、医薬保健研究域医学系の金子周一教授および篁俊成教授らとともに、C型肝炎ウイルス(HCV : Hep...
医療・健康

オートファジー機能の欠損が自閉症様行動を誘導

発達障害や精神疾患の克服に向けた新たな治療戦略に貢献 2019-04-11 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センタータンパク質構造疾患研究チームの田中元雅チームリーダー、ケルヴィン・フイ研究員らの研究グループ※は、細胞内のタ...
医療・健康

東北メディカル・メガバンク計画参加者の血液細胞からのiPS細胞樹立に成功

15万人分の保存血液細胞がiPS細胞研究に利用できる可能性 2019-04-11 京都大学iPS細胞研究所 発表のポイント 京都大学iPS細胞研究所と東北大学東北メディカル・メガバンク機構の共同研究により、東北メディカル・メガバンク(TMM...
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細胞遺伝子工学

メダカのストレスに対する応答性の季節変化に長鎖ノンコーディングRNAが関与していることを発見

2019-04-09  基礎生物学研究所 基礎生物学研究所 季節生物学研究部門の中山友哉特別共同利用研究員(名古屋大学 大学院生)、新村毅特任助教(現東京農工大学 准教授)、四宮愛特任助教、吉村崇客員教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生...
医療・健康

新規ヌーナン症候群モデルマウスの作製に成功~治療法開発への応用に期待~

2019-04-09  東北大学大学院医学系研究科, 日本医療研究開発機構 研究のポイント 国の指定難病であるヌーナン症候群注1の原因遺伝子であるRIT1注2の変異マウスを作製した。 RIT1変異マウスは成長障害、浮腫、心肥大などヌーナン症...
医療・健康

出生できないと考えられていた機能亢進型GNAS遺伝子異常が 新たな遺伝性腎疾患の原因

2019-04-09   国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の宮戸上級研究員と深見部長、システム発生・再生医学研究部の高田部長、また、浜松医科大学小児科の緒方教授と才津教授らのグループは、尿排泄障害を有する日...
医療・健康

インターフェロンの抗白血病作用の分子メカニズムを解明

白血病幹細胞を標的として 2019-04-05 京都大学 横田明日美 医学研究科研究員(現・シンシナティ小児病院医療センター研究員)、平位秀世 医学部附属病院助教と前川平 同教授(現・京都府保健環境研究所所長)らの研究グループは、従来から一...
医療・健康

抗寄生虫薬などとして期待されるアスコフラノンの生合成マシナリーの解明と 選択的大量生産系の構築に成功

微生物由来抗生物質の工業スケールでの大量生産に向けて 2019-04-02  東京大学,長崎大学,理化学研究所,キッコーマン株式会社,科学技術振興機構 ポイント 抗寄生虫薬などとして期待されるアスコフラノンの生合成経路を解明し、さらに、遺伝...
細胞遺伝子工学

オートファジーに必要なAtg分子間の共有結合を失う縮小進化を発見しました

2019-03-29 京都大学 阪井康能 農学研究科教授、奥公秀 同助教、水島昇 東京大学教授、Honglin Jia 中国農業科学院准教授、野田展生 微生物化学研究会部長、北潔 長崎大学教授らの研究グループは、コマガタエラ属酵母や、マラリ...
医療・健康

骨軟部腫瘍の良悪性を高精度に識別可能なマイクロRNAの診断バイオマーカー同定

2019-03-28 国立がん研究センター,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 本研究のポイント 過去最多の症例数で骨軟部腫瘍の血清マイクロRNAの網羅的発現解析を行った。 血清マイクロRNAを用いる事で、悪性の骨軟部腫瘍を特異的に鑑...
医療・健康

精子形態異常を伴う不妊マウスの原因を解明~プロタミン分子の56番セリンの脱燐酸化は精子の成熟に重要

2019-03-27 京都大学 伊藤克彦 医学部附属病院准教授、近藤玄 ウイルス・再生医科学研究所教授、宮地均 同技術専門員、菅井学 福井大学教授、千葉大学らの研究グループは、精子の成熟にプロタミン分子の脱燐酸化が重要である事を見出しました...
細胞遺伝子工学

植物受精卵でのゲノム編集に成功~増収、耐病性、品質改良など、イネ科作物への応用に期待~

2019-03-28  理化学研究所,首都大学東京,徳島大学 理化学研究所(理研)科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム植物新育種技術研究チームの戸田絵梨香リサーチアソシエイト(研究当時、現 研修生・首都大学東京大学院 理学研究科生...
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