細胞遺伝子工学

生物工学一般

iPS細胞由来の移植細胞中に残存する未分化iPS細胞検出法の高感度化に成功

2019-03-11 国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構 国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 河野健室長、佐藤陽治部長らの研究グループは、大阪大学大学院薬学研究科 水口裕之教授及び藤田医科大学医学部 松山晃史教授との...
細胞遺伝子工学

タマネギ機能性成分フラボノイドの生産制御因子と関連染色体を特定

近縁種シャロットがもつフラボノイド高含有性をネギに導入することで新規の機能性・ストレス耐性品種育成を目指す 2019-03-11  山口大学,理化学研究所,かずさDNA研究所,東京農業大学 山口大学大学院創成科学研究科(農学系学域)の執行正...
細胞遺伝子工学

ゲノム医療研究に活用される国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータシステムが稼働開始

Society 5.0がめざすAIやゲノム医療による個別化医療の実現を支援 2019-03-05  株式会社日立製作所 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機...
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医療・健康

世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功

抗がん剤のメカニズムを調べる技術 2019-03-07  大阪大学,科学技術振興機構 ポイント DNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功。 これまでDNAに取り込まれた抗がん剤を調べることができなかったが、1分子を識別する1分子量子シー...
医療・健康

ゲノム編集技術を用いて拒絶反応のリスクが少ないiPS細胞を作製

2019-03-08  京都大学iPS細胞研究所,日本医療研究開発機構 ポイント 細胞移植の際、レシピエントとドナー注1)のHLA注2)型が一致しないと、移植したドナー細胞はレシピエントのキラーT細胞注3)からの攻撃を受ける。また、ドナー細...
医療・健康

白血病の発症に関わる新たな分子機構を発見

血液を正常に作るための巧妙なしくみ 2019-03-06 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 造血幹細胞や造血前駆細胞※1の増殖を適切に調整する分子としてRegnase-1を同定し、その発現の異常が白血病の発症に繋がることを...
医療・健康

ヒトiPS細胞を使った小児脳腫瘍の病態解明

新しい治療標的を同定 2019-03-06  京都大学 寺田行範 医学研究科博士課程学生、城憲秀 同博士課程学生、山田泰広 iPS細胞研究所教授(現・東京大学教授)らの研究グループは、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った新しい脳腫瘍の...
細胞遺伝子工学

アリの神経ペプチドを介した乾燥環境耐性の仕組みを解明

神経ペプチドが体表面の炭化水素の合成を制御 2019-03-06 産業技術総合研究所 ポイント 神経ペプチドのイノトシンの発現量がアリ社会の労働分業と関連して変動することを発見 化合物ライブラリーを用いた網羅的スクリーニングでイノトシン受容...
細胞遺伝子工学

遺伝子が転写される際のDNAの「動き」を生きた細胞の中で捉えた

2019-03-04  国立遺伝学研究所,名古屋大学,科学技術振興機構 私たちの体は約40兆個の細胞からできています。そして、それぞれの細胞には全長約2メートルにも及ぶ生命の設計図ヒトゲノムDNAが収納されています。DNAの収納構造について...
医療・健康

骨粗鬆症の新たな遺伝子座位を発見~骨粗鬆症の遺伝的要因の解明に貢献~

2019-03-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの池川志郎チームリーダー、呂幸芳研修生(臺北醫學大學藥學院博士課程、RIKEN IPA)らの国際研究チーム※は、台湾人、日本人、韓国人について...
細胞遺伝子工学

イネ紋枯病等に強くなり、かつ花が大きくなる遺伝子を発見~紋枯病の新たな防除方法の開発に貢献~

2019-03-04  農研機構 ポイント 農研機構は、重要病害である紋枯病等に強くなり、かつ花が大きくなる遺伝子BSR2(ビーエスアールツー)を、イネから発見しました。今後は、BSR2遺伝子によって紋枯病に強くなる仕組みを調べ、イネ紋枯病...
細胞遺伝子工学

種なしカンキツの育種を加速する技術を開発

カンキツ果実の種子数を決める花粉量と花粉の受精能力を判別できるDNAマーカー 2019-03-04  農研機構 ポイント カンキツの花粉量と花粉の受精能力1)を判別できるDNAマーカー2)を開発しました。このDNAマーカーを育種に利用すれば...
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