細胞遺伝子工学

空気を肥料とする農業に向け大きく前進~光合成生物に窒素固定酵素を導入~ 細胞遺伝子工学

空気を肥料とする農業に向け大きく前進~光合成生物に窒素固定酵素を導入~

2018-05-09 名古屋大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 作物に窒素固定の能力を与えることができれば“空気を肥料とする”農業が実現できると考えられていますが、その実現には技術的に克服すべき課題が数多く立ちはだかっています。 今...
植物共生微生物における新規ステロイド生合成経路の解明に成功~創薬研究の発展に期待~ 医療・健康

植物共生微生物における新規ステロイド生合成経路の解明に成功~創薬研究の発展に期待~

2018-05-09 東京大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 植物共生微生物の二次代謝産物生合成経路解析方法の確立が求められていた。 植物寄生糸状菌におけるゲノム編集技術を開発し、これまでにない安定性を持つ抗炎症治療薬作用のあるフラ...
切れたDNAの修復に必要な新たなメカニズムを解明 細胞遺伝子工学

切れたDNAの修復に必要な新たなメカニズムを解明

DNA修復メカニズムを標的にした抗がん剤開発への応用に期待 2018-05-08 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 放射線などにより生じ、細胞死やがん化を引き起こす恐れがある、DNA二重鎖切断の傷を修復するDNA相同...
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内在性レトロウイルスを抑え込む普遍的な仕組み~抑制性ヒストン修飾の体細胞での機能を解明~ 細胞遺伝子工学

内在性レトロウイルスを抑え込む普遍的な仕組み~抑制性ヒストン修飾の体細胞での機能を解明~

2018-05-08 理化学研究所,京都大学 理化学研究所(理研)眞貝細胞記憶研究室の加藤雅紀協力研究員(研究当時)、開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の眞貝洋一主任研究員と京都大学ウイルス・再生医科学研究所竹本経緯子助教らの共同研究チームは、...
結核感染による宿主遺伝子発現の網羅的解析~宿主マクロファージ遺伝子の保護的・破壊的作用~ 医療・健康

結核感染による宿主遺伝子発現の網羅的解析~宿主マクロファージ遺伝子の保護的・破壊的作用~

2018-05-08 理化学研究所,ケープタウン大学感染症分子医学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター細胞機能変換技術研究チームの鈴木治和チームリーダーらとケープタウン大学感染症分子医学研究所のフランク・ブロムバッハー教授らの...
ゲノム編集でアルツハイマー病を予防する ~核酸医薬への応用可能性を拓く~ 医療・健康

ゲノム編集でアルツハイマー病を予防する ~核酸医薬への応用可能性を拓く~

2018-05-04 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経老化制御研究チームの西道隆臣チームリーダー、永田健一研究員らの研究チームは、ゲノム編集技術を駆使した実験により、アルツハイマー病発症の原因となるアミロイドβペ...
患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて中條・西村症候群の病態を再現し病態のメカニズムの一端を解明 医療・健康

患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて中條・西村症候群の病態を再現し病態のメカニズムの一端を解明

2018-05-04京都大学iPS細胞研究所(CiRA),和歌山県立医科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 ポイント 中條-西村症候群(Nakajo-Nishimura syndrome:NNS)注1)は、免疫プロテアソーム注2)...
イントロン型マイクロRNAとその宿主遺伝子の関連性の解明~最新ゲノム編集技術が新たな結論を導く~ 細胞遺伝子工学

イントロン型マイクロRNAとその宿主遺伝子の関連性の解明~最新ゲノム編集技術が新たな結論を導く~

2018-04-27 国立大学法人 東京医科歯科大学.国立研究開発法人 日本医療研究開発機構,学校法人 明治大学 ポイント 頭蓋骨の発達に関連のある遺伝子は複数知られていますが、イントロン型マイクロRNA(注)であるmiR-140が頭蓋骨発...
爬虫類ソメワケササクレヤモリの全ゲノム解読~マウス、ニワトリに並ぶ有用な研究対象として期待~ 細胞遺伝子工学

爬虫類ソメワケササクレヤモリの全ゲノム解読~マウス、ニワトリに並ぶ有用な研究対象として期待~

2018-04-16 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター分子配列比較解析ユニットの原雄一郎基礎科学特別研究員、工樂樹洋ユニットリーダー、生体モデル開発ユニットの清成寛ユニットリーダーらの共同研究チームは、爬虫類「ソメ...
WAVE調節複合体タンパクの突然変異がてんかん性脳症の原因に 細胞遺伝子工学

WAVE調節複合体タンパクの突然変異がてんかん性脳症の原因に

アクチン重合制御の障害が早期発症型てんかんを引き起こす 2018-04-13 国立大学法人浜松医科大学,公立大学法人横浜市立大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 概要 浜松医科大学医化学講座の中島光子准教授・才津浩智教授、横浜市立大学...
細胞種ごとにもつ特徴である「細胞らしさ」が失われる仕組み 細胞遺伝子工学

細胞種ごとにもつ特徴である「細胞らしさ」が失われる仕組み

2018-04-13 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 ポイント 細胞の種類ごとに特異的に発現している遺伝子群が細胞らしさを維持している 細胞骨格遺伝子であるβアクチン注1)の働きを抑えると細胞ら...
嗅覚受容体遺伝子の比較が明らかにした霊長類嗅覚系の退化の要因 細胞遺伝子工学

嗅覚受容体遺伝子の比較が明らかにした霊長類嗅覚系の退化の要因

目・鼻の形態変化、果実食から葉食への食性の変化 2018-04-11 東京大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 同じ霊長類でも、鼻腔の曲がったサル(曲鼻猿類)は鼻腔の真っすぐなサル(直鼻猿類)の約2倍の嗅覚受容体(OR)遺伝子を持つ。...
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