医療・健康

アルツハイマー病発症の要因とされるアミロイド形成の宇宙実験 医療・健康

アルツハイマー病発症の要因とされるアミロイド形成の宇宙実験

国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の微小重力環境では独特なかたちのアミロイド線維ができることを発見 2020-06-15 生命創成探究センター 自然科学研究機構 生命創成探究センター(ExCELLS)の加藤晃一教授、矢木真穂助教、谷中...
ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見 医療・健康

ビッグデータの解析により日本人女性の月経周期と基礎体温に新知見

月経周期や高温期の基礎体温は年齢によって大きく変化 2020-06-12 東京医科歯科大学,国立成育医療研究センター,株式会社エムティーアイ,日本医療研究開発機構 ポイント 世界的に前例のない規模の日本人女性31万人、600万月経周期のビッ...
自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明 医療・健康

自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明

迷走神経を介した感染症・がん・炎症性腸疾患の治療に新たな光 2020-06-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学教室(消化器)の金井隆典(かないたかのり)教授、寺谷俊昭特任講師、三上洋平助教を中心とするグ...
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臨床検体を用いた抗体検出試薬の性能評価に関する報告 医療・健康

臨床検体を用いた抗体検出試薬の性能評価に関する報告

国立がん研究センター、国立国際医療研究センター、シスメックスが国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部の支援のもとSARS-CoV-2抗体検査法の臨床性能評価を実施 2020-06-11 国立がん研究センター,国立国際医療研究センタ...
リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト 医療・健康

リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト

「CIRCULATE-Japan」始動 / 見えないがんを対象にした世界最大規模の医師主導国際共同臨床試験を開始 2020-06-10 国立研究開発法人国立がん研究センター,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表のポイント 外科治療が行...
細胞周期を止めて、より正確なゲノム編集を行う 医療・健康

細胞周期を止めて、より正確なゲノム編集を行う

2020-06-09 京都大学iPS細胞研究所 CRISPR/Cas9などのゲノム編集技術1)は、遺伝子変異を人工的に作り出すことが可能です。しかし、その技術はDNAの長さを変えることはできず、よってDNAの長さの違いによって生まれる病気の...
顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発 医療・健康

顕著な抗がん作用を有する、生体に安全なナノ薬剤を開発

「治す」と「みる」2つの機能をもつ光温熱材として、がん光温熱療法への応用に期待 2020-06-08 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 近赤外レーザー1)照射で効率的に発熱し、生体への安全性の高い光温熱材として黒リン(以下、BP)2...
完全に非破壊的に抗体の高次構造を解析 医療・健康

完全に非破壊的に抗体の高次構造を解析

独自のNMR技術により製剤・保存条件でのバイオ医薬の評価を可能に 2020-06-09 産業技術総合研究所 ポイント 困難であった製剤・保存条件下での高次構造評価を、独自のNMR技術開発により可能に 代表的な高分子バイオ医薬である抗体につい...
疾患発症に関わる日本人の遺伝的特徴の解明~日本人21万人のゲノム解析により遺伝的変異を検索~ 医療・健康

疾患発症に関わる日本人の遺伝的特徴の解明~日本人21万人のゲノム解析により遺伝的変異を検索~

2020-06-09 理化学研究所,東京大学,東京医科歯科大学,岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,国立がん研究センター,名古屋大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学...
第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7% 医療・健康

第二回東京の500例測定は陽性者4名、前回と合わせ千例で0.7%

2020-06-05 東京大学 新型コロナウィルス抗体検査機利用者協議会 幹事会代表 東京大学アイソトープ総合センター 准教授 川村 猛 アドバイザー 東京大学先端科学技術研究センター プロジェクトリーダー 児玉 龍彦 (1)第2回目の東京...
ラパマイシンの予防的投与はFOPモデルマウスの異所性骨化に対し優れた抑制効果を示す 医療・健康

ラパマイシンの予防的投与はFOPモデルマウスの異所性骨化に対し優れた抑制効果を示す

2020-06-05 京都iPS細胞研究所 ポイント FOPマウス(注1)において自然発生する異所性骨がラパマイシン(注2)の予防的投与により抑制された。 ラパマイシンは異所性骨化形成の初期段階である炎症期にも抑制効果を示し、筋損傷後に誘発...
睡眠中の脳の再生能力が記憶を定着させる 〜怖い体験が夢でよみがえる仕組み〜 医療・健康

睡眠中の脳の再生能力が記憶を定着させる 〜怖い体験が夢でよみがえる仕組み〜

2020-06-04 東京大学 <研究成果のポイント> 大人の動物の脳内で再生する神経細胞(新生ニューロン)が、睡眠中に活動する様子を世界で初めて観察することに成功しました。 これにより、怖い体験をしたときに活動した新生ニューロンが、夢を見...
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