医療・健康

ナノ粒子のステルス性の向上に成功~がん治療効果と安全性の飛躍的な向上に期待~ 医療・健康

ナノ粒子のステルス性の向上に成功~がん治療効果と安全性の飛躍的な向上に期待~

2020-06-01 京都大学 小松直樹 人間・環境学研究科教授、Yajuan Zou 同博士課程学生らの研究グループは、伊藤慎二 医学研究科特定助教、鈴木雄太 白眉センター特定助教、吉野芙美 滋賀医科大学医員、Li Zhao 蘇州大学准教...
細胞培養用の液滴カプセルの超高速分取技術を開発 医療・健康

細胞培養用の液滴カプセルの超高速分取技術を開発

2020-05-30 東京大学 磯崎 瑛宏(化学専攻 特任助教/地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 常勤研究員) 合田 圭介(化学専攻 教授/カリフォルニア大学ロサンゼルス校工学部 バイオエンジニアリング学科 非常勤教授/武漢大学...
サトウキビ搾りかすの化学分解により抗ウイルス物質を生産~ウイルスの感染対策やバイオマス利用に貢献 医療・健康

サトウキビ搾りかすの化学分解により抗ウイルス物質を生産~ウイルスの感染対策やバイオマス利用に貢献

2020-05-29 京都大学 木村智洋 生存圏研究所博士課程学生、渡辺隆司 同教授は、藤田尚志 ウイルス・再生医科学研究所教授らと共同で、化学反応によりサトウキビの搾りかす(バガス)から抗ウイルス物質を生産することに、はじめて成功しました...
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腎臓病の予後を予測する新規障害マーカーの発見~腎障害と共に三次リンパ組織は成熟する~ 医療・健康

腎臓病の予後を予測する新規障害マーカーの発見~腎障害と共に三次リンパ組織は成熟する~

2020-05-29 京都大学 柳田素子 医学研究科教授(兼・高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)主任研究者)、佐藤有紀 同特定助教らの研究グループは、腎臓病の高齢マウスの腎臓中に「三次リンパ組織」(リンパ節のような組織)が様々な...
屋内で起こる高齢者の転倒・転落事故を防ぐ ~安全な製品選びのポイントと運動時の注意点~ 医療・健康

屋内で起こる高齢者の転倒・転落事故を防ぐ ~安全な製品選びのポイントと運動時の注意点~

2020-05-28 NITE 資料の概要:   新型コロナウイルス感染症予防のため、屋内で長い時間を過ごすことが多くなりました。外出を控えて動かないことによる高齢者の身体機能などの低下が懸念されています。屋内での高齢者※1 の事故の多くが...
筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸療法として強制的な吸気量を測定 新しい肺容量リクルートメント… 医療・健康

筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸療法として強制的な吸気量を測定 新しい肺容量リクルートメント…

筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸療法として強制的な吸気量(Lung Insufflation Capacity)を測定する 新しい肺容量リクルートメント(Lung Volume Recruitment: LVR)機器についての報告 202...
腸内細菌による食後血糖調節機構の解明 医療・健康

腸内細菌による食後血糖調節機構の解明

マクロファージの食後反応と肥満による破綻から見る新規治療への希望 2020-05-28 東京大学 肥満は種々の合併症を引き起こす2型糖尿病の要因のひとつであり、肥満が引き起こす脂肪組織での慢性炎症は糖尿病の重要な病態であるインスリン抵抗性を...
卵母細胞における染色体分配装置の形成機構を解明~マウスでは動原体が紡錘体形成の「土台」として働く 医療・健康

卵母細胞における染色体分配装置の形成機構を解明~マウスでは動原体が紡錘体形成の「土台」として働く

2020-05-27 理化学研究所,大阪市立大学,ニューカッスル大学,IVFなんばクリニック 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター染色体分配研究チームの吉田周平上級研究員、橋本周客員研究員(大阪市立大学大学院医学研究科特任准教授、I...
室温28℃でも湿度を下げれば疲労軽減に有効であることを実証 医療・健康

室温28℃でも湿度を下げれば疲労軽減に有効であることを実証

2020-05-28 ダイキン工業株式会社,理化学研究所 理化学研究所(以下、理研)とダイキン工業株式会社(以下、ダイキン工業)の連携組織である「理研BDR-ダイキン工業連携センター※1」は、2017年より取り組んでいる快適で健康な空間づく...
メチル化と体内時計が生命誕生以来の密な関係にあることを発見~生命の起源に学ぶヒト障害の新治療法~ 医療・健康

メチル化と体内時計が生命誕生以来の密な関係にあることを発見~生命の起源に学ぶヒト障害の新治療法~

2020-05-27 京都大学 Jean-Michel Fustin 薬学研究科准教授(現・英マンチェスター大学研究員)、岡村均 名誉教授らの研究グループは、世界10施設の研究者とともに、メチル化反応と体内時計の生命誕生以来の密接な関係を発...
ウイルス由来マイクロRNAを標的とした感染症の新しい病理診断法の開発 医療・健康

ウイルス由来マイクロRNAを標的とした感染症の新しい病理診断法の開発

ポリオーマウイルスが産生するマイクロRNAの局在と機能を証明 マイクロRNAによるウイルス自らの増殖制御が明らかに 2020-05-28 国立感染症研究所,日本医療研究開発機構 要旨 マイクロRNAは生物ゲノムにコードされる20塩基ほどの短...
神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見 医療・健康

神経難病ポリグルタミン病の新しい治療薬候補を発見

L-アルギニンのタンパク質構造安定化作用による凝集抑制効果 2020-05-27 大阪大学,新潟大学,国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構 アミノ酸の一つであるL-アルギニンが神経難病であるポリグルタミン病の治療薬候補になる...
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