医療・健康

医療・健康

筋線維がなぜ長いのかを発見~筋肉を増強するための新しい治療戦略に期待~

2018-07-03 京都大学,日本医療研究開発機構 概要 筋肉は、細長い細胞(筋線維)が数多く集まって機能しています。筋線維は小さな筋芽細胞が細胞どうしで融合を繰り返し、融合後まっすぐに伸びることで形作られます。この筋線維に特有の細長い形...
医療・健康

がんを糖鎖のパターンで識別~生体内でがんの「顔」認証が可能な時代へ~

2018-07-04 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員、浦野清香テクニカルスタッフⅡ、レギーナ・シブガトウリナ国際プログラム・アソシエイト、小椋章弘特別研究員(研究当時)らの国際共...
医療・健康

キューバ医療機材保守管理・がん早期診断能力強化プロジェクト

ODA(Project for Capacity Building of Medical Equipment Maintenance and Early Diagnosis of Cancer) 国名 キューバ 協力期間 2017年7月~2...
ad
医療・健康

AMEDはエボラ出血熱に関連する研究成果とデータを広く迅速に共有する声明に署名した

日本医療研究開発機構(AMED)はエボラ出血熱の流行に対処するため、エボラ出血熱に関連する研究成果とデータを広く迅速に共有する声明(平成30年6月29日)に署名しました。 2018-06-29 日本医療研究開発機構 研究者が感染症の対策に貢...
医療・健康

体の”かたち”づくりに重要なシグナルを発見!

2018-06-29 金沢大学,日本医療研究開発機構 金沢大学ベンチャービジネスラボラトリーの家崎高志博士研究員、金沢大学医薬保健研究域薬学系の金田勝幸教授、檜井栄一准教授らの研究グループは、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の大野睦人教授...
医療・健康

チオプリン製剤の重篤な副作用に適切な遺伝的マーカーを同定

世界初の体外診断用医薬品の開発成功につながるチオプリン製剤の重篤な副作用を予測する日本人に最も適切な遺伝的マーカーを同定 2018-06-29 東北大学病院,株式会社医学生物学研究所,日本医療研究開発機構 発表のポイント 東北大学病院 消化...
医療・健康

統合失調症の労働状態の推定法の開発~病前からの認知機能低下の推定値による確率モデルの有用性~

2018-06-28 国立精神・神経医療研究センター 【本研究成果のポイント】 ■ 統合失調症患者の病前からの認知機能低下※1の推定値が、労働状態と関連することを示した。 ■ 病前からの認知機能低下の推定値などの関連する要因により、労働状態...
医療・健康

「頭の回転の速さ」に脳内ヒスタミンが関与

2018-06-28 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 前頭葉のヒスタミンH3受容体と作業記憶が関係していることを発見 前頭葉のヒスタミンH3受容体密度が低い人ほど、作業記憶に重要な前頭葉の活動が高い 精神・神経疾患患者の認知機能障...
医療・健康

滑膜肉腫に対する新しいα線標的アイソトープ治療薬候補を開発

若年層に多く、治りにくく予後が悪い、滑膜肉腫に新たな治療法として期待 2018-06-28 量子科学技術研究開発機構,徳島大学,公益財団法人がん研究会 発表のポイント 滑膜肉腫1)がん細胞に結合してα線2)を放出する標的アイソトープ治療3)...
医療・健康

恐怖記憶を抑制するドーパミン信号~PTSDの行動治療法の改善に期待~

2018-06-27 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター学習・記憶神経回路研究チームのジョシュア・ジョハンセンチームリーダー、レイ・ルオ研究員(研究当時)、植松朗研究員らの研究チーム※は、恐怖記憶の抑制には中脳ドーパミ...
医療・健康

無細胞技術を活用し、血液脳関門バリア機能を担うクローディン5を阻害する抗体を創出

脳へのドラッグデリバリーシステムへの応用に期待 2018-06-27 愛媛大学,日本医療研究開発機構 この度、愛媛大学プロテオサイエンスセンタープロテオ創薬科学部門の竹田浩之准教授・部門長と、大阪大学薬学研究科の橋本洋祐さん(当時大学院生)...
医療・健康

ベトナム感染症の予防・対応能力向上のための実験室の機能及び連携強化プロジェクト

ODA(The project for Capacity Development for Medical Laboratory Network on Biosafety and Examination of Highly Hazardous...
ad
タイトルとURLをコピーしました