医療・健康

マルファン症候群の原因遺伝子FBN1の変異型が大動脈瘤・解離症の進展に及ぼす影響について 医療・健康

マルファン症候群の原因遺伝子FBN1の変異型が大動脈瘤・解離症の進展に及ぼす影響について

2018-06-04 東京大学医学部附属病院 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 武田 憲文(東京大学医学部附属病院 循環器内科 助教) 犬塚 亮(東京大学医学部附属病院 小児科/東京大学大学院医学系研究科 小児科学専攻 講師) ...
頚動脈プラーク進展はその後の循環器病発症リスクに関係する 医療・健康

頚動脈プラーク進展はその後の循環器病発症リスクに関係する

2018-06-01 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)病院予防健診部の小久保喜弘医長らの研究グループは、吹田研究(注1)のデータから①全頚動脈のうち循環器病発症リスクを予測しやすい測定部位を決め、それを用いて...
ステロイド治療に反応を示す一次性ネフローゼ症候群の病因遺伝子群を同定 医療・健康

ステロイド治療に反応を示す一次性ネフローゼ症候群の病因遺伝子群を同定

従来のステロイド治療に代わる新規治療開発に期待 2018-06-01 東北大学大学院医学系研究科 東北大学病院 日本医療研究開発機構 発表のポイント 国の指定難病の一つである一次性ネフローゼ症候群(図1)注1のなかで、ステロイド治療に反応を...
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筋萎縮性側索硬化症の異常凝集体を除去する治療抗体の開発に成功~ALSの根治治療への道を開く~ 医療・健康

筋萎縮性側索硬化症の異常凝集体を除去する治療抗体の開発に成功~ALSの根治治療への道を開く~

2018-05-31 滋賀医科大学,京都大学,慶應義塾大学,日本医療研究開発機構 ポイント 筋萎縮性側索硬化症の異常凝集体を除去する治療抗体の開発に成功しました。 自己分解型細胞内抗体は、細胞内でALSの治療抗体を作らせるシステムで、発症に...
iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について 医療・健康

iPS細胞から作製した心筋細胞による臨床研究の開始について

2018-05-28 大阪大学,日本医療研究開発機構(AMED) 大阪大学 大学院医学系研究科の澤 芳樹教授(心臓血管外科)らの研究グループは、日本医療研究開発機構(AMED)の「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」および「再生医療実用...
膵臓がんが発生する新たなメカニズムを解明~遺伝子変異とは異なるがんの原因~ 医療・健康

膵臓がんが発生する新たなメカニズムを解明~遺伝子変異とは異なるがんの原因~

2018-05-25 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),日本医療研究開発機構(AMED) ポイント 初期化の最初の段階として分化細胞の特徴が失われる脱分化注1がある 膵臓がんの遺伝子変異に加えて部分的な初期化を起こすことで初めてがん化し...
日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明 医療・健康

日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明

コレステロール値・発症年齢に大きく寄与する遺伝子変化 2018-05-25 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 発表者 森田 啓行(東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院 循環器内科 講師) 小室 一成(東京大学大学院...
コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行拡大防止に日本の技術が再び貢献 医療・健康

コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行拡大防止に日本の技術が再び貢献

2018-05-25 国際協力機構(JICA) 提供した5台のバイク 国際協力機構(JICA)は、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行地の深刻な実態に迅速に対応するため、5月25日までに同国国立生物医学研究所(INRB)にバイク5台、発電機1...
被ばくにより乳がんが発生する新たな仕組みを明らかに~リスク評価や予防法の開発に期待~ 医療・健康

被ばくにより乳がんが発生する新たな仕組みを明らかに~リスク評価や予防法の開発に期待~

2018-05-25 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 発表のポイント 被ばくによる乳がんの発生に、DNAの折りたたみ異常が関わることを明らかにした DNAの折りたたみ異常が生じた乳がんでは、折りたたみを制御するタンパク質が異...
ヒトiPS細胞由来T細胞に遺伝子を導入すると、ヘルパーT細胞様の機能を獲得することを発見 医療・健康

ヒトiPS細胞由来T細胞に遺伝子を導入すると、ヘルパーT細胞様の機能を獲得することを発見

2018-05-25 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 ポイント 樹状細胞注1ががん細胞を取り込むと、がん細胞の抗原注2をヘルパーT細胞注3に提示し、ヘルパーT細胞が活性化する。活性化したヘルパー...
RSウイルスの再感染で抗原部位にアミノ酸置換を発見 医療・健康

RSウイルスの再感染で抗原部位にアミノ酸置換を発見

研究開発中の製剤の抗ウイルス効果に影響を及ぼす可能性 2018-05-25 東北大学大学院医学系研究科,日本医療研究開発機構 発表のポイント RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)に再感染した4名の小児から検...
ビタミンCがアポE E4保有女性の認知症リスクを下げる可能性を世界で初めて報告 医療・健康

ビタミンCがアポE E4保有女性の認知症リスクを下げる可能性を世界で初めて報告

2018-05-23 金沢大学,日本医療研究開発機構 金沢大学医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学)の山田正仁教授、篠原もえ子特任准教授らの研究チームは、認知症の強力な遺伝的危険因子であるアポリポタンパクE(アポE)E4を有す...
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