2019-09-06

ビフィズス菌におけるヒトへの適応進化を発見 医療・健康

ビフィズス菌におけるヒトへの適応進化を発見

母乳オリゴ糖トランスポーターの獲得形質がビフィズスフローラ形成を促す 2019-09-05 京都大学 片山高嶺 生命科学研究科教授らの研究グループは、2’-フコシルラクトース利用に関わるビフィズス菌の2つのトランスポーター(FL trans...
深層学習による野生のビデオ記録からのチンパンジーの顔認識に成功 生物環境工学

深層学習による野生のビデオ記録からのチンパンジーの顔認識に成功

2019-09-05   京都大学 松沢哲郎 高等研究院特別教授、林美里 霊長類研究所助教らの研究グループは、人工知能(AI)の深層学習モデルを使って、野生のビデオ映像から個々のチンパンジーの顔を自動的に識別することに成功しました。 本研究...
葉のかたちがオトシブミの葉の加工を妨げることを発見 生物化学工学

葉のかたちがオトシブミの葉の加工を妨げることを発見

植物と昆虫の相互作用における葉のかたちの新たな役割 2019-09-05 京都大学 樋口裕美子 理学研究科博士課程学生、川北篤 東京大学教授は、シソ科ヤマハッカ属の草本ハクサンカメバヒキオコシの葉にみられる切れ込みが、ムツモンオトシブミによ...
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自己免疫疾患の新たな病態発症メカニズムを解明~炎症性疾患におけるT細胞の新たな役割~ 医療・健康

自己免疫疾患の新たな病態発症メカニズムを解明~炎症性疾患におけるT細胞の新たな役割~

2019-09-06 京都大学 佐々木克博 医学研究科講師、岩井一宏 同教授らの研究グループは、リンパ球(T細胞含む)が炎症を引き起こす新たなメカニズムを明らかにしました。 本研究では、本研究グループが作成したマウスを用いた実験から、皮膚組...
触覚・筋感覚に関わる感覚神経の活動を光刺激によって選択的に 活性化させることに成功 医療・健康

触覚・筋感覚に関わる感覚神経の活動を光刺激によって選択的に 活性化させることに成功

感覚機能障害治療への応用に期待 2019-09-06  国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所(所長:和田圭司)モデル動物開発研究部の窪田慎治研...
ミトコンドリア機能を司るプロヒビチン複合体構造の一端を解明 細胞遺伝子工学

ミトコンドリア機能を司るプロヒビチン複合体構造の一端を解明

ミトコンドリア異常に伴う疾患や病態の創薬応用に期待 2019-09-06 量子科学技術研究開発機構 概 要 私たちの体(細胞)の中には、ミトコンドリアとよばれるエネルギーを創り出すために重要な働きをしている場所(細胞小器官)が存在しています...
微小な前立腺がんを術中にその場で光らせて検出する前立腺がんの迅速蛍光可視化プローブの開発 医療・健康

微小な前立腺がんを術中にその場で光らせて検出する前立腺がんの迅速蛍光可視化プローブの開発

2019-09-06 東京大学 東京大学大学院薬学系研究科薬品代謝化学教室・医学系研究科生体情報学分野の河谷稔博士課程学生、山本恭子博士課程学生、神谷真子准教授、浦野泰照教授らは、肉眼では判別が難しい前立腺がんの迅速蛍光検出を実現する新規蛍...
AIを活用したバイオ生産管理システムの開発を開始 生物化学工学

AIを活用したバイオ生産管理システムの開発を開始

AIによる微生物培養手法の最適化で、培養効率の大幅な向上を目指す 2019-09-06 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOの「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」で(株...
肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見 医療・健康

肺がん免疫チェックポイント療法の効果を予測するバイオマーカーを発見

2019-09-06   川崎医科大学,長崎大学,広島大学,理化学研究所 【概要】 川崎医科大学免疫腫瘍学教室 岡 三喜男 特任教授、長崎大学病院 がん診療センター福田 実 准教授、広島大学大学院医系科学研究科分子内科学 服部 登 教授、理...
酵素-阻害剤結合の初期会合体を予測~初期結合過程を標的とした新たな創薬分子設計の可能性を拓く~ 有機化学・薬学

酵素-阻害剤結合の初期会合体を予測~初期結合過程を標的とした新たな創薬分子設計の可能性を拓く~

2019-09-06   理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター分子機能シミュレーション研究チームの杉田有治チームリーダー(開拓研究本部杉田理論分子科学研究室主任研究員)、李秀栄上級研究員らの研究チーム※は、分子動力学(...
細胞老化による発がん抑制作用を個体レベルで解明 医療・健康

細胞老化による発がん抑制作用を個体レベルで解明

細胞老化の仕組みを利用した新たながん治療法開発に向けて 2019-09-05   東京大学,京都大学,日本医療研究開発機構 発表者 山田 泰広(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進病態モデル研究分野 教授) 河村 ...
腸内細菌は食用油に含まれる多価不飽和脂肪酸を代謝することにより宿主の肥満を防ぐことを解明 医療・健康

腸内細菌は食用油に含まれる多価不飽和脂肪酸を代謝することにより宿主の肥満を防ぐことを解明

2019-09-05   東京農工大学,日本医療研究開発機構 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学部門の教授 木村郁夫らの研究グループは、腸内細菌が代謝により食用油中の多価不飽和脂肪酸(注1)を10-hydroxy-cis-...
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