2020-07

難病COPA異常症の発症分子機構の解明~自己免疫・自己炎症性疾患の新規治療薬の開発に期待~ 医療・健康

難病COPA異常症の発症分子機構の解明~自己免疫・自己炎症性疾患の新規治療薬の開発に期待~

2020-07-29 東北大学大学院生命科学研究科,日本医療研究開発機構 発表のポイント 関節炎や間質性肺炎を引き起こすCOPA*1異常症の炎症病態が自然免疫シグナル(STING*2経路)の異常な活性化に起因することを明らかにしました。 S...
長鎖ノンコーディングRNAのさまざまな機能 細胞遺伝子工学

長鎖ノンコーディングRNAのさまざまな機能

理研を中心とする国際研究コンソーシアム「FANTOM6」 2020-07-28 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム情報解析チームのジョーダン・ラミロフスキー研究員、遺伝子制御回路研究チームのイップ・チーワイ研究員...
動物の左右決定に関わるカルシウムイオンの役割~繊毛が水流を感じるとカルシウムイオンが流入する~ 生物化学工学

動物の左右決定に関わるカルシウムイオンの役割~繊毛が水流を感じるとカルシウムイオンが流入する~

2020-07-28 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター個体パターニング研究チームの濱田博司チームリーダー、水野克俊研究員(研究当時、現客員研究員)らの共同研究グループは、動物の体の左右非対称性を決定する仕組みにおい...
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複雑なてんかん発作を新規の数学モデルにより分類~理論と臨床が一致~ 医療・健康

複雑なてんかん発作を新規の数学モデルにより分類~理論と臨床が一致~

2020-07-28 京都大学 池田昭夫 医学研究科教授、松橋眞生 同准教授らの研究グループは、複雑なてんかん発作を新規の数学モデルにより分類しました。 突然起こるてんかん発作に対して、発作を予測し適切な治療をするために、どのような種類の発...
温度制御による抗体医薬品の精製方法を開発 ~抗体医薬品の活性維持・精製コスト削減~ 有機化学・薬学

温度制御による抗体医薬品の精製方法を開発 ~抗体医薬品の活性維持・精製コスト削減~

2020-07-28 慶應義塾大学,東京大学,科学技術振興機構 ポイント 抗体医薬品を特異的に吸着する機能性高分子を用いた精製カラムを開発 抗体医薬品の活性を維持する温和な条件で抗体を精製可能 低コストでの分離精製による抗体医薬品の薬価低減...
最大規模7609人の日本人全ゲノム配列を集めて解析したバリアント頻度パネル… 医療・健康

最大規模7609人の日本人全ゲノム配列を集めて解析したバリアント頻度パネル…

GEM Japan Whole Genome Aggregationの公開 2020-07-27 日本医療研究開発機構,東北大学,岩手医科大学,東京大学,理化学研究所,科学技術振興機構 ポイント 東北メディカル・メガバンク計画、理化学研究所...
細胞内の流れが卵の極性決定因子を押し流す 生物化学工学

細胞内の流れが卵の極性決定因子を押し流す

2020-07-27 国立遺伝学研究所 Cytoplasmic streaming drifts the polarity cue and enables posteriorization of the Caenorhabditis ele...
“光生検”切らずにその場でがんをすぐ診断―イメージングで組織を傷つけずに立体観察、AIが自動診断― 医療・健康

“光生検”切らずにその場でがんをすぐ診断―イメージングで組織を傷つけずに立体観察、AIが自動診断―

2020-07-23 大阪大学,九州大学,株式会社ニコン,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 生体イメージング技術の応用により、ヒトの組織を体から切り取ったり染色したりせずに、生きたままのヒト組織が3次元で可視化できる観察技術を開発 ...
日本人におけるミトコンドリア肝症の臨床像・遺伝学的特徴を初めて解明 医療・健康

日本人におけるミトコンドリア肝症の臨床像・遺伝学的特徴を初めて解明

2020-07-24 千葉県こども病院,日本医療研究開発機構 概要 千葉県こども病院遺伝診療センター・代謝科の志村優医員、村山圭部長、国立成育医療研究センター臓器移植センター笠原群生センター長、埼玉医科大学大竹明教授、順天堂大学医学部岡﨑康...
⾏動依存症のバイオマーカーを発⾒~⾏動依存症の⽣理学的特徴の解明~ 医療・健康

⾏動依存症のバイオマーカーを発⾒~⾏動依存症の⽣理学的特徴の解明~

2020-07-22 京都大学 浅岡由衣 理学研究科修士課程学生、後藤幸織 霊長類研究所准教授、元武俊 特定医療法人共和会共和病院医師らの研究グループは、行動依存症患者のモノアミン物質とDNAメチル化状態が通常とは異なることを明らかにしまし...
癌における解糖系代謝の制御機構を発見~新規抗癌剤治療への応用の可能性~ 医療・健康

癌における解糖系代謝の制御機構を発見~新規抗癌剤治療への応用の可能性~

2020-07-22 京都大学 近藤祥司 医学部附属病院准教授、三河拓己 医学研究科研究員らの研究グループは、発癌における解糖系代謝亢進において、解糖系酵素ホスホグリセリン酸ムターゼ(PGAM)と結合する蛋白が重要であることを解明しました。...
全身炎症を蔓延させる、腸内フローラの知られざる影響 生物化学工学

全身炎症を蔓延させる、腸内フローラの知られざる影響

2020-07-22 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 小坂元陽奈(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 博士課程2年) 小幡史明(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 講師) 三浦正幸(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教...
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