2020-09

医療・健康

生体内の金属触媒反応で薬効と物性を制御する~プロドラッグのデザインに新たな指針~

2020-09-02 理化学研究所,東京工業大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員(東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授)、ケンワード・ヴォン研究員(理研 バトンゾ...
医療・健康

膵癌で高発現する新規環状RNAの同定とバイオマーカー応用~新しい膵癌診断マーカーの開発をめざして~

2020-09-03 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 清宮崇博(東京大学医学部附属病院 消化器内科/東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 消化器内科学 医学博士課程4年生) 大塚基之(東京大学医学部附属病院 消化器内科/東京大学大...
医療・健康

純国産・医療用高性能マスクの共同開発開始

2020-09-02 国立循環器病研究センター,株式会社クロスエフェクト,ニプロ株式会社,ダイキン工業株式会社 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の西村邦宏予防医学・疫学情報部長及び白石公教育推進部長と、...
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医療・健康

新型コロナウイルス肺炎の診断を支援するAI技術の共同研究開発を開始

AI画像診断による医師の負担軽減を目指して 2020-09-02 富士通株式会社,東京品川病院 富士通株式会社(注1、以下 富士通)と東京品川病院(注2)は、このほど、新型コロナウイルス肺炎の診断に有効とされる胸部CT(Computed T...
生物化学工学

細胞のばらつきはノイズではなく情報である

2020-09-02 東京大学 和田 卓巳(生物科学専攻 特任研究員) 廣中 謙一(生物科学専攻 特任助教) 黒田 真也(生物科学専攻 教授) 発表のポイント 1細胞ごとに刺激に対する応答を情報理論解析することにより、細胞ごとの応答のばらつ...
生物化学工学

ヨーロッパとアジアのキクガシラコウモリは別種であることを頭骨のかたちの違いから解明

2020-09-02 京都大学 池田悠吾 理学研究科博士課程学⽣、本川雅治 総合博物館教授らの研究グループは、韓国、中国、ハンガリーの研究者と共同で、キクガシラコウモリの東アジア集団とヨーロッパ集団の間に、量的・質的に異なる複数の頭骨の違い...
医療・健康

認知行動療法アプリに関する京都大学、田辺三菱製薬株式会社とのライセンス契約締結のお知らせ

うつ病治療のための新たなソリューションを開発 2020-09-01 国立精神・神経医療研究センター 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、京都大学と開発したうつ病の治療をめざしたスマートフォン用アプリケーション「こころアプリ(以下、...
医療・健康

筋萎縮性側索硬化症(ALS)を引き起こすタンパク質の新機能を発見 ~新たな治療法開発に期待~

2020-09-01 大阪大学,国立精神・神経医療研究センター 研究成果のポイント ◆筋萎縮性側索硬化症(ALS)※1、前頭側頭葉変性症(FTLD)※2の原因タンパク質であるTDP-43の新たな機能を発見。 ◆ 神経細胞の軸索では、TDP-...
医療・健康

インスリン作用による脂肪細胞の糖代謝制御の全貌を解明

2020-09-01 東京大学 大野 聡(遺伝子実験施設 助教) 黒田 真也(生物科学専攻 教授) 発表のポイント インスリン刺激を受けた脂肪細胞から取得した網羅的な代謝物・リン酸化タンパクのデータ、および計測した代謝フラックス(反応速度)...
医療・健康

mRNA分解を制御するタンパク質と糖尿病との驚くべき関係

2020-08-31 沖縄科学技術大学院大学 概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)細胞シグナルユニットは、理化学研究所生命医科学研究センターとの共同研究により、私たちの全身で発現しているタンパク質「CNOT3」が、血糖値の制御に重要な役...
細胞遺伝子工学

植物の季節的な応答は、動物の胚発生やガン化と共通の仕組みで起こることを解明

2020-09-01 京都大学 西尾治幾 生態学研究センター研究員、工藤洋 同教授らの研究グループは、植物の季節的な応答における遺伝子の働きは、動物の胚発生や細胞のガン化と共通の仕組みで制御されていることを明らかにしました。 細胞の中でDN...
有機化学・薬学

微量アミノ酸及び糖類の立体化学を高感度に検出可能な試薬の開発に成功

創薬シーズとなりうる希少天然物の検出にも応用 2020-09-01 京都大学 掛谷秀昭 薬学研究科教授、箕手万由里 同修士課程学生、潘承謙 同博士課程学生、小川はるか 同修士課程学生(研究当時)、森本涼太 薬学部生、倉永健史 学際融合教育研...
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