2021-01-15

出自集団で出産するメスは「例外」ではないことを解明 生物環境工学

出自集団で出産するメスは「例外」ではないことを解明

チンパンジー父系社会でメスが出自集団に居残る要因の検討2021-01-15 京都大学松本卓也 理学研究科博士課程学生(現・総合地球環境学研究所外来研究員・日本学術振興会特別研究員)、花村俊吉 アフリカ地域研究資料センター研究員、郡山尚紀 酪...
海洋ウイルスの種組成と炭素の鉛直輸送の相関を確認 ~ウイルスによる地球環境の制御を示唆~ 生物環境工学

海洋ウイルスの種組成と炭素の鉛直輸送の相関を確認 ~ウイルスによる地球環境の制御を示唆~

2021-01-15 京都大学金子博人 化学研究所博士課程学生、緒方博之 同教授らの研究グループは、海洋の各海域における炭素の鉛直輸送効率を、ウイルスの種組成から予測できることを明らかにしました。植物プランクトンが光合成により固定した炭素の...
酸素による活性酸素制御が精子形成に果たす役割を解明~活性酸素制御の破綻が男性不妊を引き起こす~ 医療・健康

酸素による活性酸素制御が精子形成に果たす役割を解明~活性酸素制御の破綻が男性不妊を引き起こす~

2021-01-15 京都大学篠原隆司 医学研究科教授らの研究グループは、酸素による活性酸素の制御が精子形成の維持に重要な役割を果たすことをモデルマウスによる実験で発見しました。活性酸素は細胞が正常な代謝を行う過程で生じるものです。活性酸素...
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脳のなかのシナプスを作る新しいメカニズムを発見 有機化学・薬学

脳のなかのシナプスを作る新しいメカニズムを発見

蛋白質の情報をコードしないRNAがシナプス形成を調節する-神経発達障害との関連性も2021-01-15 精神・神経医療研究センター国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第五部室長:若月修二、部長:荒木敏之らの研究グルー...
架橋型人工核酸を転写・逆転写可能な合成酵素(改変ポリメラーゼ)の開発に成功 有機化学・薬学

架橋型人工核酸を転写・逆転写可能な合成酵素(改変ポリメラーゼ)の開発に成功

生体内で安定な人工核酸アプタマーを創出するための要素技術2021-01-15 医薬基盤・健康・栄養研究所この度、弊所創薬デザイン研究センターの星野 秀和 特任研究員と笠原 勇矢 サブプロジェクトリーダー、大阪大学大学院薬学研究科の小比賀 聡...
赤ちゃんマグロの餌、ワムシの大型化に成功~重イオンビームで”メガワムシ”が誕生~ 生物化学工学

赤ちゃんマグロの餌、ワムシの大型化に成功~重イオンビームで”メガワムシ”が誕生~

2021-01-15 理化学研究所,水産研究・教育機構,長崎大学理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター生物照射チームの阿部知子チームリーダーと常泉和秀専任研究員、水産研究・教育機構の小磯雅彦特任部長、長崎大学水産・環境科学総合研究科...
患者の個性を反映したα線核医学治療の線量評価が可能に 医療・健康

患者の個性を反映したα線核医学治療の線量評価が可能に

オーダーメードの治療計画で、より安全で効果的な治療法の確立を目指す2021-01-14 日本原子力研究開発機構,大阪大学【発表のポイント】 がん細胞を選択的に攻撃可能なα線を用いた標的核医学治療は、高い治療効果と低い副作用を兼ね備えた新しい...
スタチンの効果が乏しい急性心筋梗塞症例は心不全リスクを高めることを報告 医療・健康

スタチンの効果が乏しい急性心筋梗塞症例は心不全リスクを高めることを報告

2021-01-15 国立循環器病研究センター心血管イベントの発症予防効果を有する薬剤:スタチンは、急性心筋梗塞の一部の症例において効果が減弱し、急性心筋梗塞発症後の心不全合併リスクを高めることの報告を、国立循環器病研究センター(大阪府吹田...
石灰化結節に起因する急性心筋梗塞に対する薬剤溶出性ステントを用いたカテーテル治療の有効性 医療・健康

石灰化結節に起因する急性心筋梗塞に対する薬剤溶出性ステントを用いたカテーテル治療の有効性

2021-01-15 国立循環器病研究センター石灰化結節に起因する急性心筋梗塞に対し、薬剤溶出性ステントを用いたカテーテル治療の有効性を、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の心臓血管内科 菅根 裕紀 研修...
ウイルスでがん退治~強力な抗がん効果を発揮する次世代がん治療用ワクシニアウイルスの開発に成功~ 医療・健康

ウイルスでがん退治~強力な抗がん効果を発揮する次世代がん治療用ワクシニアウイルスの開発に成功~

2021-01-15 鳥取大学,日本医療研究開発機構発表者中村貴史(鳥取大学医学部医学科ゲノム再生医学講座分子医学分野 准教授)中武大夢(鳥取大学医学部医学科ゲノム再生医学講座分子医学分野 プロジェクト研究員)桑野望(鳥取大学医学部医学科ゲ...
老化細胞を選択的に除去するGLS1阻害剤が加齢現象・老年病・生活習慣病を改善させることを証明 医療・健康

老化細胞を選択的に除去するGLS1阻害剤が加齢現象・老年病・生活習慣病を改善させることを証明

2021-01-15 東京大学,九州大学,新潟大学,慶應義塾大学医学部,国立長寿医療研究センター,日本医療研究開発機構発表者中西真(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 教授)城村由和(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 助教)古...
副作用原因タンパク質hERGチャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功 有機化学・薬学

副作用原因タンパク質hERGチャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功

重篤な副作用の回避にもクライオ電子顕微鏡解析が役立つ2021-01-15 千葉大学,高エネルギー加速器研究機構,日本医療研究開発機構千葉大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所、企業5社(Axcelead Drug Di...
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