2022-03

EPAやDHAの食事摂取によって動脈硬化モデルマウスの血管壁でNAD+が増加することを発見 医療・健康

EPAやDHAの食事摂取によって動脈硬化モデルマウスの血管壁でNAD+が増加することを発見

2022-03-18 浜松医科大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント EPAやDHAを経口摂取することで、動脈硬化モデルマウスの大動脈壁でNAD+が増加することを明らかにしました。 NAD+のイメージングに世界で初めて成功しました。...
大人の神経細胞を接続する「シナプス」の数を調節するしくみ:名市大医学部生らが発見~脳疾患の治療法開発への新たな期待~ 生物化学工学

大人の神経細胞を接続する「シナプス」の数を調節するしくみ:名市大医学部生らが発見~脳疾患の治療法開発への新たな期待~

2022-03-18 名古屋市立大学,生理学研究所,日本医療研究開発機構 名古屋市立大学大学院医学研究科脳神経科学研究所の澤本和延教授(生理学研究所兼任)と榑松千紘(医学部4年生)らの研究グループは、生理学研究所、東京薬科大学などの研究者と...
柿の花が解き明かす「植物の揺らぐ性」の進化~作物の性別を制御して効率的な作物生産や品種改良につながる技術へ~ 細胞遺伝子工学

柿の花が解き明かす「植物の揺らぐ性」の進化~作物の性別を制御して効率的な作物生産や品種改良につながる技術へ~

2022-03-18 岡山大学,科学技術振興機構 ポイント 性別(オス・メス)を持つ柿の花が、性別のない両性花へ先祖返りする仕組みを解明しました。 柿の両性花を生み出す新規遺伝子「DkRAD」を発見しました。 農業にとって重要な「作物の性別...
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細菌にがん治療薬を送り込む「見えないマント」を開発(Engineering an “Invisible Cloak” for Bacteria to Deliver Cancer Drugs) 有機化学・薬学

細菌にがん治療薬を送り込む「見えないマント」を開発(Engineering an “Invisible Cloak” for Bacteria to Deliver Cancer Drugs)

治療用細菌の新しい微生物カプセル化システムにより、より効果的な送達が可能に、マウスでがん細胞を死滅させることを示す Novel microbial encapsulation system for therapeutic bacteria ...
I吸入可能なエアロジェルがマウスでCOVID-19に対する免疫を誘発し、感染をブロックする可能性(Inhalable aerogel triggers immunity to COVID-19 in mice, may block transmission) 医療・健康

I吸入可能なエアロジェルがマウスでCOVID-19に対する免疫を誘発し、感染をブロックする可能性(Inhalable aerogel triggers immunity to COVID-19 in mice, may block transmission)

2022-03-17 ペンシルベニア州立大学(PennState) ・ペンシルベニア州立大学ユニバーシティ・パーク校で行われた新しい研究によると、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質をコードするDNAを搭載した吸入可能な「エアロジェル」...
エクソヌクレアーゼとポリメラーゼ阻害剤の組み合わせがCOVID-19の潜在的な治療ターゲット(Exonuclease and polymerase inhibitor combination a potential therapeutic target for COVID-19 ) 有機化学・薬学

エクソヌクレアーゼとポリメラーゼ阻害剤の組み合わせがCOVID-19の潜在的な治療ターゲット(Exonuclease and polymerase inhibitor combination a potential therapeutic target for COVID-19 )

2022-03-17 コロンビア大学 米国コロンビア大学ゲノム技術・生体分子工学センターの研究者が行ったウイルス細胞培養研究によると、エキソヌクレアーゼ阻害剤とポリメラーゼ阻害剤の併用は、COVID-19の治療法として新規かつ貴重な可能性を...
記憶と集中力の問題は、COVID長期患者の多くに、「無視してはいけない」(Memory and concentration problems are common in long COVID and must not be ignored, say scientists) 医療・健康

記憶と集中力の問題は、COVID長期患者の多くに、「無視してはいけない」(Memory and concentration problems are common in long COVID and must not be ignored, say scientists)

2022-03-17 ケンブリッジ大学 ・ケンブリッジ大学の研究では、半数の患者さんが、医療関係者に自分の症状を真剣に受け止めてもらうことが困難であると報告しています。おそらく、認知症状は、肺の問題や疲労と同じように注目されないからだと思い...
腫瘍と免疫細胞の相互作用に関するLLNLの研究が、がん免疫療法に影響を及ぼす可能性(LLNL study on tumor/immune cell interaction could impact cancer immunotherapies) 医療・健康

腫瘍と免疫細胞の相互作用に関するLLNLの研究が、がん免疫療法に影響を及ぼす可能性(LLNL study on tumor/immune cell interaction could impact cancer immunotherapies)

2022-03-16 ローレンスリバモア国立研究所(LLNL) ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)は、がん細胞と臓器の「足場」である細胞外マトリックス(ECM)との相互作用を研究していましたが、ECM内のタンパク質が免疫系による腫瘍...
細胞遺伝子工学

免疫系をプログラミングし、がん細胞治療を強化する(Programming the Immune System to Supercharge Cancer Cell Therapies)

2022-03-16 ニューヨーク大学 FDAが初めて承認した遺伝子治療薬は、がん患者から採取した免疫細胞を腫瘍細胞に作用するように操作した、生きた薬物です。しかし、多くの患者にとって、これらの先進的な治療法は長期的な寛解をもたらすものでは...
COVID初期の新米ママの3分の1が産後うつに(A third of new moms during early COVID had postpartum depression) 医療・健康

COVID初期の新米ママの3分の1が産後うつに(A third of new moms during early COVID had postpartum depression)

2022-03-14 ミシガン大学 ・乳児に粉ミルクを与えた母親は、母乳または哺乳瓶で自分の母乳を与えた母親と比較して、産後うつ病のスクリーニング陽性になる確率が92%高く、大うつ病症状のスクリーニング陽性になる確率が73%高かった。 ・新...
骨を長く伸ばす仕組みの一端を解明~C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)は軟骨細胞内Ca2+シグナルを活性化して骨伸長を促す~ 有機化学・薬学

骨を長く伸ばす仕組みの一端を解明~C型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)は軟骨細胞内Ca2+シグナルを活性化して骨伸長を促す~

2022-03-16 京都大学 市村敦彦 薬学研究科助教、宮崎侑 同博士課程学生らの研究グループは、軟骨細胞内カルシウムイオン(Ca2+)動態を独自の手法で解析することによって、強力な骨伸長促進作用を持つC型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)...
放射線腸管障害の防護薬として有望~出血を誘発しない高硫酸化ヒアルロン酸の開発に成功~ 有機化学・薬学

放射線腸管障害の防護薬として有望~出血を誘発しない高硫酸化ヒアルロン酸の開発に成功~

2022-03-16 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント ​​放射線腸管障害に防護効果がある高硫酸化ヒアルロン酸の開発に成功 高硫酸化ヒアルロン酸は、血液の凝固を妨げず、出血誘発の可能性が低い 開発した高硫酸化ヒアルロン酸は放射線障害...
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