東京大学

霊長類レンチウイルスの異種間伝播の分子メカニズム 医療・健康

霊長類レンチウイルスの異種間伝播の分子メカニズム

エイズウイルス誕生につながるウイルスの適応進化原理の解明へ2020-09-11 東京大学発表のポイント 分子系統学と実験ウイルス学の学際融合研究により、エイズウイルス(注1)を含むレンチウイルス(注2)が、「種の壁」を乗り越えて異なる種の宿...
生体内の遺伝子組み換えを光で操作するマウス系統の開発 医療・健康

生体内の遺伝子組み換えを光で操作するマウス系統の開発

2020-09-08 東京大学発表のポイント 光活性化型 Cre(PA-Cre)(注1)システムを安定して発現するマウス(PA-Creノックインマウス)を作製、系統化しました。 PA-Creノックインマウスは、青色光を照射しないときはCre...
母子手帳にもとづいた乳幼児期の授乳期間と、思春期早期における脳部位体積(背側および腹側線条体・眼窩前頭前野)との関連 医療・健康

母子手帳にもとづいた乳幼児期の授乳期間と、思春期早期における脳部位体積(背側および腹側線条体・眼窩前頭前野)との関連

2020-09-09 東京大学,日本医療研究開発機構Neuroimage誌に、東京大学越山太輔、笠井清登教授らの研究グループが、母子手帳をもとにした乳幼児期の授乳期間と、思春期早期における脳部位体積(背側および腹側線条体1)・眼窩前頭前野2...
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植物の形づくりを促すアミノ酸代謝を発見 生物化学工学

植物の形づくりを促すアミノ酸代謝を発見

2020-09-09 生命創成探究センター,基礎生物学研究所,理化学研究所,立教大学,豊橋技術科学大学,北海道大学,東京大学大学院理学系研究科アルギニンはタンパク質にも含まれるアミノ酸の一種で、一般的に幅広く存在するものです。生命創成探究セ...
トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明 生物化学工学

トマトが実をつけるためのエネルギー代謝の仕組みを解明

2020-09-07 筑波大学国立大学法人筑波大学 生命環境系 有泉亨准教授、篠崎良仁助教(現 東京農工大学 グローバルイノベーション研究院 特任助教)、江面浩教授、フランス国立農業研究所、ボルドー大学、神戸大学、九州大学、東京大学、帝京大...
新規ゲノムシークエンス技術を駆使したがんゲノム解析 ~新しい治療法の探索に向けて~ 医療・健康

新規ゲノムシークエンス技術を駆使したがんゲノム解析 ~新しい治療法の探索に向けて~

2020-09-07 国立がん研究センター1.発表者 坂本 祥駿(東京大学大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 博士後期課程1年生) 鈴木 絢子(東京大学大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 特任准教授) 白石 ...
インターフェロン産生を抑制するSARS-CoV-2タンパク質の発見 医療・健康

インターフェロン産生を抑制するSARS-CoV-2タンパク質の発見

2020-09-07 東京大学,科学技術振興機構ポイント 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病徴のひとつに、インターフェロン応答が顕著に抑制されていることが報告されているが、そのメカニズムは不明であった。 本研究では、インターフ...
短縮型ジストロフィンタンパク質を作るラットを作製 医療・健康

短縮型ジストロフィンタンパク質を作るラットを作製

世界初となるヒトベッカー型筋ジストロフィー(BMD)モデル動物2020-09-03 東京大学東京大学大学院農学生命科学研究科の寺本奈保美大学院生、杉原英俊大学院生、山内啓太郎准教授らの研究グループは、ジストロフィン遺伝子にin-frame変...
乳がん患者に対するPRDM14を標的とした核酸医薬候補 医師主導第Ⅰ相試験(First In Human試験)開始について 医療・健康

乳がん患者に対するPRDM14を標的とした核酸医薬候補 医師主導第Ⅰ相試験(First In Human試験)開始について

2020-09-02 がん研究会,東京大学医科学研究所,札幌医科大学,慶應義塾大学病院,川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター,ナノキャリア株式会社,日本医療研究開発機構公益財団法人がん研究会有明病院(以下「がん研有明病院」)は、...
膵癌で高発現する新規環状RNAの同定とバイオマーカー応用~新しい膵癌診断マーカーの開発をめざして~ 医療・健康

膵癌で高発現する新規環状RNAの同定とバイオマーカー応用~新しい膵癌診断マーカーの開発をめざして~

2020-09-03 東京大学,日本医療研究開発機構発表者清宮崇博(東京大学医学部附属病院 消化器内科/東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 消化器内科学 医学博士課程4年生)大塚基之(東京大学医学部附属病院 消化器内科/東京大学大学院医...
細胞のばらつきはノイズではなく情報である 生物化学工学

細胞のばらつきはノイズではなく情報である

2020-09-02 東京大学和田 卓巳(生物科学専攻 特任研究員)廣中 謙一(生物科学専攻 特任助教)黒田 真也(生物科学専攻 教授)発表のポイント 1細胞ごとに刺激に対する応答を情報理論解析することにより、細胞ごとの応答のばらつきが存在...
インスリン作用による脂肪細胞の糖代謝制御の全貌を解明 医療・健康

インスリン作用による脂肪細胞の糖代謝制御の全貌を解明

2020-09-01 東京大学大野 聡(遺伝子実験施設 助教)黒田 真也(生物科学専攻 教授)発表のポイント インスリン刺激を受けた脂肪細胞から取得した網羅的な代謝物・リン酸化タンパクのデータ、および計測した代謝フラックス(反応速度)のデー...
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