東京大学

生物工学一般

細胞分裂面を決める波を人工細胞内で安定的に発生させる条件の解明

自律的に分裂可能な人工細胞の構築に向けた成果 2019-07-30  産業技術総合研究所 慶應義塾大学理工学部の藤原慶専任講師、土居信英教授、大学院理工学研究科の光山隼史(博士課程3年)、東北大学材料科学高等研究所の義永那津人准教授、兼産業...
医療・健康

細胞分裂面を決める波を人工細胞内で安定的に発生させる条件の解明

自律的に分裂可能な人工細胞の構築に向けた成果 2019-07-30  慶應義塾大学,東北大学,産業技術総合研究所,東京大学 慶應義塾大学理工学部の藤原慶専任講師、土居信英教授、大学院理工学研究科の光山隼史(博士課程 3 年)、東北大学材料科...
生物工学一般

発生機序から紐解くフグ類のトゲの進化の謎~トゲを作るのに必要な遺伝子は他の魚のウロコと同じ~

2019-07-29 東京大学 フグのCT画像とそのトゲの進化仮説 上写真は淡水フグの成魚をコンピューター断層撮影装置(CT)によって撮影したもの。下絵はフグ類のトゲの進化仮説。祖先型のフグ類は丸いウロコとトゲを両方持っていたが、ハリセンボ...
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有機化学・薬学

ルテニウム錯体を用いたアンモニアの触媒的酸化反応の開発を達成

アンモニア社会に向けた直接的なエネルギー変換反応 2019-07-25 東京大学,東邦大学,科学技術振興機構 ポイント ルテニウム錯体を触媒として、アンモニアを窒素分子へと酸化的に変換する反応系の開発に成功した。 酸化剤を用いる反応だけでな...
医療・健康

3疾患(神経核内封入体病・白質脳症を伴う眼咽頭型ミオパチー・眼咽頭遠位型ミオパチー)共通原因…

別々の3疾患(神経核内封入体病・白質脳症を伴う眼咽頭型ミオパチー・眼咽頭遠位型ミオパチー)に共通する原因がヒトゲノムCGG塩基の繰り返し配列の異常伸長であることを解明 2019-07-23  東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 辻 省次...
医療・健康

前立腺がんの「ゲノム医療」に貢献~日本人での原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴の大規模解析~

2019-07-17  理化学研究所,東京大学医科学研究所,栃木県立がんセンター,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームリーダー、東京大学医科学研究所の村...
医療・健康

肝静脈血流の速度変化(肝静脈波形)を数値化した新しい肝線維化診断法の開発

2019-07-12 東京大学 1.発表者: 揃田 陽子(東京大学医学部附属病院 検査部 登録研究員) 中塚 拓馬(東京大学医学部附属病院 消化器内科 助教) 佐藤 雅哉(東京大学医学部附属病院 検査部 助教) 中川 勇人(東京大学医学部附...
医療・健康

人工知能を用いた簡便な白血病の薬剤耐性検査法を開発

2019-07-10   東京大学 小林 博文(化学専攻・特別研究員/Chan Zuckerberg Biohub・博士研究員) 雷 誠(化学専攻・特任助教/武漢大学工業科学研究院・教授) 安本 篤史(医学系研究科臨床病態検査医学分野・助教...
生物工学一般

泳ぐ一細胞の代謝を経時測定

同一場所での細胞単離・培養・経時観察が可能に 2019-07-09 理化学研究所,北海道大学,東京大学,九州大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、太田亘俊研究員、北海道大学の与...
有機化学・薬学

ペプチド系抗生物質のアップグレード~天然物の構造に基づく新規人工抗菌ペプチド群の戦略的創出~

2019-07-05 東京大学薬学系研究科・薬学部  天然物合成化学教室の伊藤寛晃助教、徳本皓太郎大学院生、加治拓哉博士(現東北大学大学院理学研究科助教)、井上将行教授らの研究グループは、OBOCライブラリー戦略の応用により、強力な抗菌活性...
有機化学・薬学

がん細胞毒性を有する1-ヒドロキシタキシニンの全合成に成功

強力な生物活性を有する複雑な天然物の完全化学合成 2019-07-05 東京大学 東京大学大学院薬学系研究科天然物合成化学教室の今村祐亮大学院生、吉岡駿博士、長友優典講師、井上将行教授は、がん細胞毒性を有する複雑天然物1-ヒドロキシタキシニ...
有機化学・薬学

世界初、可視光を利用して水を分解する酸硫化物光触媒を開発

安価な水素製造プロセスの実現に期待 2019-07-03 新エネルギー・産業技術総合開発機構,人工光合成化学プロセス技術研究組合 NEDOと人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は、東京大学や信州大学などと共同で、世界で初めて...
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