京都大学

オス殺しのコストパフォーマンスが高いわけ~共生細菌の毒素は自己安定化のしくみをもつ~ 生物化学工学

オス殺しのコストパフォーマンスが高いわけ~共生細菌の毒素は自己安定化のしくみをもつ~

2023-09-08 京都大学昆虫に共生する細菌のなかには、オスだけを殺してしまうものが知られています。この「オス殺し」は共生細菌による生殖操作のひとつで、近年になって原因となる細菌由来の因子、いわゆる「オス殺し毒素」の存在が明らかになって...
コケで探る植物ホルモンジベレリンの多様性~苔類ジベレリン様化合物は遠赤色光応答を制御~ 生物化学工学

コケで探る植物ホルモンジベレリンの多様性~苔類ジベレリン様化合物は遠赤色光応答を制御~

2023-09-08 京都大学孫芮 生命科学研究科研究員(研究当時:同博士課程学生)、岡部麻衣子 同修士課程学生、吉竹良洋 同助教、河内孝之 同教授らと石田俊晃 化学研究所博士課程学生(研究当時)、増口潔 同助教、山口信次郎 同教授のグルー...
幼児期の感情制御は腸内細菌叢と関係する~腸内細菌叢を活用した新たな発達支援を目指して~ 医療・健康

幼児期の感情制御は腸内細菌叢と関係する~腸内細菌叢を活用した新たな発達支援を目指して~

2023-09-06 京都大学自己の欲求などをコントロールする感情制御は、前頭前野の急激な発達により、幼児期に顕著に発達します。この時期の感情制御は、将来(成人期)の社会経済力を予測することもわかっています。しかし、この時期の感情制御には大...
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細胞シートを3次元に折れたたむ仕組み発見~接着素材の構築・解体が正確な生体組織の「折り紙」を実現~ 生物工学一般

細胞シートを3次元に折れたたむ仕組み発見~接着素材の構築・解体が正確な生体組織の「折り紙」を実現~

2023-09-04 京都大学坪井有寿 生命科学研究科特定助教、近藤武史 同特定講師 (現:理化学研究所チームリーダー)、藤本仰一 大阪大学准教授 (現:広島大学教授)らの研究グループは、細胞シートを取り囲む接着性素材 (細胞外マトリックス...
腹膜の炎症・線維化におけるMMP-10の役割を解明~腹膜透析の長期施行にむけた新たな治療ターゲットに~ 医療・健康

腹膜の炎症・線維化におけるMMP-10の役割を解明~腹膜透析の長期施行にむけた新たな治療ターゲットに~

2023-08-31 京都大学進行した腎不全患者では、腎臓からの老廃物や余剰な水分の排泄が滞ることで様々な症状が引き起こされます。その治療として自らの腎臓の機能を補う腎代替療法が必要となり、その治療法の一つである腹膜透析は拘束時間が短いこと...
ペプチドの特定部位を狙って変換する~N-クロロアミドを経由するペプチドの位置選択的C–H塩素化~ 有機化学・薬学

ペプチドの特定部位を狙って変換する~N-クロロアミドを経由するペプチドの位置選択的C–H塩素化~

2023-08-31 京都大学南條毅 薬学研究科助教、松元彩香 同修士課程学生(研究当時)、大下拓真 同修士課程学生(研究当時)、竹本佳司 同教授らの研究グループは、ペプチド側鎖内の狙ったC–H結合を選択的に変換し、中分子医薬品の合成に有用...
喘息や肺線維症の発症を抑制する因子の同定~CD45による2型自然リンパ球制御機構を解明~ 医療・健康

喘息や肺線維症の発症を抑制する因子の同定~CD45による2型自然リンパ球制御機構を解明~

2023-08-29 京都大学生田宏一 医生物学研究所教授、崔广為 同助教(研究当時)、榛葉旭恒 医学研究科助教、城口克之 理化学研究所チームリーダーらの研究グループは、リンパ球の表面に発現するタンパク質CD45が、肺の炎症や線維化に関わる...
機械学習によるがんの苦痛評価方法の開発~機械学習で目に見えない苦痛を見える化~ 医療・健康

機械学習によるがんの苦痛評価方法の開発~機械学習で目に見えない苦痛を見える化~

2023-08-29 京都大学がん患者では、全身状態の悪化で言葉によるコミュニケーションが取れなくなった場合、自分の症状を表現できず、一般の医療従事者も症状評価に難渋することがあります。適切な症状評価ができなければ、苦痛の緩和も十分に行えま...
モグラ科の新種をベトナム最高峰で発見~地表性モグラ類ミミヒミズの進化に迫る~ 生物化学工学

モグラ科の新種をベトナム最高峰で発見~地表性モグラ類ミミヒミズの進化に迫る~

2023-08-29 京都大学本川雅治 総合博物館教授、岡部晋也 同研究員、Hai Tuan Bui ベトナム科学技術アカデミー研究員、Linh Tu Hoang Le 同学生、Ngan Thi Nguyen 同学生らの研究グループは、ベト...
催奇性を回避できるサリドマイドの改良とPROTACへの応用~重篤な副作用を軽減したタンパク質分解誘導剤開発への第一歩~ 有機化学・薬学

催奇性を回避できるサリドマイドの改良とPROTACへの応用~重篤な副作用を軽減したタンパク質分解誘導剤開発への第一歩~

2023-08-21 京都大学宮川拓也 生命科学研究科准教授、山中聡士 愛媛大学特定助教、澤崎達也 同教授、降旗大岳 同特定研究員、柳原裕太 同特定助教、今井祐記 同教授、柴田哲男 名古屋工業大学教授、小迫英尊 徳島大学教授、田之倉優 東京...
心臓内の「渦血流」を同定する理論を世界に先駆けて構築 ~心血流の渦のパターンを文字化し、早期に心不全を発見する可能性~ 医療・健康

心臓内の「渦血流」を同定する理論を世界に先駆けて構築 ~心血流の渦のパターンを文字化し、早期に心不全を発見する可能性~

2023-08-18 京都大学心臓は効率よく血流を駆出するために、心臓内に様々な回転する流れ(=渦血流)を発生させることが知られています。例えば500年以上前にレオナルド・ダ・ヴィンチが想像で描いた心臓内部の絵画にも渦血流が描かれており、人...
パーキンソン病 脳脊髄液プロテオームの変化は、疾患進行を規定する~パーキンソン病の層別化・疾患修飾療法の開発へ光明~ 医療・健康

パーキンソン病 脳脊髄液プロテオームの変化は、疾患進行を規定する~パーキンソン病の層別化・疾患修飾療法の開発へ光明~

2023-08-18 京都大学近年、数千種類のタンパク質を、同時に、迅速に測定できるプロテオミクス解析が患者さんの病態を把握する手段として、さまざまな疾患で注目されています。しかし、パーキンソン病においては、プロテオミクス解析をどのように応...
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