京都大学

肺炎球菌が細胞内にマンガンイオンを取り込むしくみ~膜輸送体PsaBCの立体構造の解明~ 有機化学・薬学

肺炎球菌が細胞内にマンガンイオンを取り込むしくみ~膜輸送体PsaBCの立体構造の解明~

肺炎球菌が病原性をもつ上で重要な働きをする膜輸送体タンパク質PsaBCの精密立体構造を解明した。
盲視マカクサルは視覚意識が無くても自発的行動を学習できる 生物工学一般

盲視マカクサルは視覚意識が無くても自発的行動を学習できる

マカクサルが第一次視覚野(V1)の損傷後にも、道具的条件付けによって自発的行動の学習が成立するかを調べた。視覚的手がかり刺激(CS)は、V1損傷後においても、CS提示直前の行動を強化する強化因子として機能し、V1を介さない無意識の視覚経路のみでも自発的行動を学習出来ることが明らかになった。
PD-1阻害剤によるがん免疫治療法の効果を高めるミトコンドリア活性化剤 有機化学・薬学

PD-1阻害剤によるがん免疫治療法の効果を高めるミトコンドリア活性化剤

がん細胞を攻撃するT細胞内に独自に開発した化合物EnPGC-1を送り込み、T細胞内のミトコンドリア活性を高め、さらにはT細胞の数を増やすことでマウスの腫瘍に対する攻撃性を高めることに成功した。
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外来・交雑オオサンショウウオの寄生虫相を初めて調査して、在来種の寄生虫相との関係を解明 生物工学一般

外来・交雑オオサンショウウオの寄生虫相を初めて調査して、在来種の寄生虫相との関係を解明

京都府の淀川水系から得られた交雑オオサンショウウオ、およびチュウゴクオオサンショウウオの寄生虫相が初めて調査され、1種の吸虫と3種の線虫の寄生が確認された。
Shagene AおよびBの化学合成~リーシュマニア症の治療薬リードの創製を目指して~ 有機化学・薬学

Shagene AおよびBの化学合成~リーシュマニア症の治療薬リードの創製を目指して~

リーシュマニア症は、熱帯・亜熱帯の途上国を中心に100ヶ国近くで蔓延しており、現在約1200万人が感染している。これまでに治療薬として軟サンゴからshagene Aという天然有機化合物が単離されたが、本化合物は極微量しか得られない上に、現在はサンプルを使い切ってしまっていた。研究グループは、不安定な骨格の新規構築法を確立することで、shagene Aの完全化学合成に成功した。
沖縄島北部で洪水に適応した新種の固有植物を発見~和名「ヤンバルアオヤギバナ」と命名~ 生物工学一般

沖縄島北部で洪水に適応した新種の固有植物を発見~和名「ヤンバルアオヤギバナ」と命名~

渓流沿い植物の遺伝分析を行った結果、沖縄島と本土の渓流種は直接の血縁関係になく、島の渓流種は沖縄の海岸に生える別種に近いことがわかった。さらに島と本土の渓流種の形態は様々な点で異なり、花が咲く時期も別です。そのため沖縄島の渓流種を島に固有の新種(ヤンバルアオヤギバナ)として記載した。
前眼部OCTAを用いた線維柱帯切開術効果予測~房水主流出路の可視化による緑内障手術予後予測の可能性~ 医療・健康

前眼部OCTAを用いた線維柱帯切開術効果予測~房水主流出路の可視化による緑内障手術予後予測の可能性~

緑内障の線維柱切開術眼内法を施行した37例37眼のデータを解析し、術前の前眼部OCTA深層血流画像の血管密度が低いほど、手術成功となることが多く、また高い眼圧下降率が得られることを発見した。
抗菌ペプチドは細菌の細胞内にどのように取り込まれるのか?~細菌の膜輸送体SbmAの立体構造の解明~ 生物化学工学

抗菌ペプチドは細菌の細胞内にどのように取り込まれるのか?~細菌の膜輸送体SbmAの立体構造の解明~

細菌の膜輸送体タンパク質SbmAの精密立体構造を解明した。
雄性生殖細胞の全分化過程の試験管内再構成に成功~ ES細胞から精子まで全過程を体外で誘導する~ 細胞遺伝子工学

雄性生殖細胞の全分化過程の試験管内再構成に成功~ ES細胞から精子まで全過程を体外で誘導する~

マウス多能性幹細胞(ES細胞)から、雄の生殖細胞の全分化過程を試験管内で再現することに成功した。
成人T細胞白血病リンパ腫の多段階発がん分子メカニズムを解明 医療・健康

成人T細胞白血病リンパ腫の多段階発がん分子メカニズムを解明

単一細胞マルチオミクス解析を用いて、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)感染を原因とする成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)の多段階発がん分子機構を解明した。
ミトコンドリアの変異DNAを減らす化合物の開発 細胞遺伝子工学

ミトコンドリアの変異DNAを減らす化合物の開発

独自に開発した化合物をミトコンドリア内のDNAに結合させることで、変異ミトコンドリアDNAを減らすことに成功した。
睡眠中の脳のリフレッシュ機構を解明 医療・健康

睡眠中の脳のリフレッシュ機構を解明

レム睡眠の不足が、レム睡眠中の大脳皮質での活発な物質交換を損ない、これが認知症の発症に関与している可能性がある。レム睡眠中の毛細血管の血流上昇には、カフェインの標的物質でもあるアデノシン受容体が重要であることもわかった。
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