京都大学

26年ぶりに日本から現生のカワニナの新種を発見 生物化学工学

26年ぶりに日本から現生のカワニナの新種を発見

サザナミカワニナは琵琶湖の深場に適応した種であると考えられ、殻表面に漣状の細かな縦方向や横方向の彫刻を持つことや、メスが胎児を非常に大きなサイズまで体内で育てるなど近縁種と顕著に異なる特徴を有す。
不要な細胞の除去機構の発見~核内因子が直接細胞膜に作用する!~ 細胞遺伝子工学

不要な細胞の除去機構の発見~核内因子が直接細胞膜に作用する!~

ゲノム編集技術であるクリスパーCas9を用いたリバイバルスクリーニングというスクリーニング法を開発し、スクランブラーゼの活性化因子を同定した。この活性化因子はDNA修復に関与してることがわかった。
20年以上謎だった生物の正体が判明~光合成生物進化解明のカギに~ 細胞遺伝子工学

20年以上謎だった生物の正体が判明~光合成生物進化解明のカギに~

DNAや電子顕微鏡を用いた多角的な解析により、ラピ藻(Rappephyceae)と名付けられたこの生物は、これまでに知られていない光合成生物であり、世界中に広く分布していることを突き止めた。
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生きた細胞膜での膜透過性ペプチドの取り込みをナノスケールで可視化 生物工学一般

生きた細胞膜での膜透過性ペプチドの取り込みをナノスケールで可視化

細胞にダメージを与えないで細胞表面のナノ形状を計測可能な走査型イオンコンダクタンス顕微鏡と、焦点面での標識分子動態を可視化できるスピニングディスク式の共焦点レーザー走査顕微鏡を融合した装置を開発、膜透過性ペプチドの流入領域で生じる形状変化を直接観察し、その詳細を明らかにした。
凝集したタンパク質を元に戻す分子Hsp104の構造を解明 有機化学・薬学

凝集したタンパク質を元に戻す分子Hsp104の構造を解明

細胞内で凝集したタンパク質を再生する分子Hsp104の構造を明らかにした。
X線自由電子レーザーを用いて、 光照射によるチャネルロドプシンの構造変化の過程を捉えることに成功 有機化学・薬学

X線自由電子レーザーを用いて、 光照射によるチャネルロドプシンの構造変化の過程を捉えることに成功

X線自由電子レーザー施設SACLAを用いて時分割結晶構造解析を行い、ChRが光照射によってどのような構造変化をしているのかを捉えることに成功した。ChRが励起光照射を受けて、陽イオンを通すようになるまでの過程が明らかになった。
社会性の発達を調節する新たな機構を発見 医療・健康

社会性の発達を調節する新たな機構を発見

ニューロリジン3がシナプスを挟んで受容体チロシン脱リン酸化酵素PTPδ(デルタ)およびニューレキシンと競合的に結合することで、社会性発達を双方向性に調節することを見出した。
抗がん剤抵抗性の新規メカニズムの解明 ~薬剤抵抗性がん細胞は抗がん剤により増殖する~ 有機化学・薬学

抗がん剤抵抗性の新規メカニズムの解明 ~薬剤抵抗性がん細胞は抗がん剤により増殖する~

蛍光顕微鏡を用いたライブセルイメージングによって、キナーゼ阻害薬がc-Srcに結合するとc-Srcの分子構造が不活性型から活性型へ変化することを見い出した。治療抵抗性変異をもつc-Srcに対しキナーゼ阻害薬は効果を失うだけでなく、キナーゼ阻害薬がかえって変異体c-Srcを活性化し、がん細胞の増殖を促進することを明らかにした。
ウイルス排出量のピークが早い 新型コロナウイルスの治療が困難な理由を解明 医療・健康

ウイルス排出量のピークが早い 新型コロナウイルスの治療が困難な理由を解明

COVID-19ではMERSやSARSと比較して、早期にウイルス排出量がピークに達することを明らかにした。開発したコンピューターシミュレーションによる網羅的な分析から、ピーク後に治療を開始した場合、ウイルス排出量を減少させる効果は極めて限定的であることを見いだした。
野生ボノボが他集団の子どもを「養子」とした2事例を報告 生物環境工学

野生ボノボが他集団の子どもを「養子」とした2事例を報告

野生ボノボ集団において、メスが他の集団の子どもを「養子」として受け入れ、世話をした2事例を観察し、その詳細を報告した。
葉緑体との相互作用におけるミトコンドリア運動を発見 生物化学工学

葉緑体との相互作用におけるミトコンドリア運動を発見

植物細胞内のミトコンドリアが見せる特異的運動形態“Wiggling(小刻みな揺れ)”に注目して、Wigglingがミトコンドリアと葉緑体との物理的相互作用に関与することを世界で初めて発見した。
たんぱく質間相互作用の不可逆阻害に成功 ~抗がん剤開発のための新しい戦略~ 有機化学・薬学

たんぱく質間相互作用の不可逆阻害に成功 ~抗がん剤開発のための新しい戦略~

N-アシル-N-アルキルスルホンアミド(NASA)と呼ばれる反応基を阻害剤分子に組み込むことで、がんの発生に関与するたんぱく質間相互作用を強力に阻害する不可逆阻害剤を新たに開発した。
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