医療・健康 幸福の脳活動を解明~大脳右楔前部の安静時活動が低いほど主観的幸福得点が高い~ 2019-08-26 京都大学佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授、河内山隆紀 ATR脳活動イメージングセンタ研究員らの研究グループは、主観的幸福と対応する脳活動および脳内ネットワークを明らかにしました。本研究グループは、成人51人を... 2019-08-26 医療・健康
生物化学工学 「誰でも」「簡単に」「効率よく」モデルラットを作出できる技術を開発 2019-08-22 京都大学本多新 医学研究科特定准教授と浅野雅秀 同教授らの研究グループは、「誰でも」「簡単に」「効率よく」モデルラットを作出できる技術開発に成功しました。まずラットに投与するホルモンの組み合わせを工夫して、試した全て... 2019-08-22 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 成人単一臍帯血移植における予後予測因子を解明~初の日欧国際共同研究~ 2019-08-15 京都大学諫田淳也 医学部附属病院助教、熱田由子 日本造血細胞移植データセンター長、Éliane Gluckman ユーロコード教授、Arnon Nagler 欧州血液骨髄移植学会教授らの研究グループは、日欧における臍帯... 2019-08-15 医療・健康
有機化学・薬学 放線菌代謝物5aTHQ類は凝集体形成により機能が増強することを解明 微生物による二次代謝物産生の意義に迫る2019-08-09 京都大学掛谷秀昭 薬学研究科教授、西村慎一 同助教(現・東京大学講師)、杉山龍介 同博士課程学生(現・理化学研究所特別研究員)、仲谷崇宏 同修士課程学生(研究当時)、尾仲宏康 東... 2019-08-09 有機化学・薬学生物化学工学
有機化学・薬学 ペロブスカイト半導体の発光量子効率計測に成功 2019-08-07 京都大学金光義彦 化学研究所教授、小島一信 東北大学准教授、秩父重英 同教授、池村賢一郎 浜松ホトニクス株式会社エンジニア、松森航平 千葉大学学部生、山田泰裕 同准教授らの研究グループは、ハライド系有機-無機ハイブリ... 2019-08-07 有機化学・薬学
医療・健康 生殖細胞のシグナル異常が老化に伴う精子形成異常を誘導することを発見~精子幹細胞の老化機構解明~ 2019-08-05 京都大学篠原美都 医学研究科助教らの研究グループは、自律的に起こる生殖細胞のシグナル異常が老化に伴う精子形成の減弱を引き起こすことを発見しました。精子幹細胞は毎日膨大な数の精子を作り続けますが、老化とともに精子形成は減... 2019-08-06 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 ステロイドに代わる外用薬の可能性を提示~皮膚の酵素の活性化が乾癬をひきおこす~ 2019-08-02 京都大学櫻井謙次 医学研究科博士課程学生(現・天理よろづ相談所病院医員)、大日輝記 同准教授らの研究グループは、p38-MAPキナーゼという酵素のはたらきをおさえることが、ステロイドに代わるあらたな外用薬の開発につなが... 2019-08-02 医療・健康生物化学工学
医療・健康 複数のスライスされた標本から元の立体形状を復元する画像処理技術を開発 ヒトの成長過程の解明にも寄与2019-08-02 京都大学山田重人 医学研究科教授、向川康博 奈良先端科学技術大学院大学教授、舩冨卓哉 同准教授、久保尋之 同助教らの研究グループは、生体組織を薄くスライスした試料(連続切片)の顕微鏡像から、... 2019-08-02 医療・健康
有機化学・薬学 ナノバイオ手法による創薬ターゲットGPCRの機能性リガンド探索のハイスループット化に成功 ドロップレットマイクロ流体デバイスの活用2019-08-02 京都大学植田充美 農学研究科教授、青木航 同助教、柳沼謙志 農学部生(研究当時)らの研究グループは早稲田大学と共同で、GPCR発現ヒト培養細胞、ランダムペプチド分泌酵母、ドロップ... 2019-08-02 有機化学・薬学生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 藻類のオイル生産を制御する因子を同定 有用脂質生産の自在制御に向け大きな一歩2019-07-31 国立遺伝学研究所LIPID REMODELING REGULATOR 1 (LRL1) is differently involved in the phosphorus-dep... 2019-07-31 生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 褐色を呈する光化学系Ⅱ-集光性色素タンパク質複合体の立体構造を解明 合成生物の進化と多様化を解明する糸口に2019-07-30 岡山大学,筑波大学,理化学研究所,京都大学,神戸大学,科学技術振興機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 光合成生物はなぜ多様な色を持つのか?その問いに答えるために、褐色を呈する... 2019-07-31 生物化学工学
医療・健康 炎症が制御される新たなRNA分解メカニズムを解明 新たな免疫賦活化法の開発に道筋2019-07-25 京都大学竹内理 医学研究科教授らの研究グループは、RNAヘリカーゼUPF1によるRNAの構造変化をスイッチとするmRNA分解が、炎症反応の巧妙なブレーキとして機能することと、これがSMG1... 2019-07-25 医療・健康