医療・健康 自己免疫疾患における自己抗体の産生機構を解明~バセドウ病等の自己免疫疾患の治療薬や診断薬開発へ~ 自己免疫疾患の一つであるバセドウ病では甲状腺刺激ホルモン受容体に対する自己抗体が産生されることで発症するが、本研究により自己抗体の産生機構が明らかになった。 2022-03-07 医療・健康
医療・健康 腸内微生物叢の全ゲノムシークエンス解析により、自己免疫疾患患者の腸内ウイルスの特徴が明らかに 腸内微生物叢由来の全ゲノムシークエンスデータから腸内ウイルス叢情報を取得する解析パイプラインを独自に構築した。特定のバクテリオファージ、細菌に感染するウイルスが、自己免疫疾患患者において減少していることがわかった。CRISPR(Clustered Regularly Interspaced Short Palindromic Repeats)配列を利用した解析によって、自己免疫疾患に関連するウイルスがどのような細菌に感染しているのかを見出した。 2021-12-09 医療・健康
医療・健康 免疫の暴走を、開始時に防ぐ仕組みを解明~抗原提示における内在性ウイルス抑制の重要性~ 2021-02-24 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の竹馬俊介専任講師、吉村昭彦教授、東京大学理学系研究科生物科学専攻RNA生物学研究室の山中総一郎准教授、東海大学医学部分子生命科学の中川草講... 2021-02-25 医療・健康生物化学工学
有機化学・薬学 ウイルスのRNAを感知するToll様受容体と輸送に関与するUNC93B1との複合体構造の解明 2021-01-12 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構発表者石田英子(東京大学大学院薬学系研究科 特任研究員)浅見仁太(東京大学大学院薬学系研究科 博士課程1年)張志寛(東京大学大学院薬学系研究科 助教)西澤知宏(東京大学大学院... 2021-01-12 有機化学・薬学
医療・健康 制御性T細胞を誘導し、炎症を抑える化合物を発見 制御性T細胞の誘導による治療の実現に繋がる誘導制御メカニズムを解明2019-10-30 京都大学坂口志文 名誉教授(ウイルス・再生医科学研究所客員教授・大阪大学特別教授)、三上統久 ウイルス・再生医科学研究所招へい研究員(レグセル株式会社研... 2019-10-30 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 Ablファミリーチロシンキナーゼが抗体の血管外輸送を制御することを解明 生体内での抗体輸送メカニズム2019-10-21 京都大学椛島健治 医学研究科教授、江川形平 同助教、小野さち子 医学研究科・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、炎症のない状態の血管から皮膚への抗体移行のメカニズムはカベオラによる小... 2019-10-22 医療・健康有機化学・薬学生物化学工学