生物化学工学

医療・健康

体温において心臓が効率良く拍動するメカニズムの一端を解明

2019-04-23 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 精製タンパク質と光熱変換顕微鏡法を用いて筋収縮機能の温度特性を評価する顕微解析法を構築 筋肉が温まると収縮する「加熱筋収縮」を4種類の精製タンパク質のみで再現することに成功 心...
医療・健康

胎生致死とされていた生殖細胞由来機能亢進型GNAS遺伝子異常を初めて発見

2019-04-19 浜松医科大学,日本医療研究開発機構 概要 浜松医科大学の緒方勤小児科学教授および才津浩智医化学教授らのグループと国立成育医療研究センター分子内分泌研究部の深見真紀部長および宮戸真美上席研究員らのグループは、初めてGNA...
医療・健康

統合失調症の予測モデルを構築!~バイオマーカーの実用化に期待~

2019-04-22 名古屋大学,名城大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松健治)精神医学・親と子どもの心療学分野の尾崎 紀夫(おざき のりお)教授、國本 正子(くにもと しょうこ)客員研究者、Aleksi...
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医療・健康

抑制性免疫補助受容体PD-1が有益な免疫応答を抑制しないメカニズムを解明

2019-04-19 徳島大学,日本医療研究開発機構 ポイント 抑制性の免疫補助受容体であるPD-1は、自己組織やがん細胞を攻撃するT細胞を強力に抑制するにもかかわらず、通常の免疫応答を抑制することはありませんが、その理由は不明でした。 P...
細胞遺伝子工学

大脳の領域同士の「つながり」をまねた人工神経組織をヒトiPS細胞から作製

2019-04-19 東京大学生産技術研究所 ○発表者: 池内 与志穂(東京大学 生産技術研究所 准教授) ○発表のポイント: ◆大脳は機能ごとにたくさんの領域に分かれています。遠い領域間は、神経細胞の「軸索」が集まった束状の組織でつながっ...
生物化学工学

昆虫の外骨格にナノサイズの穴が開く仕組み

生物はどうやって体表面を微細加工しているのか 2019-04-19 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター形態形成シグナル研究チームの安藤俊哉研究員(研究当時、現 基礎生物学研究所 進化発生研究部門 助教)、林茂生チーム...
細胞遺伝子工学

オートファジーによる小胞体分解の新規受容体を発見

2019-04-19  東京大学,科学技術振興機構 ポイント 細胞内の分解メカニズムであるオートファジーの生理的意義の解明に向け、哺乳類細胞を用いてオートファゴソーム膜たんぱく質LC3Bに結合するたんぱく質を網羅的に解析し、選択的に分解され...
生物化学工学

ホヤに卵を預ける魚を初めて特定

カジカ科魚類の産卵管と産卵行動は、産みつける宿主に応じて進化していた 2019-04-18 総合地球環境学研究所 発表のポイント 大阪市立大学大学院理学研究科(元新潟大学理学部附属臨海実験所)の安房田智司准教授の研究グループは、岐阜大学、総...
生物化学工学

2つに分裂するか、3つに分裂するか、それが問題だ

2019-04-17 国立遺伝学研究所 Choice between 1- and 2-furrow cytokinesis in Caenorhabditis elegans embryos with tripolar spindles ...
医療・健康

ジスルフィド結合導入酵素によるたんぱく質の立体構造形成促進機構を解明

構造異常たんぱく質が引き起こす神経変性疾患などの原因解明に光 2019-04-16  東北大学,熊本大学,科学技術振興機構 ポイント 高速原子間力顕微鏡を用いた観察により、ジスルフィド結合導入酵素プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)...
医療・健康

骨と脳を侵す難病の原因遺伝子を発見~CSF1R遺伝子の機能喪失が広範かつ多様な異常を引き起こす~

2019-04-12 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの池川志郎チームリーダー、郭龍研究員らの研究チームは、骨と脳を侵す新たなタイプの難病の原因遺伝子CSF1Rを発見し、CSF1R(コロニー刺激因...
医療・健康

Ⅱ型糖尿病がアルツハイマー病の主病変蛋白質であるAβの蓄積を加速化させるメカニズムを解明した

2019-04-12 認知症先進医療開発センター アルツハイマー病(AD)患者の脳内では発症の約20年以上も前からアミロイドβ(Aβ)の蓄積が始まっており、認知症発症の大きなリスクとなることが知られています。近年、ADの後天的リスク因子とし...
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