生物化学工学

医療・健康

マウスの心臓に移植したヒトiPS細胞由来心筋細胞のナノ構造の評価に成功

2018/10/30  京都大学,カルフォルニア大学 ポイント 心筋細胞にはT管注1や2つ組注2といったナノ構造注3があり、観察には電子顕微鏡注4が必要であるが、 電子顕微鏡画像は倍率が非常に高いため、観察した細胞が移植した心筋細胞かどうか...
生物化学工学

オートファジーが微細藻の生存・デンプンの蓄積・脂質の分解に 必要であることを解明

藻類によるバイオ燃料生産の安全性確保への貢献も期待 2018-10-30 京都大学,お茶の水女子大学 福澤秀哉 生命科学研究科教授、梶川昌孝 同助教、新川はるか 同研究員、西村芳樹 理学研究科助教、幡野恭子 人間・環境学研究科助教、加藤美砂...
生物化学工学

運動する細胞の進行方向を決める仕組みを解明~前側と後側を決める分子は互いに抑制し合う~

2018-10-30 理化学研究所,大阪大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター細胞シグナル動態研究チームの松岡里実研究員と上田昌宏チームリーダー(大阪大学大学院生命機能研究科教授)の研究チームは、運動する細胞の前後方向が決まる仕...
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生物化学工学

仔マウスのシグナルを受け取ると雌マウスは雄の求愛を拒否する

幼少フェロモンESP22の脳神経受容機構を解明 2018-10-26 東京大学 ,科学技術振興機構 ポイント 雌マウスは、仔マウスの涙液中に含まれるフェロモンESP22(Exocrine gland-Secreting Peptide 22...
医療・健康

膵臓外分泌組織でPTF1Aが働かないと小胞体ストレスを介して細胞死に至る

2018/10/25   京都大学iPS細胞研究所 ポイント マウス成体膵臓の外分泌細胞注1)で転写因子であるPTF1Aをなくすと膵臓が小さくなることを示した。 PTF1Aを失った細胞では小胞体ストレス応答注2)が起こるが、過大なストレスか...
生物化学工学

色覚の起源にせまる もっともシンプルな色検出システムを解明

2018/10/19  大阪市立大学,科学技術振興機構,奈良女子大学,名古屋大学 大阪市立大学 大学院理学研究科の寺北 明久(テラキタ アキヒサ) 教授、小柳 光正(コヤナギ ミツマサ) 准教授、和田 清二(ワダ セイジ) 特任助教らの研究...
生物化学工学

精神的ストレスは腸管上皮の糖鎖構造を変化させる

2018/10/24  農研機構,茨城大学,東京大学,産業技術総合研究所 ポイント 農研機構は、産業技術総合研究所・茨城大学・東京大学との共同研究で、精神的ストレスを負荷したマウスでは、小腸の内壁を覆う腸管上皮細胞1)において特定の糖鎖2)...
医療・健康

遺伝性乳がん卵巣がん症候群の発症メカニズムを解明

女性ホルモンのエストロゲンが強いDNA切断作用を発揮する 2018-10-23 京都大学,アメリカ国立衛生研究所 笹沼博之 医学研究科准教授、津田雅貴 同助教(現・広島大学助教)、森本俊 医学部生、武田俊一 医学研究科教授、戸井雅和 同教授...
医療・健康

PD-1とCTLA-4に続く第3の免疫チェックポイント分子LAG-3による免疫抑制機構を解明

2018/10/23  徳島大学,日本医療研究開発機構 徳島大学先端酵素学研究所の丸橋拓海特任助教、岡崎拓教授らの研究グループは、免疫チェックポイント分子であるLAG-3(Lymphocyte Activation Gene-3)による免疫...
医療・健康

人食いバクテリアが免疫を回避する機構を解明

多臓器不全など劇症型感染を防ぐ治療法開発に期待 2018/10/23  大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 人食いバクテリアとして恐れられ、劇症化の機構は不明、治療も困難だった劇症型溶血性レンサ球菌(※1)が、免疫反応を抑制...
医療・健康

ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた医薬品の致死性不整脈の発生リスクに関する国際検証試験の成果

2018/10/23  国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構 ポイント 臨床データに基づき3種類のリスクに分類された28種類の医薬品を用いて、ヒトiPS細胞由来心筋細胞の電気活動を記録する多点電極システム法により、医薬品の致死性不...
細胞遺伝子工学

微生物が鉄を腐食するメカニズムを立証し英国科学誌に論文掲載

2018/10/22  製品評価技術基盤機構 本件の概要 報道発表資料 発表日:平成30年10月22日(月) タイトル: 微生物が鉄を腐食するメカニズムを立証し英国科学誌に論文掲載 発表者名: 独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロ...
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