生物化学工学

医療・健康

悪性胸膜中皮腫のウイルス療法を開始~抗がんウイルス G47Δを用いた初の胸腔内投与~

2018-08-02 東京大学医科学研究所附属病院 東京大学医科学研究所附属病院では、脳腫瘍外科 教授 藤堂具紀 を総括責任者として、 悪性胸膜中皮腫に対するウイルス療法の臨床試験を開始します。ウイルス療法とは、がん細胞だけで増殖するように...
生物化学工学

ニホンライチョウに寄生する病原性原虫の新種を特定~生息数増加に貢献、新種を「ライチョイ」と命名~

2018-08-02 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科,農研機構 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻の松林 誠 准教授(専門 原虫学)らの研究グループは、国の特別天然記念物で絶滅危惧種とされるニホンライチョウを調査し、...
細胞遺伝子工学

ヒトとチンパンジーの脳の違いを発見

霊長類脳の遺伝子発現変動とエピジェネティック変動の網羅的解析 2018-08-02 自然科学研究機構生命創成探究センター,自然科学研究機構生理学研究所,自然科学研究機構基礎生物学研究所,新潟大学脳研究所,京都大学霊長類研究所,京都大学野生動...
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生物化学工学

膵島(ランゲルハンス島)の神経支配様式の解明

2018/08/01 国立遺伝学研究所 A new mode of pancreatic islet innervation revealed by live imaging in zebrafish. Yang, Y.H.C., Kawa...
医療・健康

ニトロ化不飽和脂肪酸による自然免疫応答の制御機構の解明

2018/07/31 東京大学,東北大学, 日本医療研究開発機構(AMED) 発表者 新井 洋由(東京大学大学院 薬学系研究科 薬科学専攻 教授) 田口 友彦(東北大学大学院 生命科学研究科 脳生命統御科学専攻 教授) 発表のポイント ニト...
医療・健康

大腸がんの腫瘍内多様性の獲得原理を説明する新たな進化モデルを構築

腫瘍内多様性を伴う難治がんを克服する次世代のがん治療法開発に期待 2018-07-24 大分大学,東京大学,九州大学 一人のがん患者の腫瘍の中には異なる遺伝子変異をもつ複数の細胞集団が存在することが知ら れています。この現象は腫瘍内多様性と...
医療・健康

腸内細菌叢に存在する善玉菌は宿主のグリコサミノグリカンを分解できる

腸内細菌の生存戦略の解明に期待 2018-07-30 京都大学  河合桂吾 農学研究科修士課程学生(研究当時)、橋本渉 同教授、村田幸作 摂南大学教授らの研究グループは、動物の細胞外マトリックス成分であるグリコサミノグリカン(多糖類)を対象...
細胞遺伝子工学

シロアリの兵隊分化を決定する遺伝子の発見

女王とのかかわり合いが生み出す分化のしくみ 2018-07-26 富山大学, 基礎生物学研究所 富山大学大学院理工学研究部(理学)の前川清人准教授と大学院理工学教育部の矢口甫氏(現 琉球大学熱帯生物圏研究センター博士後研究員)らの研究グルー...
生物化学工学

海馬記憶エングラムからの記憶解読~海馬記憶エングラムは経験の脳内表象へのインデックスである~

2018-07-27 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームの田中和正基礎科学特別研究員、トーマス・マックヒューチームリーダーらの共同研究チーム※は、自由に行動するマウスの海馬の「記憶エングラ...
細胞遺伝子工学

管腔臓器の長さと太さが決まる仕組みを解明~筋肉と軟骨が気管のサイズを決定していた~

2018-07-26 理化学研究所,神戸大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター呼吸器形成研究チームの森本充チームリーダー、岸本圭史研究員、バイオリソース研究センターの田村勝チームリーダー、神戸大学大学院医学研究科の南康博教授、西...
生物化学工学

超微量糖鎖分析法を開発~次世代がん診断や創薬へ貢献~

2018-07-26 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 一細胞質量分析研究チームの川井隆之研究員、集積バイオデバイス研究ユニットの太田亘俊研究員、田中陽ユニットリーダーらの共同研究チームは、わずか100細胞程度の超...
生物化学工学

生命活動の燃料「ATP」を観察する3色の蛍光センサーの開発に成功

がんや肥満の創薬開発への貢献に期待 日本、シンガポール、アメリカの国際共同研究 2018-07-24 早稲田大学,東京工業大学,東京大学,日本医療研究開発機構,シンガポール国立大学,ハーバード大学 早稲田大学理工学術院の新井敏(あらいさとし...
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