生物化学工学

医療・健康

恐怖記憶を抑制するドーパミン信号~PTSDの行動治療法の改善に期待~

2018-06-27 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター学習・記憶神経回路研究チームのジョシュア・ジョハンセンチームリーダー、レイ・ルオ研究員(研究当時)、植松朗研究員らの研究チーム※は、恐怖記憶の抑制には中脳ドーパミ...
生物化学工学

マウス内で金属触媒によるカップリング反応~副作用のない薬の実現へ~

2018-06-28 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部 田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員、リン・イシュアン国際プログラム・アソシエイト、ケンワード・ヴォン基礎科学特別研究員らの共同研究チーム※は、金触媒を用いるこ...
生物化学工学

日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別

植物150種と真菌8,080系統からなる巨大ネットワーク・データ 2018-06-26 京都大学,科学技術振興機構(JST) 京都大学 生態学研究センター 東樹 宏和 准教授らの研究グループは、北海道から沖縄で採集された植物150種とその地...
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医療・健康

インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測

ウイルスに対する宿主応答メカニズムの解明に新たな視点 2018-06-26 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授) 発表のポイント インフルエンザウイルスに感染した...
医療・健康

脳内で減少するmiR-132の補充が「ハンチントン病」に効果があることを発見

アルツハイマー病や統合失調症の治療開発にも期待 2018-06-25 国立精神・神経医療研究センター (NCNP),日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所...
医療・健康

炎症性腸疾患発症に関わる複雑な遺伝子発現制御機構

ゲノム解析と遺伝子発現量の変化の統合解析法を開発 2018-06-21 理化学研究所,リエージュ大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームリーダー、久保充明副センター長(研究当時)、リエージュ大学...
生物化学工学

光を信号へと変換するタンパク質の新型ヘリオロドプシンを発見~生物の新たな光利用戦略が明らかに~

2018-06-21 名古屋工業大学,東京大学,科学技術振興機構,イスラエル工科大学 ポイント これまでに発見されているロドプシンは、タイプ1(微生物由来)とタイプ2(動物由来)のいずれかに分類され、地球上にはタイプ1とタイプ2しか存在しな...
生物化学工学

フェムト秒スケールのタンパク質分子動画~光で応答するタンパク質の超高速反応の仕組み~

2018-06-16 理化学研究所,京都大学 ポイント 理化学研究所(理研)放射光科学研究センターSACLA利用技術開拓グループの岩田想グループディレクター(京都大学大学院医学研究科教授)、イメージング開発チームの南後恵理子研究員らの国際共...
細胞遺伝子工学

数理モデルによる細胞分裂期の染色体ダイナミクスを解析

「コンデンシン」が染色体の形成と分離に果たす役割 2018-06-19 理化学研究所 理化学研究所(理研)理論科学連携研究推進グループ階層縦断型理論生物学研究チームの境祐二特別研究員(研究当時)、開拓研究本部望月理論生物学研究室の立川正志専...
細胞遺伝子工学

ゼブラフィッシュのべん毛の構造解析から軸糸ダイニン構築メカニズムの一端を解明

繊毛・べん毛の解析手法として新たな脊椎動物モデルを開発 2018-06-19 科学技術振興機構(JST),東京大学 繊毛、べん毛の構造解析には、無脊椎動物が主に利用されてきたが脊椎動物モデルの開発も求められていた。 ゼブラフィッシュの精子べ...
生物化学工学

光による植物遺伝子の新たな発現制御機構を解明~環境に順応しやすい作物の作出へ~

2018-06-19 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループの栗原志夫研究員、蒔田由布子研究員、松井南グループディレクターと、開拓研究本部岩崎RNAシステム生化学研究室の藤田智也大学院生リサーチ...
医療・健康

SPIG1がBDNFの産生制御を通じて嫌悪記憶の消去プロセスを調節していることを解明

2018-06-15 基礎生物学研究所 【研究要約】 マウス及びヒトなどの哺乳類において、脳由来神経栄養因子(BDNF)は、成熟個体の脳内で最も豊富に存在する神経栄養因子です。BDNFは、学習や記憶形成に深く関わっており、BDNFの分泌異常...
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