医療・健康 細胞質に存在するゲノムDNAの断片が遺伝子発現制御に関わることを発見 生命の新しいバイオロジーを報告 2018-06-06 国立大学法人 東京医科歯科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 ポイント 細胞質内に存在する断片化したゲノムDNAである「細胞質ゲノムDNA(注1)」が、がん細胞ではない正常状態... 2018-06-07 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
有機化学・薬学 クモ糸が形成される初期機構を解明~強い糸を作るためには分子レベルの準備が必要~ 2018-05-29 理化学研究所,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームのヌル・アリア・オクタビアニ 特別研究員、アリ・マライ 研... 2018-05-31 有機化学・薬学生物化学工学
医療・健康 被ばくにより乳がんが発生する新たな仕組みを明らかに~リスク評価や予防法の開発に期待~ 2018-05-25 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 発表のポイント 被ばくによる乳がんの発生に、DNAの折りたたみ異常が関わることを明らかにした DNAの折りたたみ異常が生じた乳がんでは、折りたたみを制御するタンパク質が異... 2018-05-25 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
細胞遺伝子工学 オカラミンの化学構造と殺虫活性の関係~生合成研究により解明された殺虫活性に必須な部分構造~ 2018-05-25 理化学研究所,近畿大学,大阪府立大学 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター天然物生合成研究ユニットの加藤直樹研究員、ケミカルバイオロジー研究グループの長田裕之グループディレクター、近畿大学農学部の松田一彦教授、... 2018-05-25 細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 ヒトiPS細胞由来T細胞に遺伝子を導入すると、ヘルパーT細胞様の機能を獲得することを発見 2018-05-25 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 ポイント 樹状細胞注1ががん細胞を取り込むと、がん細胞の抗原注2をヘルパーT細胞注3に提示し、ヘルパーT細胞が活性化する。活性化したヘルパー... 2018-05-25 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
生物化学工学 超好熱菌由来タンパク質の熱安定化機構の解明~超熱安定なタンパク質設計への新たな指針~ 2018-05-21 理化学研究所 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター油谷克英嘱託職員らの共同研究チーム※は、「超好熱菌」が生産するタンパク質に非常に多く含まれる荷電性のアミノ酸(荷電性残基)が、変性状態でイオン対(塩結合)を形成す... 2018-05-22 生物化学工学
医療・健康 難治性疾患「ATR-X症候群」の治療に新たな光~重度知的障がいに対する新しい治療薬候補の発見~ 2018-05-22 京都大学,東北大学,岐阜薬科大学,日本医療研究開発機構 概要 東北大学大学院薬学研究科の福永浩司(ふくなが こうじ)教授、岐阜薬科大学の塩田 倫史(しおだ のりふみ)准教授、京都大学大学院医学研究科の和田 敬仁(わだ ... 2018-05-22 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
生物化学工学 「痩せるホルモン」を分泌させる物質をミドリムシから製造 ミドリムシ由来物質によるメタボリックシンドローム改善効果の可能性 2018-05-21 産業技術総合研究所,株式会社 アルチザンラボ,株式会社 神鋼環境ソリューション ポイント ミドリムシに由来する水溶性高分子にインスリン分泌関連ホルモン(... 2018-05-21 生物化学工学
医療・健康 神経ガイダンス因子が、免疫と代謝をつなぐ~免疫・炎症疾患における栄養・代謝の重要性が明らかに~ 2018-05-19 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 神経・免疫・代謝が分子レベルで相互に連携していることを発見した。 神経ガイダンス因子が代謝を調節することで炎症をコントロールしている。 慢性の免疫疾患、炎症疾患の治療... 2018-05-19 医療・健康生物化学工学
生物化学工学 植物細胞内の交通事情から探る生命の普遍性と多様性 〜植物の新たな膜交通制御の仕組みを発見〜 2018-05-15 基礎生物学研究所 地球上の生命は全て「細胞」で構成されており、細胞が行う活動には生物種を通じて共通性がみられます。例えば、細胞は生命活動を支えるタンパク質を作り、作られたタンパク質を細胞内に正しく輸送し配置するという活... 2018-05-16 生物化学工学生物環境工学
細胞遺伝子工学 遺伝情報に学ぶ化学触媒設計~触媒化学と遺伝学の融合によるデータ駆動型触媒探索へ~ 2018-05-15 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、大岡英史特別研究員らの共同研究チーム※は、生体酵素の遺伝子情報から人工触媒を開発するための設計指針を得ることに成... 2018-05-15 細胞遺伝子工学生物化学工学
細胞遺伝子工学 1分子計測のデータ同化による生体分子構造ダイナミクス 小タンパク質が折り畳まれる際の中間構造・パスウェイを特定 2018-05-15 理化学研究所 理化学研究所(理研)計算科学研究センター粒子系生物物理研究チームの杉田有治チームリーダーと松永康佑研究員の研究チームは、データ同化技術をベースとし... 2018-05-15 細胞遺伝子工学生物化学工学