生物化学工学

花の性別により微生物が異なることを発見 生物化学工学

花の性別により微生物が異なることを発見

雄花と雌花が蜜や昆虫を介して細菌や酵母に与える効果を検証2018-09-18 京都大学辻かおる 生態学研究センター研究員らの研究グループは、ヒサカキとハマヒサカキの花を調査した結果、植物の雄花と雌花では花にすむ微生物群集が異なることを明らか...
隣の芝生が青く見えるのはサルも同じ!サルも他者の得るものが気になる 医療・健康

隣の芝生が青く見えるのはサルも同じ!サルも他者の得るものが気になる

自己と他者の報酬情報が脳内で処理・統合されるメカニズムの一端を解明2018/09/18 自然科学研究機構 生理学研究所,日本医療研究開発機構概要ヒトの意思決定やモチベーションは、自己が得る報酬(金銭や社会的地位など)に加え、他者が得る報酬に...
昆虫の産卵意思決定における他者情報の活用規則を発見 生物化学工学

昆虫の産卵意思決定における他者情報の活用規則を発見

物足りないなら模倣せよ、充たされたなら革新せよ2018-09-14 京都大学大竹遼河 農学研究科修士課程学生、土畑重人 同助教は、昆虫のアズキゾウムシが産卵するときに他個体の産卵の有無を参照し、アズキゾウムシにとって魅力的な産卵場所が与えら...
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植物の双葉を2枚にする酵素を発見~植物の形づくりと代謝反応の関係のさらなる理解に貢献~ 生物化学工学

植物の双葉を2枚にする酵素を発見~植物の形づくりと代謝反応の関係のさらなる理解に貢献~

2018-09-13 理化学研究所,自然科学研究機構生命創成探究センター,自然科学研究機構基礎生物学研究所,東京大学理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝システム研究チームの平井優美チームリーダーと自然科学研究機構生命創成探究セン...
遺伝子導入により、HIV感染の拡大が抑制されるマクロファージをヒトiPS細胞から作成することに成功 医療・健康

遺伝子導入により、HIV感染の拡大が抑制されるマクロファージをヒトiPS細胞から作成することに成功

2018/09/12 京都大学iPS細胞研究所ポイント 転写型遺伝子サイレンシング(TGS)注1によってヒト免疫不全ウイルス(HIV)を不活化する遺伝子を導入したiPS細胞を樹立し、 HIVの標的細胞の一つであるマクロファージ注2へと分化誘...
自閉スペクトラム症と統合失調症:2つの精神疾患における発症メカニズムのオーバーラップを発見! 医療・健康

自閉スペクトラム症と統合失調症:2つの精神疾患における発症メカニズムのオーバーラップを発見!

ゲノム医療への展開に期待2018-09-12 名古屋大学,日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松 健治)精神医学の尾崎 紀夫(おざき のりお)教授、同大高等研究院(院長・周藤 芳幸)の久島 周(くしま いたる)特任...
ゼブラフィッシュにおける簡便な複数sgRNA発現方法の開発 生物化学工学

ゼブラフィッシュにおける簡便な複数sgRNA発現方法の開発

2018/09/12  国立遺伝学研究所A tRNA-based multiplex sgRNA expression system in zebrafish and its application to generation of tra...
トランスオミクス解析による高濃度と低濃度のインスリン作用の選択性の解明 医療・健康

トランスオミクス解析による高濃度と低濃度のインスリン作用の選択性の解明

2018/09/11 東京大学,九州大学,慶應義塾大学,理化学研究所発表のポイント インスリン刺激により発現が変化する遺伝子、物質量が変化するリン酸化タンパク質や代謝物を網羅的に同定し、これらを統合することでインスリンの情報を伝える大規模代...
生き物の形づくりに働く「力感知・力抵抗」機構 生物化学工学

生き物の形づくりに働く「力感知・力抵抗」機構

上皮細胞が組織応力に応答して並び換わる仕組みを発見2018-09-10 京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点,国立研究開発法人日本医療研究開発機構京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)の杉村薫...
公募情報:平成30年度 「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(国内医療機関からのヒト(同種)体性幹細胞原料の安定供給モデル事業)」の採択課題について 医療・健康

公募情報:平成30年度 「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(国内医療機関からのヒト(同種)体性幹細胞原料の安定供給モデル事業)」の採択課題について

2018/09/10 基本情報 公募の段階採択開発フェーズ該当なし分野再生医療お問い合わせ先 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 再生医療研究課 再生医療産業化担当 採択内容国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、...
骨芽細胞のRANKLが骨形成を促進する創薬標的になることを発見 医療・健康

骨芽細胞のRANKLが骨形成を促進する創薬標的になることを発見

骨粗鬆症の新規治療薬開発に繋がる可能性も2018-09-06 東京大学,東京医科歯科大学など5大学骨細胞に発現するRANKLは、破骨細胞に発現するRANKを刺激し、破骨細胞の成熟と骨吸収(老朽化した骨の除去)の促進を行うリガンド分子として知...
コロブス類霊長類の甘味感覚の低下を見出しました 生物化学工学

コロブス類霊長類の甘味感覚の低下を見出しました

2018/09/10 京都大学今井啓雄 霊長類研究所教授、西栄美子 同博士課程学生(現・テクノプロ・R&D研究員)、橋戸南美 同研究員(現・中部大学・日本学術振興会特別研究員)、早川卓志 同特任助教、辻大和 同助教らの研究グループは、コロブ...
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