生物化学工学

医療・健康

分子標的治療薬に対するがんの新しい薬剤耐性メカニズムを発見

RET融合遺伝子上に生じるアロステリック効果を持つ二次変異 2018-02-14 国立がん研究センター,京都大学,東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 薬剤結合部位と離れた位置に生じた遺伝子変異が薬剤への耐性獲...
医療・健康

B細胞を作る最初の分子スイッチを発見~白血病や免疫不全症の発症メカニズムの解明に期待~

2018-02-13理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター融合領域リーダー育成(YCI)プログラムの伊川友活上級研究員(研究当時)、免疫器官形成研究グループの宮井智浩特別研究員らの共同研究グループ※は、マウスを用...
細胞遺伝子工学

イネの葯組織特異的な小分子RNA生合成を誘導する転写因子を特定

2018-02-13 国立遺伝学研究所 実験圃場・野々村研究室 EAT1 transcription factor, a non-cell-autonomous regulator of pollen production, activat...
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医療・健康

iPS細胞やES細胞の分化能を決定する因子を同定

未分化細胞由来の奇形腫発生のない安全な細胞治療法の確立を可能に 2018-02-09 公益財団法人先端医療振興財団,日本医療研究開発機構 iPS細胞やES細胞は多能性幹細胞と呼ばれ、未分化の状態を維持しながら無限に増殖する能力と、色々な細胞...
医療・健康

光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発

近赤外線を用いて非侵襲的に神経細胞の活動を制御する 2018-02-09 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒュー チームリーダー、シュオ・チェン基礎科学特別研究員...
生物工学一般

カーボンナノチューブで電子顕微鏡神経回路観察法に革命!

マウス全脳の神経回路構造解明へ一歩前進 2018-02-06 生理学研究所 内容 動物の感覚・運動などの多様な情報は、脳内の神経細胞が織りなす「神経回路」で処理されています。世界の脳科学研究者は、このような神経回路の構造や機能を詳しく知るべ...
生物化学工学

原腸形成時の細胞移動を指令する仕組み

細胞集団の先端の細胞で生じる細胞内カルシウムイオン濃度の上昇が細胞運動を調節する  2018-02-07 基礎生物学研究所 動物の体の形作りにおいて、大規模な細胞運動を伴う現象として原腸形成が知られています。原腸形成は、体の基本的な構造を確...
医療・健康

難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」の原因分子を発見

2018-02-06 山梨大学医学部,京都府立医科大学,慶應義塾大学医学部,自然科学研究機構 生理学研究所,理化学研究所 山梨大学医学部薬理学講座 小泉修一教授、繁冨英治学部内講師、京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学 齋藤光象助教、...
生物化学工学

植物の根の伸長を支えるストレス応答機構~根の伸長に寄与する新しい経路の発見~

2018-02-06 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター機能開発研究グループのキム・ジュンシク基礎科学特別研究員と篠崎一雄グループディレクター、東京大学大学院農学生命科学研究科の篠崎和子教授らの共同研究チームは...
医療・健康

第0脳神経(終神経)の機能に新たな視点~二酸化炭素からの忌避行動は終神経がつかさどる~

2018-01-31 理化学研究所 この発表資料を分かりやすく解説した「60秒でわかるプレスリリース」もぜひご覧ください。 ポイント 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センターシナプス分子機構研究チームの小出哲也研究員、吉原良浩チーム...
生物化学工学

生命誕生に迫る始原的代謝系の発見~多元的オミクス研究による新奇TCA回路の証明~

2018-02-02 国立研究開発法人海洋研究開発機構,国立大学法人海洋研究開発機構,国立大学法人京都大学,独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター  国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTE...
生物化学工学

水温調節を用いたサンゴの人為的な成熟・産卵に成功

2018-01-17 公益財団法人海洋生物環境研究所 公益財団法人 海洋生物環境研究所及び国立研究開発法人 産業技術総合研究 所の研究チームは,水温調節の方法を用い,初めて造礁サンゴ類を短期間で成熟・ 産卵させることに成功しました。 本成果...
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