生物化学工学

生物化学工学

受精卵の発育には脂肪が必要~ほ乳動物の胚発生における脂肪滴の役割を解明~

2018-03-02 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構,国立大学法人千葉大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表のポイント オートファジー注1)の働きを利用して、細胞内の脂肪滴注2)を選択的に分解する手法を確立 脂肪滴の選択...
医療・健康

病原菌における抗菌ガス分解酵素の新機能

キノール依存型NORは ATP合成につながる膜電位を形成する 2018-02-27 理化学研究所  兵庫県立大学 要旨 理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター城生体金属科学研究室のデヴィッド・ヤング国際プログラム・アソシエイト(研究...
医療・健康

ヒトES細胞からバソプレシンを分泌する視床下部

ホルモン産生ニューロンへの分化に世界に先駆けて成功! 2018-02-26 名古屋大学, 日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長:門松 健治)糖尿病・内分泌内科学の小川 晃一郎(おがわ こういちろう)客員研究員(筆頭著...
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生物化学工学

植物細胞不易流行~変わらないものと新しいものの協調が細胞内交通網の進化を駆動する~

2018-02-20 基礎生物学研究所 果物を搾ったジュースに含まれるみずみずしい水分やさわやかな酸味、甘みのもととなる糖や美しい色をもたらす色素は、その多くが液胞と呼ばれる細胞の中の区画(細胞小器官)に貯められています。また、豆腐のもとと...
医療・健康

脳の深部を非侵襲的に観察できる人工生物発光システムAkaBLI

霊長類動物にも適用可能、高次脳機能のリアルタイム可視化への応用 2018-02-23 理化学研究所,日本医療研究開発機構 革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター細胞機能探索...
生物化学工学

光親和性標識法の新たな分子ツール~疎水性が低くコンパクトな光反応性基~

2018-02-22 理化学研究所,九州大学 要旨 理化学研究所(理研)袖岡有機合成化学研究室の平井剛客員研究員(九州大学大学院薬学研究院教授)、太田英介特別研究員(研究当時)、袖岡幹子主任研究員(環境資源科学研究センター グループディレク...
生物化学工学

植物の光化学系Ⅱ複合体の形成因子を同定~PSIIの初期分子集合過程の解明に寄与~

2018-02-22 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター機能開発研究グループの篠崎一雄グループディレクター、明賀史純研究員らの国際共同研究グループ※は、植物の光合成を担う光化学系Ⅱ複合体(PSII)の分子集合に...
医療・健康

動脈硬化の原因となりうるリポタンパク質の発見

2018-02-21 秋田県立大学,農研機構 生物資源科学部の小西 智一 准教授(生物環境科学科)らの研究グループが、動脈硬化の原因となりうるリポタンパク質を発見し、その成果が国際学術誌(PLOS ONE)に掲載されました。 動脈硬化症はガ...
生物化学工学

鉄腐食の原因菌が電子を引き抜く酵素を持つことを証明

酵素を標的とした薬剤など環境負荷の低い防食対策への展開に期待 2018-02-16 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国立研究開発法人理化学研究所 NIMS、理化学研究所を中心とする研究チームは、石油採掘用のパイプラインなどで鉄の腐食を...
医療・健康

胆道がんの原因遺伝子変異と発生起源細胞を同定~ 胆道がんに遺伝性腫瘍が含まれる可能性~

2018-02-16 理化学研究所,北海道大学 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターゲノムシーケンス解析研究チームの中川英刀チームリーダー、藤田征志研究員と北海道大学大学院医学研究院消化器外科学教室IIの中村透助教、平野聡教...
細胞遺伝子工学

生殖細胞形成に関わる遺伝子の新規発現制御機構

減数分裂遺伝子の転写産物は体細胞分裂期には核内点状構造に隔離され、発現抑制される 2018-02-13 基礎生物学研究所 細胞は、環境の変化にあわせて適切に遺伝子の発現を切り換えることで、自身に備わる機能を発揮しています。精子や卵子といった...
医療・健康

世界初、骨の無機成分と同組成の人工骨の開発・実用化に成功

歯科用インプラント治療で使用可能な人工骨として国内初の薬事承認 2018-02-15 株式会社ジーシー,国立大学法人九州大学,国立研究開発法人科学技術振興機構,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント 骨の無機成分(炭酸アパタイト)と...
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