生物化学工学

医療・健康

M細胞分化の分子メカニズムを解明

NF-κBシグナル伝達経路がM細胞の分化を制御する 2018-01-16 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター粘膜システム研究グループの金谷高史研究員と大野博司グループディレクターらの国際共同研究グループ※は、...
医療・健康

自閉スペクトラム症の新たな生物学的知見を獲得

De novo変異の統合的ビッグデータ解析により自閉スペクトラム症の新たな生物学的知見を獲得 2018-01-17 横浜市立大学 日本医療研究開発機構 横浜市立大学学術院医学群 遺伝学の高田篤講師、三宅紀子准教授、松本直通教授らと、神奈川県...
医療・健康

医薬品の副作用を引き起こす受容体分子の構造変化を解明

2018-01-15 東京大学 日本医療研究開発機構 発表者 嶋田 一夫(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教授) 発表のポイント 副作用の引き金であるGPCRのC末端領域のリン酸化に伴い、C末端領域と膜貫通領域が、分子内相互作用を形...
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医療・健康

膵がんが段階的に悪性化する仕組みを解明~膵がんの新たな治療方法の道筋へ~

2018-01-16 慶應義塾大学医学部 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗准教授らの研究グループは、39例のヒト由来の膵がん細胞を体外で効率的に増殖させることに成功し、その詳細な解析によ...
医療・健康

交感神経はレプチンによる骨格筋での糖取込み促進作用に必須

インスリンの働きを高める脳から骨格筋までの経路を解明し、肥満・糖尿病の予防と治療に期待 2017-12-15 生理学研究所 内容   レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンであり、視床下部腹内側核に作用して骨格筋での糖の取込みを促進し、糖...
生物工学一般

花を作る遺伝子の起源推定に成功

2018-01-09 自然科学研究機構基礎生物学研究所,総合研究大学院大学,金沢大学,東京工業大学,宮城大学   花を付ける植物(被子植物)は花を付けない植物から進化してきました。この30年ほどの研究から、数種類のMADS-box(マッズボ...
医療・健康

神経難病「多発性硬化症」の新たな病態機序を発見

エクソソーム中の特定のマイクロRNAが病態に関与していることを解明 2018-01-12 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英...
医療・健康

難病「ミトコンドリア病」発症の原因解明~治療薬の開発に道筋~

2018-01-10 熊本大学,科学技術振興機構(JST) ポイント ミトコンドリア病は、心臓、骨格筋や神経の機能が低下する難治性疾患であり、有効な治療薬と治療法がなかった。 タウリンがミトコンドリアのタンパク質産生と品質維持に必須であり、...
医療・健康

アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成に関与

2018-01-08 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 教授) 木棚 究(東京大学薬学部 特別研究員) 建部 卓也(元 東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 大学院生/現 帝京平成大学薬学...
医療・健康

ロイコトリエンB4受容体の構造~GPCRに対する逆作動薬探索の効率化に向けて~

2019-01-09 理化学研究所,日本医療研究開発機構,順天堂大学,青山学院大学 要旨 理化学研究所(理研)横山構造生物学研究室の堀哲哉専任研究員、横山茂之上席研究員、順天堂大学の横溝岳彦教授、奥野利明准教授、青山学院大学の宮野雅司教授ら...
生物化学工学

日本産ハナガサクラゲより開発!耐酸性緑色蛍光タンパク質Gamillus

生体内の酸性環境を調査する新技術 2017-12-29 大阪大学,科学技術振興機構(JST) ポイント ハナガサクラゲの触手から、耐酸性で緑色の蛍光タンパク質Gamillusを開発。 一般的な緑色蛍光タンパク質が酸性環境で蛍光を失うのに対し...
生物化学工学

植物の青色光受容における分子機構の一端を解明~植物光受容体の形と光誘起変化~

2017年12月27日理化学研究所,慶應義塾大学
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