生物化学工学

大豆と納豆菌のせめぎ合いの仕組みを解明~生きた大豆は納豆菌を嫌い、納豆菌は死んだ大豆が好き~ 生物化学工学

大豆と納豆菌のせめぎ合いの仕組みを解明~生きた大豆は納豆菌を嫌い、納豆菌は死んだ大豆が好き~

2020-11-02 京都大学杉浦春香 農学研究科修士課程学生(研究当時)、橋本渉 同教授らの研究グループは、生きたの増殖を抑制し、納豆菌は死んだ大豆を栄養源として増殖する仕組みの一端を明らかにしました。納豆菌は枯草菌の一種で、枯れた草(枯...
蟻そっくりに擬態するアリグモ属は、擬態によって本来の跳躍力や捕食能力が低下していることを発見 生物化学工学

蟻そっくりに擬態するアリグモ属は、擬態によって本来の跳躍力や捕食能力が低下していることを発見

マレーシアで実施するSATREPSプロジェクトより2020-11-02 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)2019年6月から始まった、SATREPSの環境・エネルギー分野のプロジェクト「マレーシア国サラワク州の国立...
カブトムシの角の形を決めるメカニズムを明らかに 〜「折り畳み方」を決める仕組み〜 生物化学工学

カブトムシの角の形を決めるメカニズムを明らかに 〜「折り畳み方」を決める仕組み〜

2020-10-30 国立遺伝学研究所Genetical control of 2D pattern and depth of the primordial furrow that prefigures 3D shape of the rh...
ad
母性のホルモン:「オキシトシン」がオスの交尾行動を脊髄レベルで 促進する新たな局所神経機構‘ボリューム伝達’を解明 生物化学工学

母性のホルモン:「オキシトシン」がオスの交尾行動を脊髄レベルで 促進する新たな局所神経機構‘ボリューム伝達’を解明

2020-10-30 国立遺伝学研究所Oxytocin influences male sexual activity via non-synaptic axonal release in the spinal cord.Takumi Ot...
四国初!アカハネオンブバッタを発見!~身近に侵入した外来バッタ~ 生物化学工学

四国初!アカハネオンブバッタを発見!~身近に侵入した外来バッタ~

2020-10-29 愛媛大学概要愛媛大学大学院農学研究科 食料生産学専攻2年生の岡安樹璃也さんと同1年生安田昂平さんおよび農学部附属演習林の濱口正幹技術員が、四国では未発見だったアカハネオンブバッタを発見しました。オンブバッタは、最も普通...
寄生植物の宿主植物への侵入に必要な遺伝子を同定 ~深刻な病害寄生植物の防除法開発に期待〜 生物化学工学

寄生植物の宿主植物への侵入に必要な遺伝子を同定 ~深刻な病害寄生植物の防除法開発に期待〜

2020-10-29 奈良先端科学技術大学院大学,理化学研究所,基礎生物学研究所発表のポイント・寄生植物コシオガマのゲノムを解読し、その変異体から宿主侵入に関わる主要な遺伝子同定に成功・寄生植物は植物がつくるエチレンのシグナル(情報伝達機構...
オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~ 生物化学工学

オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~

2020-10-28 京都大学岩田想 医学研究科教授、野田展生 微生物化学研究所部長、的場一晃 同上級研究員らの研究グループは、オートファジーを担うたんぱく質群のうちの1つであるAtg9が脂質二重層の2つの層の間でリン脂質を往来させる活性(...
「繁殖様式の進化が特定の⽣息環境と⾏動を基盤に⽣じる」という仮説を発表 生物化学工学

「繁殖様式の進化が特定の⽣息環境と⾏動を基盤に⽣じる」という仮説を発表

なぜ直接⼦どもを産むトカゲは出現したのか2020-10-28 京都大学西川完途 地球環境学堂准教授、栗田隆気 千葉県立中央博物館研究員、児島庸介 東邦大学研究員、Mohamad Yazid Hossman マレーシア・サラワク州森林局研究員...
DNA-ペプチド相互作用が複雑な挙動を生み出す-「生命の形成」を促す要因かもしれない 生物化学工学

DNA-ペプチド相互作用が複雑な挙動を生み出す-「生命の形成」を促す要因かもしれない

2020-10-27 アストロバイオロジーセンター東京工業大学ELSIにて、ABCプロジェクト研究の成果がリリースされました。DNA-peptide interactions create complex behaviours which ...
オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明 ~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~ 生物化学工学

オートファゴソーム膜を伸ばす仕組みを解明 ~オートファジー最後の未知たんぱく質の正体が明らかに~

2020-10-27 科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京大学,東京工業大学,順天堂大学,理化学研究所,京都大学ポイント オートファジーにおいて、分解対象を包む袋状の膜(オートファゴソーム)が伸びていく仕組みは分かっていなかった。 膜た...
大脳基底核の神経細胞が運動時に必要な情報を伝えるしくみを解明 生物化学工学

大脳基底核の神経細胞が運動時に必要な情報を伝えるしくみを解明

2020-10-27 生理学研究所内容大脳基底核は運動をコントロールする役割を果たしており、大脳基底核が不調を来たすとパーキンソン病などにみられるように、重篤な運動の障害が生じます。しかしながら、健常時に大脳基底核がどのように運動に関する情...
マウスは動画を見てストレスを感じる ~間接的なストレス曝露により報酬感受性が低下~ 生物化学工学

マウスは動画を見てストレスを感じる ~間接的なストレス曝露により報酬感受性が低下~

2020-10-23 国立精神・神経医療研究センター国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)精神保健研究所、精神薬理研究部(部長:山田光彦)の中武優子研究員らは、マウスが「他のマウスが攻撃を受ける社会的敗北ストレス(SDS...
ad
タイトルとURLをコピーしました