細胞遺伝子工学

細胞遺伝子工学

遺伝子が転写される際のDNAの「動き」を生きた細胞の中で捉えた

2019-03-04  国立遺伝学研究所,名古屋大学,科学技術振興機構 私たちの体は約40兆個の細胞からできています。そして、それぞれの細胞には全長約2メートルにも及ぶ生命の設計図ヒトゲノムDNAが収納されています。DNAの収納構造について...
医療・健康

骨粗鬆症の新たな遺伝子座位を発見~骨粗鬆症の遺伝的要因の解明に貢献~

2019-03-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの池川志郎チームリーダー、呂幸芳研修生(臺北醫學大學藥學院博士課程、RIKEN IPA)らの国際研究チーム※は、台湾人、日本人、韓国人について...
細胞遺伝子工学

イネ紋枯病等に強くなり、かつ花が大きくなる遺伝子を発見~紋枯病の新たな防除方法の開発に貢献~

2019-03-04  農研機構 ポイント 農研機構は、重要病害である紋枯病等に強くなり、かつ花が大きくなる遺伝子BSR2(ビーエスアールツー)を、イネから発見しました。今後は、BSR2遺伝子によって紋枯病に強くなる仕組みを調べ、イネ紋枯病...
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細胞遺伝子工学

種なしカンキツの育種を加速する技術を開発

カンキツ果実の種子数を決める花粉量と花粉の受精能力を判別できるDNAマーカー 2019-03-04  農研機構 ポイント カンキツの花粉量と花粉の受精能力1)を判別できるDNAマーカー2)を開発しました。このDNAマーカーを育種に利用すれば...
医療・健康

アルツハイマー病の神経毒性物質の形成と伝搬機構を解明

発症に繋がる新たなメカニズムを提案 2019-03-01 京都大学 星美奈子 医学研究科非常勤講師(神戸医療産業都市推進機構先端医療研究センター部長)らの研究グループは、アルツハイマー病の神経毒性物質の形成と伝搬機構を解明しました。 これま...
医療・健康

がん治療効果の予測と向上に役立つ指標遺伝子を発見!

全遺伝子の発現量変化を測定し、α線治療薬に特異的に応答する4遺伝子を特定 2019-02-28  量子科学技術研究開発機構 発表のポイント α線がん治療薬に対して特異的に応答するがん細胞の遺伝子を発見 これらの遺伝子の応答を手掛かりに、より...
細胞遺伝子工学

ニホンミツバチのフルゲノムを解読

ニホンミツバチの病気に強い理由の解明に活用 2019-02-27 農研機構,東京農業大学,京都産業大学 ポイント 農研機構、東京農業大学、京都産業大学は共同で、ニホンミツバチのフルゲノム配列の解読に成功しました。ニホンミツバチは、一般に飼養...
医療・健康

「LC-SCRUM-Japan」の研究成果に基づいて、肺がんのマルチ遺伝子診断法が承認

2019-02-27  国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、略称:国がん)東病院(病院長:大津 敦、千葉県柏市)は、呼吸器内科長後藤功一が研究代表者となり、2013年より多施設共同研究として全国肺が...
医療・健康

肝臓がんのゲノムを新手法で解析 B型肝炎ウイルスによる新たな発がんメカニズムを発見

2019-02-26  国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区) 研究所がんゲノミクス研究分野(分野長 柴田 龍弘)は、第3世代のシークエンサーを用いた最新の解析方法...
細胞遺伝子工学

ゲノムDNA複製の真の姿を捉えた

ゲノムDNAが倍加していく様子を1細胞レベルで明らかに 2019-02-26  理化学研究所,三重大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター発生エピジェネティクス研究チームの平谷伊智朗チームリーダー、高橋沙央里基礎科学特別研究員、三...
医療・健康

血中マイクロRNAを用いた認知症発症リスク予測モデルの構築

2019-02-25  国立長寿医療研究センター,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 本研究のポイント 大規模な血液マイクロRNA測定により認知症の発症リスク予測モデルを構築。 三大認知症(アルツハイマー病、血管性認知症、レビー小体...
医療・健康

腸内細菌による胆汁酸認識の分子機構を解明!

2019-02-26 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 腸内細菌が保有するタンパク質が胆汁酸を認識する分子機構を構造レベルで明らかにした。 腸内細菌科に属する病原細菌であるサルモネラは、これまで多くの遺伝子の発現が胆汁の存...
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