医療・健康

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の研究データへの迅速アクセスを提供 医療・健康

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の研究データへの迅速アクセスを提供

「COVID-19データポータルJAPAN」を公開 2020-10-05 国立情報学研究所  大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構(ROISロイス、機構長:藤井良一、東京都港区)の、国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川...
ゲノム・オミックス解析情報の公開データベースjMorpを大幅拡充 医療・健康

ゲノム・オミックス解析情報の公開データベースjMorpを大幅拡充

日本人の主な変異を網羅、メタボローム解析情報も 2020-10-05 東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構 発表のポイント 疾患の比較対照として有効な公開データベース日本人多層オミックス参照パネル(jMorp:Jap...
がんゲノム情報×細胞シミュレーションで個別化医療へ大きく前進 医療・健康

がんゲノム情報×細胞シミュレーションで個別化医療へ大きく前進

誰にでも使える創薬支援解析ツールを開発・公開 2020-10-02 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント 遺伝子発現情報のみから実験をせずに細胞中の薬剤標的分子の活性を定量的に予測する計算手法の開発 計算手法の高度化によるがんゲノムデータを...
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価値と運動を表す脳の化学信号を線条体で発見~新手法で迫る電気と化学の相互作用~ 医療・健康

価値と運動を表す脳の化学信号を線条体で発見~新手法で迫る電気と化学の相互作用~

2020-10-02 京都大学 雨森賢一 高等研究院ヒト生物学高等研究拠点(ASHBi)特定拠点准教授、雨森智子 同研究員、Helen Schwerdt マサチューセッツ工科大学博士、Ann Graybiel 同教授らの研究グループは、神経...
急性骨髄性白血病の予後を予測する新規マーカーを発見~リスクに応じた適切な治療につながる可能性~ 医療・健康

急性骨髄性白血病の予後を予測する新規マーカーを発見~リスクに応じた適切な治療につながる可能性~

2020-10-02 京都大学 松尾英将 医学研究科助教、吉田健一 同助教(現・Wellcome Sanger Institute研究員)、小川誠司 同教授、足立壯一 同教授らの研究グループは、急性骨髄性白血病の予後を予測する新規マーカーを...
放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証 医療・健康

放射性薬剤から出る放射線のわずかな時間差により酸素濃度を計測できることを実証

がん治療法の最適化にも役立つ新しいPETの実現へ弾み 2020-10-01 量子科学技術研究開発機構 発表者: 澁谷   憲悟(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教)※全体・東大側責任者 齋藤   晴雄(東京大学 大学院総合文...
性格による層別化がうつ病血液バイオマーカーの識別性能を向上させることを発見 医療・健康

性格による層別化がうつ病血液バイオマーカーの識別性能を向上させることを発見

ヒトとマウスのクロスバリデーション研究 2020-10-01 九州大学,広島大学,鳥取大学,日本医療研究開発機構 永年、ヒトの性格・気質(以下、性格)とうつ病との関連が議論されてきましたが、その生物学的な基盤はよくわかっていません。九州大学...
小児胚細胞腫瘍における分子生物学的な特性の解明と治療標的の同定 医療・健康

小児胚細胞腫瘍における分子生物学的な特性の解明と治療標的の同定

2020-09-30 東京大学 胚細胞腫瘍は幼児期の小児と若年成人に発症が多く認められる腫瘍性疾患ですが、未だ発症の原因は明らかではありません。胚細胞腫瘍の全体的な治療成績は7~8割程度と悪性腫瘍の中では比較的良好ですが、既存の治療に抵抗を...
iPS細胞由来再生T細胞を用いた個別化がん免疫療法に関する共同研究について 医療・健康

iPS細胞由来再生T細胞を用いた個別化がん免疫療法に関する共同研究について

2020-10-01 京都大学iPS細胞研究所 京都大学iPS細胞研究所(京都府京都市、所長:山中 伸弥、以下「CiRA(サイラ)」)とKOTAIバイオテクノロジーズ株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:山下和男、以下「KOTAI」...
抗体が糖ペプチドと結合する立体構造を明らかに~生命科学で重要となる糖鎖構造の解明へ前進~ 医療・健康

抗体が糖ペプチドと結合する立体構造を明らかに~生命科学で重要となる糖鎖構造の解明へ前進~

2020-09-29 千葉大学,東北大学,医化学創薬株式会社,日本医療研究開発機構 生体内で抗体は、体内に侵入した病原性のウイルスや細菌、アレルギー物質といった抗原に対して様々な防御反応を起こします。一方で抗体は、構造や働きを明らかにしたい...
ピロリ菌が胃炎を引き起こすメカニズムを解明~抗生物質による除菌に代わる治療法開発に期待~ 医療・健康

ピロリ菌が胃炎を引き起こすメカニズムを解明~抗生物質による除菌に代わる治療法開発に期待~

2020-09-30 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント ピロリ菌は全世界人口の50%が感染し、胃炎※1・胃がんを起こすことが知られていたが、その分子機構はよく分かっていなかった ピロリ菌が宿主の脂質(コレステロール)を修飾...
短鎖脂肪酸類による新規受容体を介したサルモネラ菌の感染防御機構を解明 医療・健康

短鎖脂肪酸類による新規受容体を介したサルモネラ菌の感染防御機構を解明

2020-09-30 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部医化学教室の津川仁専任講師、加部泰明准教授、末松誠教授らのグループは、腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸類の新規の受容体タンパク質ASCの同定に成功し、これを介した...
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