医療・健康

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細胞種ごとにもつ特徴である「細胞らしさ」が失われる仕組み

2018-04-13 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 ポイント 細胞の種類ごとに特異的に発現している遺伝子群が細胞らしさを維持している 細胞骨格遺伝子であるβアクチン注1)の働きを抑えると細胞ら...
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チオプリン製剤の重篤な副作用の予測に有用である世界初の体外診断用医薬品の開発に成功

チオプリン製剤の重篤な副作用の予測に有用であるNUDT15 Arg139Cys遺伝子多型を検出する世界初の体外診断用医薬品(MEBRIGHT NUDT15 キット)の開発に成功 2018-04-13 株式会社医学生物学研究所,国立大学法人東...
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「ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言

がん遺伝子パネル検査と生殖細胞系列全ゲノム/全エクソーム解析について―(初版)」の公開 2018-04-12 国立大学法人京都大学大学院医学研究科,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 日本医療研究開発機構(AMED)のゲノム創薬基盤推進研...
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筋肉の再生を促進させるスイッチの発見~筋肉の再生治療の応用に期待~

2018-04-11 九州大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 2015年にヒストン亜種を新たに14種類発見し世界から注目を集めたが、これらの機能は不明であった。 今回、そのうちのH3mm7と名付けたヒストンが、筋肉の再生に重要である...
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「きぼう」にて、第3回小動物飼育ミッションが開始されました。

2018-04-06 JAXA 2018年4月6日早朝、第3回小動物飼育ミッション「宇宙ストレスにおける環境応答型転写因子Nrf2の役割」が開始されました。 宇宙放射線に起因する酸化ストレス・DNA障害・細胞死や、微小重力に起因するメカニカ...
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稀な免疫不全症、活性化PI3K-delta症候群(APDS)の迅速診断法を開発

APDS患者の効果的な治療法の提供に貢献 2018-04-05 国立大学法人 広島大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 活性化 PI3K-delta症候群(APDS)は、2013年に報告された新しい免疫の病気で...
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世界初!胃酸分泌を担う胃プロトンポンプの構造を解明

胃酸抑制剤結合構造と強酸に対してプロトンを吐き出す仕組み 2018-04-05 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学細胞生理学研究センター/大学院創薬科学研究科の 阿部 一啓 准教授、藤吉 好則 客員教授らの研究グループは、消化にと...
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リボソーマルRNAの抗生物質耐性変異を解析する技術の開発

耐性菌の早期発見に有用な耐性変異データベース構築に向けて 2018-04-03 産業技術総合研究所 ポイント 産総研独自のリボソーマルRNA(rRNA)の機能解析技術を抗生物質耐性のスクリーニングに適用 環境バクテリア由来の16S rRNA...
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多様な記憶キラーT細胞が形成される仕組みを解明

感染症やがんの生体防御に重要な免疫細胞集団を同定 2018-04-04 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター組織動態研究チームの岡田峰陽チームリーダー、石亀晴道研究員らの国際共同研究グループ※は、病原体感染やがんの...
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脳性麻痺に酷似する遺伝性疾患の一群を特定

妊娠週数と頭部画像検査が精密医療実現への鍵となるか 2018-04-03 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,宮城県立こども病院,日本医療研究開発機構 発表のポイント 遺伝子の変異が強く関わる脳性麻痺注1様患者の一群を特定した。 正常...
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新たな神経難病「NINJA」 の概念を提唱

リンパ球解析と拡散テンソル解析により、身体表現性障害とされてきた一群から、多発性硬化症に類似した免疫介在性神経疾患を同定 2018-04-03 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP),国立研究開発法人 日本医療研究開発...
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てんかん治療薬遺伝子型検査の臨床的有用性を実証~遺伝子検査により薬疹発症率を半減~

2018-04-03 理化学研究所,日本医療研究開発機構 要旨 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターの莚田泰誠チームリーダーを中心とする共同研究グループ※は、てんかん治療薬の使用における遺伝子型検査の有用性に関する臨床介入研究を行い、...
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