医療・健康

抗がん剤治療による悪心・嘔吐の新しい制吐療法標準制吐療法を上回る試験結果に 医療・健康

抗がん剤治療による悪心・嘔吐の新しい制吐療法標準制吐療法を上回る試験結果に

2019-12-12 静岡がんセンター,国立がん研究センター,日本がん支持療法研究グループ,日本医療研究開発機構静岡県立静岡がんセンター(総長:山口建、病院長:高橋満、静岡県駿東郡長泉町)と国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜...
慢性疲労症候群の診断に有用な血中バイオマーカーを発見 医療・健康

慢性疲労症候群の診断に有用な血中バイオマーカーを発見

2019-12-10 三重大学,関西福祉科学大学,大阪市立大学,理化学研究所【概要】 三重大学大学院医学系研究科の江口暁子講師、関西福祉科学大学健康福祉学部の福田早苗教授(大阪市立大学客員教授・理化学研究所客員研究員)と倉恒弘彦教授(大阪市...
パーキンソン病前駆期の動物モデルを作製~発症予防や進行抑制に向けた治療法開発の貢献に期待~ 医療・健康

パーキンソン病前駆期の動物モデルを作製~発症予防や進行抑制に向けた治療法開発の貢献に期待~

2019-12-10   京都大学,日本医療研究開発機構概要パーキンソン病(PD)はドパミン神経の変性をきたす進行性の難病の一つであり、本邦では15~20万人の患者が存在しています。PDの治療については、ドパミンを補充するなどの対症療法は存...
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小児の難治性てんかんに対する脳梁離断術の効果の神経メカニズムを解明 医療・健康

小児の難治性てんかんに対する脳梁離断術の効果の神経メカニズムを解明

灰白質ネットワークの改善を脳画像で証明2019-12-10   国立精神・神経医療研究センター国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)精神保健研究所(所長:金吉晴)知的・発達障害研究部の上...
マイクロRNAがウイルス感染細胞の細胞死を誘導する仕組みを発見 医療・健康

マイクロRNAがウイルス感染細胞の細胞死を誘導する仕組みを発見

2019-12-09 東京大学高橋 朋子(生物科学専攻 客員共同研究員、研究当時:同 助教)中野 悠子(研究当時:生物科学専攻 博士課程3年)尾野本 浩司(千葉大学真菌医学研究センター 助教)米山 光俊(千葉大学真菌医学研究センター 教授)...
リキッドバイオプシーによる脳腫瘍診断モデル作成 医療・健康

リキッドバイオプシーによる脳腫瘍診断モデル作成

脳腫瘍の早期発見・早期治療介入による予後の改善に期待2019-12-09 国立がん研究センター,東京医科大学本研究のポイント 過去最多の数で脳腫瘍を有する方と有さない方(脳腫瘍266例、対象314例)の血清中マイクロRNAの網羅的発現解析を...
転倒防止ロボット歩行車を開発 ~自立支援型介護で座らせきり介護ゼロの実現を目指す~ 医療・健康

転倒防止ロボット歩行車を開発 ~自立支援型介護で座らせきり介護ゼロの実現を目指す~

2019-12-9 産業技術総合研究所ポイント 転倒防止機構を持つロボット歩行車の試作機を開発 車椅子移動が中心となっている要介護高齢者の安全な歩行が可能に 「作られた寝たきり」による要介護度の重度化予防、総介護費用の増加抑制に期待概要株式...
化合物と結合する標的タンパク質の網羅的解析法を構築~結合によるタンパク質の熱安定性変化に注目~ 医療・健康

化合物と結合する標的タンパク質の網羅的解析法を構築~結合によるタンパク質の熱安定性変化に注目~

2019-12-06 理化学研究所,微生物化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターケミカルバイオロジー研究グループの永澤生久子基礎科学特別研究員、室井誠専任研究員、川谷誠専任研究員、長田裕之グループディレクターと微生物化学研究...
2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに 医療・健康

2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに

2019-12-05 兵庫医科大学,国立循環器病研究センター,奈良県立医科大学,熊本大学兵庫医科大学(兵庫県西宮市、学長・野口 光一) 臨床疫学 教授 森本(もりもと) 剛(たけし)および、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長・小...
腰痛の原因になる腰部癒着性くも膜炎のMRIを用いた新しい診断アプローチ 医療・健康

腰痛の原因になる腰部癒着性くも膜炎のMRIを用いた新しい診断アプローチ

非侵襲的な画像撮影方法でくも膜下腔の神経の癒着を確認する2019-12-05 東京大学腰痛は日本人の患者さんが訴える最も多い疾患ですが、約20%が非特異的腰痛と呼ばれ、はっきりとした病因が分からないため適切な治療が難しい腰痛です。このなかに...
食品成分がmRNAのスプライシングを調節することを解明~フラボノイドによるがん予防の可能性~ 医療・健康

食品成分がmRNAのスプライシングを調節することを解明~フラボノイドによるがん予防の可能性~

2019-12-04 京都大学増田誠司 生命科学研究科准教授、渋谷恭之 名古屋市立大学教授らの研究グループは、食品成分中にメッセンジャーRNA(mRNA)のスプライシングを制御する活性があれば、がんの予防に役に立つ可能性があるということに着...
全胞状奇胎の原因を探る細胞モデルを作製~母体を絨毛がんから守るために~ 医療・健康

全胞状奇胎の原因を探る細胞モデルを作製~母体を絨毛がんから守るために~

2019-12-03 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,日本医療研究開発機構発表のポイント 全胞状奇胎注1とは子宮内で異常な受精卵が増殖したものであり、増殖が進行すると高頻度で絨毛(じゅうもう)がん注2を発生する。 本研究では、ヒト...
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