2020-12

CRP遺伝子多型がPTSDの症状および認知機能に関わることを発見 医療・健康

CRP遺伝子多型がPTSDの症状および認知機能に関わることを発見

PTSDの病因解明や個別化治療法開発に役立つ可能性 2020-12-14 国立精神・神経医療研究センター,金沢大学 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の堀弘明室長、大塚豪士...
今季国内初発の高病原性鳥インフルエンザウイルスの病原性解析 生物化学工学

今季国内初発の高病原性鳥インフルエンザウイルスの病原性解析

2020-12-14 農研機構 ポイント 農研機構動物衛生研究部門は、香川県の養鶏場での今季初発の高病原性鳥インフルエンザ1)発生事例から分離されたH5N8亜型インフルエンザウイルスの病原性解析を行いました。鶏への静脈内接種試験および経鼻接...
血液中マイクロRNAがんマーカー~ 初の大規模臨床試験 乳がんの新検診法開発目指して4道県で実施~ 医療・健康

血液中マイクロRNAがんマーカー~ 初の大規模臨床試験 乳がんの新検診法開発目指して4道県で実施~

2020-12-14 国立がん研究センター,国立国際医療研究センター,日本対がん協会,日本医療研究開発機構 発表のポイント 血液中マイクロRNAがんマーカーの乳がん検診での応用を検証する、3000人対象大規模臨床試験を開始します。 全国4道...
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一定サイズ以上の梗塞巣を呈する発症時刻不明脳梗塞患者に国内用量での静注血栓溶解療法が有望 医療・健康

一定サイズ以上の梗塞巣を呈する発症時刻不明脳梗塞患者に国内用量での静注血栓溶解療法が有望

2020-12-14 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の豊田一則 副院長が研究代表者を務める国内研究チームが、医師主導無作為割付試験(治療内容を無作為に割り当てて治療効果を調べ...
微生物やその細胞壁成分の葉面散布による酒米の増収に成功 生物工学一般

微生物やその細胞壁成分の葉面散布による酒米の増収に成功

メタノールを原料に生産した微生物製剤を出穂後1度の散布で 2020-12-11 京都大学 由里本博也 農学研究科准教授、阪井康能 同教授らの研究グループは、白鶴酒造株式会社、岡山大学と共同で、食糧と競合しない炭素資源で安価なメタノールを原料...
脂質がタンパク質の選別輸送を制御~小胞体膜セラミドの長さが鍵~ 生物化学工学

脂質がタンパク質の選別輸送を制御~小胞体膜セラミドの長さが鍵~

2020-12-12 理化学研究所,広島大学 理化学研究所(理研)光量子工学研究センター生細胞超解像イメージング研究チームの黒川量雄専任研究員、和賀美保テクニカルスタッフII、中野明彦チームリーダー(光量子工学研究センター副センター長)、広...
フランス:ANRが「神経変性疾患:神経科学の挑戦」第13版を発表 医療・健康

フランス:ANRが「神経変性疾患:神経科学の挑戦」第13版を発表

Publication du cahier n°13 de l'ANR ≪ Les maladies neurodegeneratives : le defi des neurosciences ≫ 「政策の科学」関連 海外情報(ANR記事...
脳梗塞患者のうつ関連症状の脳領域が「右ローランド弁蓋部」であることを発見 医療・健康

脳梗塞患者のうつ関連症状の脳領域が「右ローランド弁蓋部」であることを発見

2020-11-20 株式会社日立製作所 日立は、広島大学および広島県日比野病院と共同で、脳梗塞後のうつ病発症メカニズムの解明に向け、うつ関連症状の脳領域を推定する技術を開発し、右ローランド弁蓋部*1がうつに関連する領域であることを初めて見...
積水メディカルとの技術提携により製品開発~ 新生児スクリーニング測定キット 発売開始~ 医療・健康

積水メディカルとの技術提携により製品開発~ 新生児スクリーニング測定キット 発売開始~

2020-12-10 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センターは、積水メディカル株式会社との技術提携により、原発性免疫不全症と脊髄性筋萎縮症新生児スクリーニングの測定キットを開発しました。このキットは、10月1日から「NeoSMA...
デュシェンヌ型筋ジストロフィーの新しい薬物治療法の確立へ~ 新規治療標的を発見~ 有機化学・薬学

デュシェンヌ型筋ジストロフィーの新しい薬物治療法の確立へ~ 新規治療標的を発見~

2020-12-10 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所RI管理室の松坂恭成研究員および橋戸和夫室長らの研究グループは、エクソソーム形成1)、スフィンゴミエリン分解、セラミド...
窒素施肥が植物をリン酸欠乏から救うメカニズムを解明~ オートファジーの活性化が生育に寄与~ 生物化学工学

窒素施肥が植物をリン酸欠乏から救うメカニズムを解明~ オートファジーの活性化が生育に寄与~

2020-12-09 東京工業大学 要点 リン酸と窒素は植物の生育における必須栄養素 リン酸欠乏生育下の植物に窒素過剰施肥するとリン酸欠乏ストレスが軽減 栄養に応答したオートファジー誘導がリン酸欠乏ストレス回避には重要 概要 東京工業大学 ...
翻訳阻害抗がん剤の二つ目の標的を同定~増殖抑制効果のより高いがん細胞の予測が可能に~ 有機化学・薬学

翻訳阻害抗がん剤の二つ目の標的を同定~増殖抑制効果のより高いがん細胞の予測が可能に~

2020-12-10 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員、陈明明国際プログラム・アソシエイト、七野悠一基礎科学特別研究員、水戸麻理テクニカルスタッフI、斉藤大寛研修生、袖岡有機...
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