2021-01

先天的不妊モデル動物の繁殖能力の回復に成功~卵胞発育を司る繁殖中枢ニューロンを同定~ 医療・健康

先天的不妊モデル動物の繁殖能力の回復に成功~卵胞発育を司る繁殖中枢ニューロンを同定~

2021-01-26 生理学研究所 内容 国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院生命農学研究科の長江 麻佑子大学院生、束村 博子 教授、上野山 賀久 准教授、井上 直子 講師らの研究グループは、生理学研究所遺伝子改変動物作製室の平林...
肝がん進展に関わる新たな分子を発見~肝細胞がんの新規治療薬への臨床応用に期待~ 医療・健康

肝がん進展に関わる新たな分子を発見~肝細胞がんの新規治療薬への臨床応用に期待~

2021-01-26 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 肝がんの進展において、肝臓に存在する肝星細胞※1とがん細胞が相互作用している可能性が考えられていたが、その機序として、肝がん細胞が肝星細胞のオートファジー※2を亢進す...
認知機能低下患者の顔を見分けることができるAIモデルの開発 医療・健康

認知機能低下患者の顔を見分けることができるAIモデルの開発

2021-01-26 東京大学,東京都健康長寿医療センター,日本医療研究開発機構 発表者 亀山祐美(東京大学医学部附属病院 老年病科 助教) 亀山征史(東京都健康長寿医療センター 放射線診断科 医長) 飯島勝矢(東京大学 高齢社会総合研究機...
ad
S-1と内分泌療法の併用による乳癌術後療法の効果を証明 医療・健康

S-1と内分泌療法の併用による乳癌術後療法の効果を証明

エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性原発性乳癌の新たな治療戦略 2021-01-25 京都大学 戸井雅和 医学研究科教授、髙田正泰 医学部附属病院助教らの研究グループは、経口フルオロピリミジンであるS-1と内分泌療法の併用による乳癌術...
手話通訳士さんと協力した「ふれあい天文学」 教育

手話通訳士さんと協力した「ふれあい天文学」

2021-01-22 国立天文台 TMTプロジェクト 国立天文台は「ふれあい天文学」と題して、小・中学校への出前授業を行っています。2020年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大で、例年のように学校を訪問して授業をすることが難しいケースも多...
化学触媒によって細胞内エピゲノムを操作する 有機化学・薬学

化学触媒によって細胞内エピゲノムを操作する

2021-01-21 東京大学 東京大学大学院薬学系研究科の金井求教授、川島茂裕特任講師、山次健三助教らの研究グループは、生細胞内でヒストンタンパク質中の狙ったリジン残基をアセチル化する化学触媒系の開発に初めて成功しました。 ヒストンは様々...
フランス:ANRナノヒータープロジェクト:特定分子の検出や病気診断を可能とする微生物プログラミング 有機化学・薬学

フランス:ANRナノヒータープロジェクト:特定分子の検出や病気診断を可能とする微生物プログラミング

Des nanoparticules magnetiques au sein de bacteries pour deplacer et concentrer celles-ci en appui au diagnostic et a l'...
心的外傷後ストレス障害の治療におけるメマンチンの有効性~オープンラベル臨床試験による実証~ 医療・健康

心的外傷後ストレス障害の治療におけるメマンチンの有効性~オープンラベル臨床試験による実証~

2021-01-22 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 精神保健研究所の金吉晴所長、行動医学研究部の堀弘明室長らの研究グループは、東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻の喜...
リンパ球の一種B細胞による抗体産生に重要な因子を発見 医療・健康

リンパ球の一種B細胞による抗体産生に重要な因子を発見

PC4タンパク質を介したクロマチン制御によるB細胞分化制御機構の解明 2021-01-22 東北大学大学院医学系研究科,日本医療研究開発機構 研究のポイント B細胞注1が抗体注2を産生する細胞に分化するにあたり、クロマチン注3制御タンパク質...
ネコのマタタビ反応の謎を解明~マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった~ 有機化学・薬学

ネコのマタタビ反応の謎を解明~マタタビ反応はネコが蚊を忌避するための行動だった~

2021-01-21 京都大学 金子周司 薬学研究科教授、宮崎雅雄 岩手大学教授、上野山怜子 同修士課程学生、西川俊夫 名古屋大学教授、英国・リヴァプール大学の研究者らの研究グループは、ネコのマタタビ反応が蚊の忌避活性を有する成分ネペタラク...
葉緑体成分フィトールがネコブセンチュウ防除に有効であることを確認 有機化学・薬学

葉緑体成分フィトールがネコブセンチュウ防除に有効であることを確認

新しい線虫防除技術の開発に期待 2021-01-21 農研機構 ポイント 農研機構は、葉緑体の成分であるフィトール1)が、難防除のネコブセンチュウ防除に有効であることを発見しました。トマトなどにフィトールを与えると、ネコブセンチュウ2)によ...
「網膜色素上皮(RPE)不全症に対する同種iPS細胞由来RPE細胞懸濁液移植に関する臨床研究」について 医療・健康

「網膜色素上皮(RPE)不全症に対する同種iPS細胞由来RPE細胞懸濁液移植に関する臨床研究」について

2021-01-20 神戸市立神戸アイセンター病院,日本医療研究開発機構 概要 神戸市立神戸アイセンター病院は、「網膜色素上皮(RPE)不全症に対する同種iPS細胞由来RPE細胞懸濁液移植に関する臨床研究」を計画してきましたが、本臨床研究に...
ad
タイトルとURLをコピーしました