2021-02-03

干からびても死なない生き物が持つ乾燥に強くなるために必要な物質とその役割を解明 生物化学工学

干からびても死なない生き物が持つ乾燥に強くなるために必要な物質とその役割を解明

細胞を常温乾燥保存する技術の開発へ2021-02-03 農研機構ポイント農研機構は、理化学研究所などと協力して、干からびても死なない生き物であるネムリユスリカ1)が、乾燥・再水和(再び水に浸される)過程で蓄積する物質を同定し、その役割を解明...
鶏卵、完全除去しない方が6歳時の鶏卵アレルギーの予後がよい 医療・健康

鶏卵、完全除去しない方が6歳時の鶏卵アレルギーの予後がよい

2021-02-03 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センターのアレルギーセンター大矢幸弘センター長、山本貴和子、宮城俊雅(現、沖縄県中頭病院)のグループは、6歳時の鶏卵アレルギー(食物経口負荷試験(OFC)で判定)に鶏卵長期完全除...
神経細胞シナプスの情報伝達効率を光で強化することに成功 有機化学・薬学

神経細胞シナプスの情報伝達効率を光で強化することに成功

新規開発の光応答性酵素によるシナプス活性の制御2021-02-02 生理学研究所内容人や動物において、記憶や学習能力は脳内の神経細胞が担っています。特に、神経細胞同士を繋ぐシナプスの大きさなどの状態が変化することが記憶・学習にとって重要であ...
「HIV-1カプシドタンパク質を標的とした低分子抗HIV活性化合物」 有機化学・薬学

「HIV-1カプシドタンパク質を標的とした低分子抗HIV活性化合物」

薬剤耐性ウイルスに対する新規治療薬開発としての期待2021-02-03 東京医科歯科大学,国立感染症研究所,日本医療研究開発機構ポイント 抗ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のRNAを包み込む殻を形成するカプシド※1をターゲットとして、in s...
日本人に感染しているEBウイルスが他のアジア地域のEBウイルスと異なることを発見 医療・健康

日本人に感染しているEBウイルスが他のアジア地域のEBウイルスと異なることを発見

2021-02-03 国立遺伝学研究所図: 世界のEBウイルス株の系統樹EBウイルス関連疾患ではない検体(扁桃、唾液、血液など)から得られたEBウイルス株のウイルスゲノム全長の塩基配列情報を用いて系統樹を作成した。アジア地域のEBウイルス株...
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