2021-04

生物工学一般

ハゼの分類と形態分化の遺伝基盤にゲノムで迫る

形態に基づく分類によると、ジュズカケハゼは頭部感覚孔を欠き、ビリンゴは左右合わせて6個の頭部感覚孔を持つ。北海道東部の別寒辺牛川に生息する両種の表現型とゲノムを解析したところ、2種は遺伝的にも分化しているものの、その交雑帯が発見できたことから、2種は交雑していることを見出した。
医療・健康

新技術ロングリード・シークエンサーでてんかんの原因となる繰り返し塩基配列の正確な配列を決定

ロングリード・シークエンサーを用いた新しい解析手法を応用することで、良性成人型家族性ミオクローヌスてんかん(BAFME)の原因となるSAMD12遺伝子の異常伸長配列の正確な配列決定を行うことに成功した。
ad
タイトルとURLをコピーしました