医療・健康 自己免疫疾患の新たな病態発症メカニズムを解明~炎症性疾患におけるT細胞の新たな役割~ 2019-09-06 京都大学 佐々木克博 医学研究科講師、岩井一宏 同教授らの研究グループは、リンパ球(T細胞含む)が炎症を引き起こす新たなメカニズムを明らかにしました。 本研究では、本研究グループが作成したマウスを用いた実験から、皮膚組... 2019-09-06 医療・健康生物化学工学
医療・健康 触覚・筋感覚に関わる感覚神経の活動を光刺激によって選択的に 活性化させることに成功 感覚機能障害治療への応用に期待 2019-09-06 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所(所長:和田圭司)モデル動物開発研究部の窪田慎治研... 2019-09-06 医療・健康生物化学工学
医療・健康 細胞老化による発がん抑制作用を個体レベルで解明 細胞老化の仕組みを利用した新たながん治療法開発に向けて 2019-09-05 東京大学,京都大学,日本医療研究開発機構 発表者 山田 泰広(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進病態モデル研究分野 教授) 河村 ... 2019-09-06 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
生物化学工学 栄養に柔軟に適応し成長するシステムの解明~種間の適応能力の差を生む炭水化物応答機構~ 2019-09-04 京都大学,東京農業大学,日本医療研究開発機構 自然界の生物は、それぞれ適切な食べ物を摂取して生命活動を行っています。何を食べるか、つまり食性は、進化の過程で各生物が周囲の環境と相互作用しながら獲得してきた性質の一つです... 2019-09-04 生物化学工学
医療・健康 遺伝子スイッチの挙動を計測~疾患発症のゲノム暗号解読に向けて~ 2019-09-03 理化学研究所,株式会社ダナフォーム,京都大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター理研-IFOMがんゲノミクス連携研究チームの平林茂樹大学院生リサーチ・アソシエイト(京都大学大学院医学研究科博士課程4年)、村... 2019-09-03 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
細胞遺伝子工学 トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を発見~激辛・中辛・辛くないを作り分ける~ 2019-08-30 京都大学 田中義行 農学研究科准教授は、岡山大学、城西大学と共同で、トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を同定しました。 トウガラシの辛味の強弱は、辛味成分カプサイシノイドの含量によって決まっています。トウガラ... 2019-08-30 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 「がらくたDNA」がDNA上を移動する仕組みを解明~宿主因子を巧妙に利用した移動戦略~ 2019-08-29 京都大学 三好知一郎 生命科学研究科准教授、牧野竹志 同修士課程学生は、John Moran 米国・ミシガン大学教授と共同で、「がらくたDNA」の一種であり、自らのDNA配列を移動させる転移因子LINE-1の転移に関... 2019-08-29 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 動物の発生において形と機能を調和させる仕組みを発見~形の変化が細胞分化を方向づける~ 2019-08-28 京都大学 近藤武史 生命科学研究科特定助教、林茂生 理化学研究所チームリーダーの研究グループは、動物の発生過程において、組織の形が細胞分化の方向性を制御する新たな仕組みの存在を明らかにしました。 動物の体は様々な器官に... 2019-08-29 細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 幸福の脳活動を解明~大脳右楔前部の安静時活動が低いほど主観的幸福得点が高い~ 2019-08-26 京都大学 佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授、河内山隆紀 ATR脳活動イメージングセンタ研究員らの研究グループは、主観的幸福と対応する脳活動および脳内ネットワークを明らかにしました。 本研究グループは、成人51... 2019-08-26 医療・健康
細胞遺伝子工学 「誰でも」「簡単に」「効率よく」モデルラットを作出できる技術を開発 2019-08-22 京都大学 本多新 医学研究科特定准教授と浅野雅秀 同教授らの研究グループは、「誰でも」「簡単に」「効率よく」モデルラットを作出できる技術開発に成功しました。 まずラットに投与するホルモンの組み合わせを工夫して、試した... 2019-08-22 細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 成人単一臍帯血移植における予後予測因子を解明~初の日欧国際共同研究~ 2019-08-15 京都大学 諫田淳也 医学部附属病院助教、熱田由子 日本造血細胞移植データセンター長、Éliane Gluckman ユーロコード教授、Arnon Nagler 欧州血液骨髄移植学会教授らの研究グループは、日欧における臍... 2019-08-15 医療・健康
有機化学・薬学 放線菌代謝物5aTHQ類は凝集体形成により機能が増強することを解明 微生物による二次代謝物産生の意義に迫る 2019-08-09 京都大学 掛谷秀昭 薬学研究科教授、西村慎一 同助教(現・東京大学講師)、杉山龍介 同博士課程学生(現・理化学研究所特別研究員)、仲谷崇宏 同修士課程学生(研究当時)、尾仲宏康... 2019-08-09 有機化学・薬学生物化学工学