医療・健康 加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明~食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される~ 2019/01/08 京都大学 小川誠司 医学研究科教授、横山顕礼 医学部附属病院特定助教、垣内伸之 医学研究科研究員、吉里哲一 同助教、武藤学 同教授、宮野悟 東京大学教授らの研究グループは、食道がんが高度の飲酒歴と喫煙歴を有する人に好発... 2019-01-09 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 複数の精神疾患における記憶力を共通のモデルで予測することに成功~疾患に共通する認知機能低下のメカニズム解明に大きく前進~ 2019/01/09 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR),京都大学,日本医療研究開発機構(AMED)本研究成果のポイント 統合失調症やうつ病を含む複数の精神疾患では共通して、情報を一時的に記憶して操作する能力(作業記憶)が低下する... 2019-01-09 医療・健康
生物化学工学 カメムシの卵が一斉に孵化する巧妙なメカニズムを発見 ある卵が割れた振動を合図にきょうだいの卵が孵化する2018-12-28 京都大学沼田英治 理学研究科教授、遠藤淳 同研究員、高梨琢磨 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員、向井裕美 同研究員らの研究グループは、国内で広... 2018-12-29 生物化学工学
医療・健康 高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~ 2018-12-17 京都大学 寺尾知可史 医学研究科非常勤講師(理化学研究所副チームリーダー)、吉藤元 同助教らの研究グループは、本邦患者(約6000人)の10%以上の検体を集めて高安病(高安動脈炎/大動脈炎症候群)の全ゲノム関連解析を行... 2018-12-17 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 多くの創薬標的受容体(GPCR)を耐熱化する共通の方法を発見 GPCRを標的とした創薬研究に大きく貢献2018-12-14 京都大学木下正弘 エネルギー理工学研究所教授、村田武士 千葉大学教授、安田賢司 同特任助教、小林拓也 関西医科大学教授、寿野良二 同講師、岩田想 医学研究科教授らの研究グループは... 2018-12-15 有機化学・薬学
細胞遺伝子工学 植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~ 2018-12-13 京都大学荒木崇 生命科学研究科教授、肥後あすか 同博士課程学生(現・横浜市立大学特任助教)、Frederic Berger グレゴールメンデル研究所グループリーダー、河島友和 生命科学研究科博士研究員(現・ケンタッキー... 2018-12-13 細胞遺伝子工学
医療・健康 早産児の言語発達を予測する指標を発見~早期からの発達支援に向けて~ 2018-12-12 京都大学明和政子 教育学研究科教授、河井昌彦 医学部附属病院准教授、今福理博 武蔵野大学講師、丹羽房子 医学部附属病院助教、新屋裕太 東京大学特任研究員らの研究グループは、早産児と満期産児を対象に、乳幼児期の言語発達の... 2018-12-13 医療・健康
生物化学工学 モータータンパク質とATPの結合を1分子で可視化することに成功 ナノ構造に閉じ込めた光でモータータンパク質の仕組みに迫る2018-12-05 京都大学,分子科学研究所,青山学院大学横川隆司 工学研究科准教授、藤本和也 同特定研究員(現・SOINN株式会社Senior researcher)らの研究グルー... 2018-12-06 生物化学工学
有機化学・薬学 多孔性結晶の表面の細やかな変化を原子間力顕微鏡でリアルタイム観察することに成功 2018/12/04 京都大学,東京大学北川進 物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、細野暢彦 同特定助教(現・東京大学講師)らの研究グループは、原子間力顕微鏡という顕微鏡を利用して直接結晶の表面を観察することで、多... 2018-12-06 有機化学・薬学
医療・健康 プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明 アスピリンより有効で、副作用の少ない「スーパー・アスピリン」開発に道2018-12-04 関西医科大学,京都大学,熊本大学,株式会社エヌビィー健康研究所,日本医療研究開発機構概要学校法人関西医科大学(大阪府枚方市 理事長・山下敏夫、学長・友... 2018-12-05 医療・健康有機化学・薬学
生物化学工学 多様な植物を食べるジェネラリストも絶滅危惧種になりうることを解明 環境省絶滅危惧IA類のアカハネバッタを例として2018-11-27 京都大学,横浜国立大学山本哲史 理学研究科助教と内田圭 横浜国立大学科学研究費研究員は、環境省絶滅危惧種、長野県特別指定希少野生動植物、種の保存法に指定されているアカハネバ... 2018-11-29 生物化学工学生物環境工学
医療・健康 アトピー性皮膚炎と乾癬の新概念「上皮-免疫微小環境 (EIME)」を提唱 厚さ0.2 mmの微小環境が皮膚炎を長びかせる2018-11-28 京都大学大日輝記 医学研究科講師、椛島健治 同教授らの研究グループは、「上皮-免疫微小環境 (EIME)」という新しい概念を提唱しました。どのような皮膚炎になりやすいかは、... 2018-11-28 医療・健康